坐骨神経痛 鍼 福岡市城南区|お尻から足のしびれ・放散痛に鍼治療が向く理由を鍼灸師が解説

脚への施術を行う院長|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
坐骨神経痛の鍼灸の
専門施術
坐骨神経痛の鍼灸で福岡市城南区の整骨院をお探しの方へ、まず結論から

お尻から脚へ下りるしびれは、お尻の奥にある筋肉が神経に触れて起きていることがあり、その層には指の圧が届きません。長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)では、国家資格をもつはり師・きゅう師が鍼でその深さへ働きかけます。坐骨神経痛への鍼は、12件の比較試験を統合したレビューで薬物療法より有効な可能性が示される一方、証拠は限定的とされています(Ji M ら, 2015)。

そしてもうひとつ、知っておいていただきたいことがあります。神経痛は、鍼灸で健康保険が使える6つの疾患のひとつです。

医師の同意書があれば、保険での鍼灸が選べます。「鍼は高いから」という理由だけで見送っている方は、まず条件を確かめてみてください。

坐骨神経痛の鍼灸で整骨院を探すとき、みなさんが気にされること
保険の適用 ◯ 医師の同意書があれば使えます
鍼灸で健康保険が使えるのは6つの疾患に限られますが、神経痛はそのひとつです(ほかに腰痛症・五十肩・頸腕症候群・リウマチ・頸椎捻挫後遺症)。ただし同じ症状で医療機関の治療を受けている期間は使えません。
通院回数の目安 慢性は3〜6ヶ月(週1〜2回)/急に強まった痛みは約1ヶ月(週2〜3回)
目安の数字より、生活の場面での変化を指標にして進めます。状態により変わります。
受診の目安 足に力が入らない・つまずくようになった・排尿や排便に異常がある・両脚にしびれが出た → ただちに医療機関へ
神経が強く圧迫されているサインで、早く手を打つほど結果が変わることがあります。画像で確かめられるのは医療機関だけです。
統計データ 坐骨神経痛への鍼を検証した12件の比較試験を統合したレビューでは、鍼が薬物療法より有効な可能性が示された一方、質の高い研究が不足していて証拠は限定的だと結論づけられています(Ji M et al., Evid Based Complement Alternat Med 2015;2015:192808)
都合のいい部分だけを切り取らないため、結論の後半もそのまま載せています。
⚠️ 先に確認:この症状は施術より受診が先です(危険サイン)

1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関へご相談ください。

🏅 柔道整復師・鍼灸師(国家資格)在籍
⭐ Google口コミ 4.9(213件)
🕐 日曜・祝日も20時まで受付

鍼とお灸の施術は、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が担当します。院長・河野太朗(柔道整復師)の手技とあわせ、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで対応します。

📞 080-7982-3536 に電話する 受付:月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休) 💬 LINEで無料相談する 24時間受付・返信は営業時間内

「保険が使えるのか」という手前のご質問でも大丈夫です

📋 このページの目次
  1. こんなお悩みはありませんか?
  2. なぜ、そのしびれは押しても届かないのか?
  3. 出どころの見立てから通う間隔を広げるまで、なぜ坐骨神経痛は当院の鍼で改善が期待できるのですか?
  4. 坐骨神経痛の鍼で当院が選ばれている6つの理由は何ですか?
  5. 坐骨神経痛の鍼を行う当院は医師・専門家・メディアからどう評価されていますか?
  6. 坐骨神経痛のしびれの出どころは、どの2つに分かれますか?
  7. 神経に鍼を刺すのですか?
  8. 坐骨神経痛の鍼に健康保険は使える?
  9. 坐骨神経痛は整骨院と病院どっちに行くべき?
  10. 坐骨神経痛に鍼は効くのですか?不利な研究結果も含めるとどうですか?
  11. 坐骨神経痛は何回くらい通えば変化を感じますか?
  12. 坐骨神経痛で鍼を受けるまでに自分でできることは?
  13. 坐骨神経痛の鍼で実際にお越しになった方の声はどんな内容ですか?
  14. よくある質問(FAQ)
  15. 坐骨神経痛のほかに腰・お尻まわりの症状ページはどれを読めばいいですか?

こんなお悩みはありませんか?

3つ以上当てはまる方は、しびれの出どころが背骨側ではない可能性があります。

LINEで症状を相談する(無料)

なぜ、そのしびれは押しても届かないのか?

お尻は、体の中でもっとも筋肉が厚い場所です。外から触れる大きな筋肉の下に、脚の向きを決める小さな筋肉が層になって重なっていて、坐骨神経はその層のあいだを通り抜けています。体表からの圧は、手前の厚い筋肉に吸収されて神経の近くまで届きません。

「強く押してもらったのに変わらなかった」「かえって悪化した」という経験をお持ちの方がいらっしゃいます。これは施術者の腕の問題ではなく、構造の問題です。

届かない場所へ届かせようと圧を強めれば、手前の組織が傷むだけで、奥は防御してさらに硬くなります。神経の近くで炎症が起きていれば、強い刺激は症状を強めます。

もうひとつ、坐骨神経痛には特有の難しさがあります。症状を感じる場所と、原因のある場所が離れていることです。しびれるのはふくらはぎでも、そこには何も起きていません。

神経が刺激を受けているのはお尻の奥か、腰の背骨のあたり。ふくらはぎをいくらもんでも変わらないのは、そのためです。

だから当院がまず行うのは、出どころの切り分けです。背骨側から出ているのか、お尻の奥の筋肉から出ているのか——ここが決まらないうちは、鍼を当てる場所も決まりません。背骨側が主役だと判断すれば、その旨をお伝えして進め方を変えます。

出どころの見立てから通う間隔を広げるまで、なぜ坐骨神経痛は当院の鍼で改善が期待できるのですか?

当院は院名のとおり鍼灸を柱にしています。出どころを絞り込んだうえで、その層へ必要な深さだけ届かせる——これが手技だけの施術との違いです。鍼とお灸は国家資格をもつはり師・きゅう師が担当し、骨盤まわりの調整は院長(柔道整復師)が受け持ちます。

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初回:背骨側か、お尻側かを動作で切り分ける 腰を前後に曲げたときに症状が変わるか、座面に体重を預けている時間で変わるか。仰向けで脚を持ち上げたときの反応。この組み合わせで出どころを絞ります。

医療機関で受けた説明の内容もうかがい、足の力の低下や排尿の変化があれば、施術に入らず受診をおすすめします。保険で受けられる可能性がある方には、同意書の取り方もこの場でご説明します。
模型を使って坐骨神経の走行と施術方針を説明する場面|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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お尻の奥へ:神経のまわりで縮んでいる筋肉に鍼を届かせる お尻の外側と奥には、脚の向きを決める筋肉が層になって重なり、そのあいだを坐骨神経が通ります。ここが縮むと神経の通り道が狭くなります。手前の厚い筋肉に阻まれて体表からの圧は届かないため、鍼を使います。

神経を直接ねらって刺すことはありません。まわりで縮んだ筋肉をゆるめ、通り道の環境を変えることが目的です。鍼は1本ごとに使い捨てです。
国家資格をもつはり師・きゅう師による鍼の施術|長丘はりきゅう整骨院
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冷えとめぐりへ:お灸で温度を足し、腰から脚の緊張を散らす しびれが長引いている方は、お尻から太ももにかけて冷たくなっていることがあります。手で触れると、症状のある側だけ温度が低いのがわかることも珍しくありません。

鍼で緊張をゆるめたあと、その場所へお灸で温度を足します。じんわりとした温かさが広がる感覚で、熱さを我慢していただくことはありません。
冷えのある方へのお灸|国家資格をもつはり師・きゅう師が担当|長丘はりきゅう整骨院
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座り方を変え、来ていただく間隔を空ける 坐骨神経痛は、座っている時間に強く左右されます。最後に、骨盤の起こし方と座面への体重の預け方を確かめます。財布を後ろポケットに入れたまま座る、片脚を組み続ける——こうした習慣が片側だけに負担を集めています。

ここを変えないと、施術のたびにゼロへ戻す作業になります。座っていられる時間が伸びてきたら、間隔を空けていきます。
骨盤まわりを整える手技|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
▶ ご来院の前に
保険について
神経痛は医師の同意書があれば健康保険の対象です 条件に当てはまらない場合は自費でのご案内になります。料金の詳細は料金ページをご覧ください。同意書の取り方が分からない方には、初回に手順をご説明します。
相談だけでも
LINEで今の状態を送るだけでOK 「保険が使える状態かどうか」「鍼が向くしびれかどうか」の見当だけでもお答えします。病院で言われた内容をそのまま送っていただいてかまいません。

坐骨神経痛の鍼で当院が選ばれている6つの理由は何ですか?

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施術は国家資格者のみ鍼とお灸を扱うのは、はり師・きゅう師の国家資格をもつ鍼灸師です。院長は柔道整復師。神経の症状を扱う以上、資格のない者が施術に入ることはありません。
国家資格者による手技施術|長丘はりきゅう整骨院
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検査で原因を見極めてから施術体を撮って確認できる姿勢分析の設備があります。骨盤の左右差や体重の乗せ方を目で見て共有してから、鍼を当てる場所を決めます。
姿勢分析ルーム|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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バキバキしない、体にやさしい矯正専用ベッドを使った安全な矯正です。腰をひねって鳴らすようなことはしません。しびれが出ている時期に強い力を加えるのは避けるべきだからです。
バキバキしない矯正に使う専用ベッド|長丘はりきゅう整骨院
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日曜・祝日も20時まで受付平日に時間が取れない方も通いやすい受付時間です(水曜定休)。デスクワークで悪化しやすい方は、仕事帰りに寄って帰られます。
明るく静かな施術室|長丘はりきゅう整骨院
5
駐車場4台・バス停徒歩1分・キッズスペース西鉄バス「長尾公園前」からすぐ。長く歩けない方も、玄関先まで車で入れます。お子様連れでもお越しいただけます。
お子様連れで通えるキッズスペース|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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LINEでいつでも相談できる病院で言われた内容をそのまま送っていただければ、いま鍼が向く状態かどうかの見当をお答えします。営業時間内にお返事します。

坐骨神経痛の鍼を行う当院は医師・専門家・メディアからどう評価されていますか?

医師・クリニック院長 川浪憲一先生|長丘はりきゅう整骨院
川浪 憲一 先生
医師・クリニック院長
プロスポーツ選手 柳川桂賜選手|長丘はりきゅう整骨院
柳川 桂賜 選手
プロスポーツ選手
専門家・インストラクター 高橋裕也先生|長丘はりきゅう整骨院
高橋 裕也 先生
専門家・インストラクター

医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。

健康雑誌わかさに院長の施術が掲載|長丘はりきゅう整骨院
健康雑誌「わかさ」に掲載
チェッカーズ 鶴久政治様ご来院|長丘はりきゅう整骨院
チェッカーズ 鶴久政治様がご来院

押しても届かなかった場所に、
別の手段があります

国家資格をもつはり師・きゅう師が、しびれの出どころを切り分けるところからご説明します。相談だけでも歓迎です。

坐骨神経痛のしびれの出どころは、どの2つに分かれますか?

坐骨神経痛は病名ではなく、症状の呼び名です。同じ「お尻から脚のしびれ」でも、背骨側から出ているものと、お尻の奥の筋肉から出ているものがあります。

見分ける手がかりは、症状が変わる場面です。腰を動かして変わるなら背骨側、座っている時間で変わるならお尻側の可能性が高くなります。

背骨側診断名がつく
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症腰を前に曲げる、後ろに反るといった動作で症状が変わります。画像で確かめられるため、診断名がついている方はこちらです。主治医の方針が最優先で、鍼はかばう姿勢で緊張した筋肉のケアとして併用します。
お尻側画像に写らない
お尻の奥の筋肉が神経に触れている状態座り続けると強まり、立って歩くと少し楽になるのが典型です。腰を動かしても症状があまり変わりません。「腰には異常なし」と言われた方の一部がここに当たります。形として画像に写らないため、当院の鍼が主に扱う対象になります。
両方混ざる
診断名があり、かつお尻側も硬い実際にはこの形がもっとも多く見られます。画像の所見があっても、症状のすべてがそこから出ているとは限りません。かばう姿勢が続いた結果、お尻側の緊張が上乗せされています。上乗せ分は鍼で扱える範囲です。
受診が先神経の圧迫
足に力が入らない・排尿排便の異常・両脚のしびれ神経が強く圧迫されている合図で、受診が遅れるほど回復に響くことがあります。この場合、施術は後回しです。当院では判断に迷う要素があれば施術に入りません。

お尻側が主役だと判断した場合、その中でもとくに関わりが深い筋肉があります。詳しくは梨状筋症候群の解説ページにまとめています。診断名がついている方は椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症腰椎すべり症の各ページをご覧ください。

神経に鍼を刺すのですか?

いいえ、鍼の先を神経に当てにいくことはありません。ねらうのは、その周囲で縮んでこわばっている筋肉です。

通り道の環境を変えることが目的で、神経に直接触れることを目的にはしていません。しびれを感じている場所ではなく、症状を出している大もとへ当てます。

「しびれているふくらはぎに刺すのですか」と聞かれることがありますが、そこには原因がありません。感じている場所と、刺激を受けている場所が離れているのが坐骨神経痛の特徴です。ふくらはぎに刺しても、通り道が狭いままなら変わりません。

安全の手順も決まっています。使う鍼はすべて滅菌済みの使い捨てで、1本ごとに新しいものを開けます。お尻は深い層を扱う場所なので、刺す前に骨のふちの位置を必ず触って確かめ、体格に合わせて長さを選びます。

神経の走行に近い部位では、方向にも注意を払います。「深いほど効く」という考え方はしません。狙った筋肉に当たれば、そこで止めます。

坐骨神経痛の鍼に健康保険は使える?

使える場合があります。鍼灸で保険が使えるのは医師の同意書がある6つの疾患に限られますが、そのひとつが神経痛です。

坐骨神経痛はここに当たります。ただし、同じ症状について医療機関で治療を受けている期間は、その疾患の鍼灸に保険を使えない決まりです。

同意書は、かかりつけの医師に書いていただく書類です。「どう頼めばいいか分からない」という声をよくいただくので、当院では頼み方の手順もご説明しています。

整骨院の健康保険とは別の制度なので、混同しやすいところです。全体の整理は坐骨神経痛の総合ページをご覧ください。

坐骨神経痛は整骨院と病院どっちに行くべき?

順番があります。危険サインに当てはまる方、まだ一度も画像を撮っていない方は、整形外科が先です。

神経が強く圧迫されている場合、時間の勝負になることがあります。そのうえで「手術の段階ではない」「様子を見ましょう」と言われた症状が、鍼の出番になります。

整形外科と当院は、担当する場所が違います。

  1. 神経の圧迫の程度を確かめてもらう:MRIは医療機関にしかありません。ここを飛ばして施術を始めることはできません。
  2. 手術が必要な段階かを判断してもらう:手術の適応を決めるのは医師です。当院からその判断や、薬をやめる指示をすることはありません。
  3. 画像に写らない部分を鍼で扱う:お尻の奥の筋肉のこわばり、かばう姿勢による負担の偏り。これらは画像には形として写りません。ここが当院の担当範囲です。

「腰には異常がないと言われたのに、しびれが続いている」という方が当院にはよく来られます。異常がないというのは良い知らせですが、症状が消えたわけではありません。画像に写らないものが原因である可能性が残っているということです。

坐骨神経痛に鍼は効くのですか?不利な研究結果も含めるとどうですか?

研究は積み重なりつつありますが、質の高い試験がまだ足りないというのが正直なところです。有効性を示す報告はありますが、それを「確かめられた」と言い切れる段階ではありません。当院が鍼を用いる目的を筋肉のこわばりに絞っているのは、この現状を踏まえてのことです。

📚 科学的根拠(エビデンス)

坐骨神経痛に絞った検証。Ji Mらが2015年に Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine 誌へ発表したシステマティックレビューでは、12件のランダム化比較試験(1,842名)を統合し、鍼は薬物療法より有効である可能性、および薬物療法の効果を高める可能性が示されています。ただし著者ら自身が、質の高い研究の数が足りず証拠は限定的であると結論に明記しています。

都合のいい前半だけを切り取らないため、後半もそのまま載せます。

公的なガイドライン。Qaseem Aらが2017年に Annals of Internal Medicine 誌へ発表した米国内科学会の腰痛診療ガイドラインでは、慢性腰痛に対してまず薬を使わない治療を選ぶことが強く推奨され、その選択肢のひとつとして鍼が挙げられています。坐骨神経痛そのものを対象としたものではありませんが、隣接する領域での位置づけとして参考になります。

当院の立場。鍼はしびれを消す魔法ではありません。当院が鍼を使う目的は一点に絞っています。

手が入らない層のこわばりをゆるめ、神経の通り道の環境を変えること。効果をうたう範囲を広げないかわりに、その範囲の中では持てる手段を出し切ります。数回受けても手ごたえがない場合は、原因が別のところにあることをお伝えします。

研究名 対象人数 結果(限界含む)
Ji M ら(Evid Based Complement Alternat Med 2015;2015:192808・システマティックレビュー) 12件のランダム化比較試験(1,842名) 坐骨神経痛への鍼は薬物療法より有効である可能性、および薬物療法の効果を高める可能性が示された。ただし質の高い研究の数が足りず、証拠は限定的と著者ら自身が結論に明記。
Qaseem A ら(Annals of Internal Medicine 2017・米国内科学会の腰痛診療ガイドライン) 本文に記載なし(診療ガイドライン) 慢性腰痛に対して、まず薬を使わない治療を選ぶことを強く推奨し、その選択肢のひとつとして鍼を挙げる。坐骨神経痛そのものを対象としたものではない。

坐骨神経痛は何回くらい通えば変化を感じますか?

長く続いているしびれは慢性として扱い、3〜6ヶ月・週1〜2回を目安にお伝えしています。急に強まった痛みであれば約1ヶ月・週2〜3回が目安です。

ただしお伝えしておきたいのは、しびれは痛みより変化がゆっくり出るということです。「痛みは減ったがしびれは残っている」という段階を経ることが多くあります。

だから当院では、しびれの強さではなく生活の指標で確かめていきます。座っていられる時間、続けて歩ける距離、車の運転ができる時間。これらは数えられるので、変化がはっきりします。

30分で立ち上がっていたのが1時間座れるようになれば、それは確かな前進です。指標を決めておくと、続けるか見直すかの判断がご自身でもできます。

🏥 当院での傾向(一次情報)

坐骨神経痛のご相談で来られる方には、共通した経緯があります。「腰には異常なし」と言われて行き場を失っている方がとても多いのです。

腰の画像だけを見て終わってしまうと、お尻の奥の筋肉は評価されないまま残ります。ご本人は「原因不明」と受け取って帰ってこられます。

もうひとつ多いのが、強く押されて悪化した経験です。「お尻をぐりぐり押されて、その日の夜に眠れないほど痛くなった」という話を何度も聞いています。

届かない場所へ圧を強めれば、手前が傷むだけです。当院が刺激量を弱めから始めるのは、この経験をされた方が多いからでもあります。

※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。

坐骨神経痛で鍼を受けるまでに自分でできることは?

3つあります。①強く押さない ②座り方を変える ③横になり続けない。とくに①が大事です。

お尻をテニスボールなどで強く押す方法が広まっていますが、炎症が起きている時期にこれをやると悪化します。来院前でも、この3つを守るだけで変わります。

お尻の深い部分のセルフケアはお尻の深部のストレッチのページに、腰そのものへの鍼は腰痛への鍼のページにまとめています。股関節の詰まりも一緒にある方は股関節への鍼のページをご覧ください。

続けても変化がない、あるいは動かすほどつらくなる場合は、自分の手では届かない層に原因が残っているサインです。早めにご相談ください。

坐骨神経痛の鍼で実際にお越しになった方の声はどんな内容ですか?

★★★★★

右腰から臀部にかけての痛み(坐骨神経)の為通いはじめました。週1の施術(マッサージ、電気、鍼)のおかげで痛みが緩くなり、仕事も楽に出来る様になり、助かりました。

坐骨神経痛・鍼 Google口コミより(2026年5月頃 投稿・原文のまま)

※Googleに投稿された口コミを、投稿者名を伏せて原文のまま掲載しています。感じ方や経過には個人差があります。ほかの口コミはGoogleマップでご覧いただけます。

よくある質問(FAQ)

神経痛は、鍼灸で健康保険の対象になる6つの疾患のひとつです。医師の同意書があれば保険で受けていただけます。

ただし条件があり、同じ症状について医療機関で治療を受けている期間は、その疾患の鍼灸に保険を使えません。病院での治療が一段落した方、あるいは同意書をもらったうえで鍼灸に切り替える方が対象になります。ご自身が当てはまるかどうかは、お電話かLINEで先にお尋ねください。
いいえ、しびれを感じている場所そのものではなく、症状を出している大もとへ鍼を当てます。太もも裏やふくらはぎがしびれていても、原因はお尻の奥や腰にあることが多いためです。

神経そのものを狙って刺すこともしません。神経のまわりで縮んでいる筋肉をゆるめ、神経が置かれている環境を変えることが目的です。
長く続いているしびれは慢性として扱い、3〜6ヶ月・週1〜2回を目安にご案内しています。急に強まった痛みの場合は約1ヶ月・週2〜3回が目安です。

しびれは痛みより変化がゆっくり出ることが多く、まず「座っていられる時間」「歩ける距離」といった生活の指標で確かめていきます。状態により変わりますので、初回に経過をうかがってご説明します。
主治医の方針が最優先ですが、並行して受けていただけます。当院から手術を避けられるという説明をすることはありません。

診断名がついている場合でも、症状のすべてが画像の所見から出ているとは限らず、かばう姿勢で緊張した筋肉が上乗せされていることがあります。その部分は鍼で扱える範囲です。足に力が入らない、排尿しにくいといった変化があれば、施術より受診が優先です。
お電話(080-7982-3536)またはLINEでのご予約をおすすめしています。鍼を使う枠は時間を長めに確保するため、ご希望の時間帯がある方はお早めにご連絡ください。

長く座っていられない方は、その旨をお伝えいただければお待たせしないよう調整します。受付は月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)です。
リラクゼーションのもみほぐしは気持ちよさを目的としますが、当院では国家資格者が動きを確かめ、しびれの出どころを絞ってから施術を組み立てます。最大の違いは届く層です。体表から圧をかける方法では、お尻の奥の筋肉まで力が伝わりきりません。

強く押されて逆に悪化したという方もいらっしゃいます。鍼はその層へ直接届く手段として使えます。
はい、キッズスペースをご用意しています。抱っこや床からの立ち上がりでお尻から脚に負担がかかっている方も多く、お子様とご一緒にお越しいただいてかまいません。日曜・祝日も20時まで受付しています。
腰からお尻、太ももまわりを出せると施術がスムーズです。ゆとりのあるズボンなど動きやすい服装でお越しください。

かたいジーンズやタイトなスカートは、脚を動かして確かめる場面で不便になります。お仕事帰りで難しい場合も、そのままお越しいただいてかまいません。
長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F・西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分)では、国家資格をもつはり師・きゅう師が鍼を担当し、院長(柔道整復師)の手技と組み合わせてお尻から脚への症状に対応しています。神経痛は医師の同意書があれば健康保険の対象です。

城南区のほか南区・早良区からも来院されています。駐車場4台。

「腰には異常なし」で終わったそのしびれ、
まだ確かめていない場所があります

福岡市城南区・南区・早良区から多数ご来院。鍼が初めての方にも、刺激量を弱めたところから始めます。

福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)

出典・参考文献
  1. Ji M, Wang X, Chen M, et al. "The Efficacy of Acupuncture for the Treatment of Sciatica: A Systematic Review and Meta-Analysis." Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine, 2015;2015:192808.(12件のRCT・1,842名を統合/鍼は薬物療法より有効な可能性・薬物療法の効果を高める可能性/ただし質の高い研究が不足し証拠は限定的と著者が明記)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26425130/
  2. Qaseem A, Wilt TJ, McLean RM, Forciea MA. "Noninvasive Treatments for Acute, Subacute, and Chronic Low Back Pain: A Clinical Practice Guideline From the American College of Physicians." Annals of Internal Medicine, 2017;166(7):514-530.(慢性腰痛には薬を使わない治療を第一選択として強く推奨し、鍼をその選択肢に含む)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28192789/
  3. 厚生労働省「はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師の施術に係る療養費」(保険給付の対象となる6つの疾病と、医師の同意書の取扱い。神経痛はこの対象に含まれる)|https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/01-02.html
院長 河野太朗(柔道整復師)の施術風景|長丘はりきゅう整骨院 監修:院長 河野太朗(柔道整復師・国家資格)
施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|神経圧迫の診断と手術適応の判断は整形外科(医科)の領域です|院長の経歴・想いはこちら ›

最終更新日:2026年9月7日

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