スポーツ 整骨院 福岡市城南区|捻挫・肉離れなど運動のけがで、整骨院にできること・保険が使える範囲

運動中の骨折・脱臼・打撲・捻挫(肉ばなれを含む)は、整骨院で健康保険の対象になります(厚生労働省)。ただし、骨折と脱臼は緊急の場合を除いて医師の同意が必要で、単なる筋肉疲労は対象外です。足首の捻挫を調べた181の研究のまとめでは、室内やコートのスポーツで最も多く起きていました。
このページでは、保険が使える範囲、先に病院へ行くべき場合、研究で分かっている治し方、当院の進め方を整理します。
- 頭を打った後に、ぼーっとする・吐き気・頭痛がある → すぐに救急外来・脳神経外科
- 形が明らかに変わっている、骨が飛び出している → すぐに救急外来・整形外科
- けがをした足に体重をかけて歩けない、骨を押すと強く痛む → 整形外科(骨折の確認)
- 手足にしびれがある、力が入らない → 整形外科
- けがの覚えがないのに、関節が赤く腫れて熱をもっている → 医療機関
スポーツのけがで、整骨院の保険は使えますか?
使えます。厚生労働省は、整骨院で骨折・脱臼・打撲・捻挫(いわゆる肉ばなれを含む)の施術を受けた場合を保険の対象としています。
骨折と脱臼は、緊急の場合を除き、あらかじめ医師の同意が必要です。一方で、単なる肩こりや筋肉疲労への施術は保険の対象外で、全額自己負担になります。
| けがの種類 | 整骨院の健康保険 |
|---|---|
| 捻挫・打撲・肉ばなれ | 対象(いつ・何をして痛めたかが分かること) |
| 骨折・脱臼 | 対象。ただし緊急時の応急手当を除き、医師の同意が必要 |
| 単なる筋肉疲労・肩こり | 対象外(全額自己負担) |
保険が使えるかどうかは、初回に痛めた時の様子をうかがってからお伝えします。
足首の捻挫は、どう治すのがよいと分かっていますか?
運動中のけがで多い足首の捻挫は、長く固定し続けるより、テーピングや装具を使いながら運動で戻す方法がすすめられています。
2018年にまとめられたオランダの診療ガイドラインでは、足首の外側の靭帯を痛めた人は、短い固定は痛みと腫れを和らげるのに役立つものの、テープや装具と運動のプログラムを組み合わせるのが最もよいとされました。くり返す捻挫を防ぐには、装具が有効な方法として挙げられています(Vuurberg G ら, Br J Sports Med. 2018)。
2014年に足首の捻挫を調べた181の研究をまとめた報告では、女性は男性より起こりやすく(1,000回の運動あたり13.6対6.94)、競技の種類では室内やコートのスポーツが最も多い結果でした(Doherty C ら, Sports Med. 2014)。
当院では、スポーツのけがにどう対応しますか?
まず、いつ・何の競技で・どう痛めたかと、腫れ・痛む場所・歩けるかを確かめます。骨折などが疑われる場合は、先に整形外科での検査をおすすめします。
当院では、痛めた直後は冷却・固定で腫れを抑え、落ち着いてからは手技と運動で動きを戻し、競技に戻る段階と再発を防ぐ運動までお伝えします。部活のお子さまの付き添い来院もでき、院内にキッズスペースがあります。
通院の目安:急に痛めたけがは約1か月・週2〜3回が当院での目安です(状態により変わります)。初診は60〜90分、2回目以降は30〜60分です。
けがの種類ごとの詳しいページは?
よくあるスポーツのけがは、種類ごとにページを分けています。
料金と、問い合わせ先は?
料金は料金ページに載せています。保険の対象になるけがの場合は保険証(マイナ保険証)をお持ちください。
いつ・何の競技で痛めたかを、
確かめるところから
痛めた日・競技・痛む場所・歩けるかを、お電話かLINEでお知らせください。来院してよい状態か、先に医療機関が必要かをお返しします。
福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)
- 厚生労働省「柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについて」(柔道整復師の施術を受けられる方へ:整骨院や接骨院で骨折、脱臼、打撲及び捻挫(いわゆる肉ばなれを含む。)の施術を受けた場合に保険の対象/骨折及び脱臼は緊急の場合を除きあらかじめ医師の同意が必要/単なる肩こり、筋肉疲労などに対する施術は保険の対象外)|https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/jyuudou/index.html
- Vuurberg G, Hoorntje A, Wink LM, et al. "Diagnosis, treatment and prevention of ankle sprains: update of an evidence-based clinical guideline." Br J Sports Med, 2018;52(15):956.(急性の外側靭帯損傷は短期の固定で痛み・腫れは和らぐが、テープまたは装具と運動プログラムの組み合わせが最も有益。受動的な治療より監督下の運動療法を優先。再発予防に装具を考慮)|PMID: 29514819|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29514819/
- Doherty C, Delahunt E, Caulfield B, et al. "The incidence and prevalence of ankle sprain injury: a systematic review and meta-analysis of prospective epidemiological studies." Sports Med, 2014;44(1):123-140.(144論文・181の前向き研究。女性13.6対男性6.94(1,000回の運動あたり)、競技では室内・コートスポーツが最多、外側の捻挫が最も多い)|PMID: 24105612|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24105612/
※これらは施術効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。
最終更新日:2026年10月12日