足首 捻挫 整骨院 福岡市城南区|口コミ4.9(213件)・日祝20時まで受付
足首の捻挫は「ただの捻挫」と放置すると、靭帯がゆるんだまま残って捻挫を繰り返す原因になります。受傷後48〜72時間の冷却が目安とされ、長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)は、ひねった当日から対応する整骨院です。足首の捻挫は急性のケガとして健康保険が使えます。
足首の捻挫の約85%は内側にひねる「外側靭帯の損傷」で、捻挫を経験した人の約40%が捻挫を繰り返しやすい状態(慢性足関節不安定症)に移行すると報告されています(Doherty C et al., Sports Med 2014/Miklovic TM et al., Phys Sportsmed 2018)。
やるべきことは3つ。① まず骨折でないかの確認(くるぶしの骨を押して激痛・歩けない・変形があれば、先に整形外科でレントゲンを)。② 靭帯が回復するまでの固定と、その後のリハビリを順番どおりに。
痛みが引くのは早くても、靭帯の修復には数週間かかります。③ 最後にバランス感覚を取り戻す再発予防まで。ここまでやって初めて「繰り返さない足首」に近づきます。
| 保険の適用 | 足首の捻挫(急性のケガ)◎ 保険が使えます 捻挫は整骨院の保険施術の代表的な対象です。受傷日と「いつ・何をしてひねったか」が明確なことが条件です。 |
| 通院回数の目安 | 急性は約1ヶ月(週2〜3回)・慢性は3〜6ヶ月(週1〜2回)が目安 当院の基本ペースです。状態により変わります(初回にご説明します)。 |
| 受診の目安 | くるぶしの骨を押すと激痛・4歩歩けない・変形 → まず整形外科 骨折の疑いがあればレントゲンが先です。当てはまらなければ整骨院で当日から対応できます。 |
| 統計データ | 足首の捻挫の約85%は内側にひねる「外側靭帯の損傷」(Doherty C et al., Sports Med 2014) 捻挫をした人の4割前後が、捻挫を繰り返しやすい状態(慢性足関節不安定症)に移行すると報告されています(出典は本文末尾) |
- 足首に体重を全く乗せられない(受傷直後から4歩以上歩けない)
- 外くるぶし・内くるぶしの骨そのものを押すとピンポイントで激痛が走る
- 足の外側の出っ張り(小指側の骨の付け根)を押すと強く痛む
- くるぶし周辺が明らかに変形している
- 足先のしびれ・色の悪さがある(神経・血流の障害の疑い)
1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関の受診をおすすめします。
当院は、柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗と、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。急性のケガへの固定・整復を専門とする柔道整復師の施術と鍼灸を、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで対応します。
「骨折か捻挫か分からない」というご相談でも歓迎します
こんな足首のお悩みはありませんか?
- 部活・スポーツ中に足首をひねって腫れている
- 段差の踏み外しやヒールでグキッとやってしまった
- 数日たっても腫れ・内出血が引かない
- 何度も同じ足首を捻挫している
- 古い捻挫のあとから、足首がぐらぐらして不安定
- 捻挫のあと、走ったりジャンプしたりするのが怖い
- 湿布を貼って様子を見ているが、痛みが続いている
- 病院で「骨に異常なし」と言われたのに痛みが取れない
1つでも当てはまる方は、靭帯の損傷が回復しきっていないかもしれません。
LINEで症状を相談する(無料)なぜ捻挫は「クセになる」と言われるのですか?
捻挫が長引く・繰り返す最大の理由は、「痛みが引く速さ」と「靭帯が回復する速さ」が違うからです。痛みは1〜2週間で軽くなっても、伸びた靭帯の修復には3〜6週間かかります。「痛くないから大丈夫」と固定やリハビリを飛ばして動くと、靭帯がゆるんだまま残り、足首の不安定性が続きます。
つまずくポイントは順番です。急性期に固定が足りないと靭帯は伸びた長さのまま修復されます。回復期に動かなさすぎると足首まわりの筋力とバランス感覚が落ち、逆に早く動かしすぎると修復途中の靭帯に再び負荷がかかります。
固定→リハビリ→バランス訓練という順序を踏めるかどうかで、その後の足首は大きく変わります。

だからこそ当院では、施術の前に「靭帯がどの程度傷んでいるか」を検査で見極めることから始めます。その具体的な手順を、続けてご説明します。
なぜ当院で捻挫の改善が期待できるのか?——検査から再発予防まで
当院ではまず検査で靭帯の損傷程度(Ⅰ〜Ⅲ度)を見極め、急性期はテーピング・包帯による固定と炎症への対応、回復期は手技と鍼灸、最後にバランス訓練による再発予防まで一連で対応します。




当院が選ばれている6つの理由





医師・専門家・メディアからの評価



医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。


足首をひねった直後、今日やることは?
やることは順番に3つ。①骨折サインの確認(くるぶしの骨を押して激痛・4歩歩けない・変形があれば整形外科が先)→②なければ患部を高くして軽く圧迫、熱があれば1回15〜20分の間接冷却→③当日か翌日に損傷程度の評価と固定を受ける。揉む・無理に歩く・強く温めるのは避けてください。
足首の捻挫は、スポーツの着地・段差の踏み外し・ヒールでの歩行など、日常のあらゆる場面で起きます。足首の捻挫のうち約85%は内側にひねる「内反捻挫」で、外側の靭帯(前距腓靭帯・踵腓靭帯)が損傷します(Doherty C et al., Sports Med 2014, PMID 24105612)。
骨折サイン(ページ上部の危険サイン参照)がなければ、受傷直後は次を守ってください。
- 患部を動かさず、なるべく心臓より高い位置に保つ(足を上げて座る・横になる)
- 弾性包帯があれば軽めに圧迫して腫れを抑える
- 熱感・腫れがあれば冷却(1回15〜20分、布を挟んで間接的に)
- 揉む・強く伸ばす・無理に歩くのは靭帯にさらなる負荷をかけるため避ける
- 早めに(遅くとも翌日までに)損傷程度の評価と固定を受ける
腫れのピークは受傷から24〜48時間後に来ることが多く、「思ったより腫れてきた」は普通の経過です。今まさにひねった直後の方は、手順だけをまとめた捻挫の応急処置ページもご覧ください。
捻挫の重症度Ⅰ〜Ⅲ度と回復の目安
| 重症度 | 靭帯の状態 | 主な症状・所見 | 体重をかける | 回復の目安 | 対応の方向性 |
|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ度(軽症) | 靭帯が伸びた(断裂なし) | 軽度の腫れ・圧痛・内出血なし〜軽度 | 可能(痛みあり) | 1〜2週間 | テーピング・圧迫。整骨院で対応 |
| Ⅱ度(中等症) | 靭帯の部分断裂 | 中等度の腫れ・内出血・検査で不安定 | 困難(かなり痛い) | 3〜6週間 | 固定・電気刺激・リハビリ。整骨院で対応(重度は整形外科と連携) |
| Ⅲ度(重症) | 靭帯の完全断裂 | 高度の腫れ・広い内出血・関節が大きくぐらつく | ほぼ不可能 | 6〜12週間以上 | 整形外科でMRI・ギプス固定・手術の検討。整骨院のリハビリは回復期から |
捻挫は病院と整骨院どっちに行くべき?
骨折サイン(くるぶしの骨の激痛・4歩歩けない・変形)があれば整形外科でレントゲンが先、なければ靭帯損傷の捻挫として整骨院で当日から対応できます。柔道整復師は捻挫・打撲・挫傷など急性のケガの固定と回復支援を専門とする国家資格です。
この骨折チェックの元になっているのが「Ottawa Ankle Rules(オタワ足関節ルール)」です(Stiell IG et al., JAMA 1993, PMID 8433468)。くるぶしの骨のふち・足の外側と内側の骨の出っ張りを押した痛みと、4歩歩けるかどうかで骨折の可能性をふるい分ける国際的な基準で、骨折の見逃しに対して高い信頼性が確認されています。
整骨院では、靭帯を引っ張って関節のゆるみを見る徒手検査(前方引き出しテスト・内反ストレステストなど)で損傷程度を評価します。Ⅲ度(完全断裂)が疑われる場合は整形外科へご紹介します。
逆に、整形外科でレントゲンを撮って「骨折なし」と言われたあとの靭帯のケア・リハビリは整骨院の得意分野です。病院と整骨院は対立ではなく役割分担——両方をうまく使ってください。
冷やす?温める?いつまで?
熱感・腫れがある受傷直後〜48〜72時間は冷やす(1回15〜20分・布を挟んで)、72時間を過ぎて熱感が落ち着いたら入浴などで温めて血流を促す——これが基本の切り替えです。ただし「冷やせば冷やすほど良い」は誤りで、長時間のアイシングはかえって回復を妨げる可能性が指摘されています。
長年「RICE(安静・冷却・圧迫・挙上)」が応急処置の標準でしたが、2020年にスポーツ医学の分野で「PEACE&LOVE」という新しい考え方が提唱されました(Dubois B, Esculier JF, British Journal of Sports Medicine 2020, PMID 31377722)。
急性期(PEACE):Protect(保護)/Elevate(挙上)/Avoid anti-inflammatory modalities(炎症を抑えすぎない)/Compress(圧迫)/Educate(正しい知識)
回復期(LOVE):Load(適切な負荷)/Optimism(前向きな見通し)/Vascularization(血流を促す運動)/Exercise(バランス・筋力・可動域の運動)
本ページで参照した研究を下表にまとめました。
| 研究名 | 対象 | 結果(限界含む) |
|---|---|---|
| Doherty C, et al. Sports Medicine, 2014(PMID 24105612) | 足首の捻挫の疫学に関するシステマティックレビュー・メタアナリシス | 外側靭帯損傷が足首の捻挫全体の約85%を占めると報告 |
| Stiell IG, et al. JAMA, 1993(PMID 8433468) | 急性足関節外傷における画像診断ルール(Ottawa Ankle Rules)の検証 | 骨折の見逃しに対して高い信頼性が確認された |
| Dubois B, Esculier JF. British Journal of Sports Medicine, 2020(PMID 31377722) | 軟部組織損傷の応急処置に関する提言 | 「PEACE&LOVE」プロトコルを提唱。長時間のアイシングは組織修復に必要な炎症反応を抑えすぎる可能性を指摘 |
| Miklovic TM, et al. The Physician and Sportsmedicine, 2018(PMID 29171312) | 急性外側足関節捻挫から慢性足関節不安定症への移行に関するレビュー | 捻挫経験者の約40%が慢性足関節不安定症(CAI)に移行すると報告 |
旧来のRICEから大きく変わった点は2つです。①「冷やしすぎ」への注意——炎症は組織の修復に必要なプロセスでもあるため、冷却は痛みと腫れの管理目的に絞ります。②「安静」から「痛みの範囲で動く」へ——完全な安静は筋力とバランス感覚の低下を招くため、腫れが落ち着いたら痛みの出ない範囲で動かすことが回復を助けます。
| 時期 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|
| 受傷後〜48〜72時間 | 患部が熱っぽい・腫れがある | 冷却(1回15〜20分・布を挟んだ間接冷却)で痛みと腫れを管理 |
| 72時間以降 | 熱感が引いてきた | 温める(入浴・温湿布)で血流を促し回復を助ける |
| どの時期も | — | 長風呂・カイロ・飲酒などの強い加温は急性期は避ける |
捻挫が「クセになる」のはなぜ?
「捻挫グセ」の正体は、靭帯がゆるんだまま残る「慢性足関節不安定症(CAI)」です。研究では、外側靭帯の捻挫を経験した人の約40%がこの状態に移行すると報告されています(Miklovic TM et al., Phys Sportsmed 2018, PMID 29171312)。体質ではなく、最初の捻挫の回復が不十分だったことが原因です。
仕組みは3段階で進みます。
- 靭帯がゆるんだまま修復される——固定が足りない・復帰が早すぎると、靭帯は伸びた長さのまま固まり、関節のゆるみが残ります。
- バランス感覚(固有感覚)が低下する——足首の靭帯には傾きを感知するセンサーが豊富にあります。損傷後にこの感覚が回復しないと、「ぐらっ」ときた瞬間に踏ん張れなくなります。
- 外側の筋肉のブレーキが効かなくなる——足首を外から支えるすねの外側の筋肉(腓骨筋群)の反応が遅れ、ひねりを止められなくなります。
予防でやるべきことは、この逆をたどることです。
- 回復期間を守る:Ⅱ度以上は3〜6週間の靭帯修復期間が目安。痛みが消えても靭帯の強度は戻りきっていない
- バランストレーニング:片足立ち・不安定な面の上での訓練で足首の感覚を取り戻す
- すねの外側の筋肉の強化:チューブを使った足首の運動でブレーキ役を鍛える
- スポーツ復帰時のテーピング・サポーター:靭帯が回復しきるまで補助を続ける
- 足の形のチェック:扁平足など足の形が捻挫を誘発している場合はインソールも検討
当院には、部活で捻挫したお子さん・学生さんのほか、「学生時代の捻挫からずっと足首が不安定」「雨の日や下り坂でまたひねりそうで怖い」という大人の方の相談が目立ちます。話を伺うと、最初の捻挫のときに固定もリハビリもせず湿布だけで復帰していたケースがほとんどで、初回にここを丁寧に立て直すことを重視しています。
※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。
整骨院の捻挫施術に保険は使える?
使えます。整骨院の健康保険(柔道整復師の療養費)は急性・亜急性の外傷性のケガが対象で、足首の捻挫はその代表的な症状です。
条件は、受傷日とケガのいきさつがはっきりしていること。慢性的な足首の痛みや古い捻挫の後遺症は原則自費になります。
| 状況 | 保険の可否(目安) |
|---|---|
| スポーツ中・段差の踏み外しなど、きっかけと受傷日が明確な急性の捻挫 | 保険適用(捻挫として) |
| 「いつの間にかなんとなく痛い」慢性の足首痛 | 原則自費 |
| 古い捻挫の後遺症・慢性的な足首の不安定感 | 原則自費(急にひねり直したきっかけがあれば相談) |
| 交通事故による捻挫 | 自賠責保険で対応(窓口負担0円) |
初回来院時に受傷状況をお伺いし、保険適用の可否を施術前にご説明します。「慢性でも保険で通える」といった案内は制度上正しくありません。判断に迷う場合はお電話・LINEで事前にご相談ください。
⚠️ 保険施術では「療養費支給申請書」への署名をお願いしています。「負傷原因」欄の記載内容に誤りがないことをご確認ください。実際と異なる記載は不正請求にあたります。
テーピングとサポーターはいつまで使う?
急性期(受傷後〜2週間)は靭帯を保護する固定テーピング、腫れが引いたらくるぶしを外から支える硬めのサポーターに切り替え、スポーツ時はⅡ度で6週間・Ⅲ度なら3か月以上を目安に装着を続けます。「痛みが消えたら外してよい」ではなく「靭帯が回復しきるまで補助する」が基本です。
- 急性期(受傷後〜2週間):伸びない固定用テープで靭帯を保護します。腫れている間は弾性包帯での圧迫も並用し、皮膚のかぶれに注意しながら1〜2日ごとに貼り替えます。
- 回復期(2週間〜スポーツ復帰):硬めの素材でくるぶしを外側から支えるサポーターに移行します。日常生活では外してもかまいませんが、運動や長時間の歩行では装着を続けます。
- 復帰後(再発予防期):サポーターには「足首の感覚を補助する」役割もあり、バランス感覚が十分に戻るまではスポーツ中だけ着用を続けるのも有効な選択肢です。
テーピングの貼り方・サポーターの選び方は、来院時に実際にお見せしながらご案内します。「自分で正しく貼れているか分からない」という方もお気軽にどうぞ。
よくある質問(FAQ)
足首の捻挫は、ひねった当日から
長丘はりきゅう整骨院へ
「骨折か捻挫か分からない」「何度も繰り返している」——そんな方もまずご相談ください。福岡市城南区・南区・早良区から多数ご来院。月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)。
福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
- Doherty C, Delahunt E, Caulfield B, et al. "The incidence and prevalence of ankle sprain injury: a systematic review and meta-analysis of prospective epidemiological studies." Sports Medicine, 2014; 44(1): 123–140. PMID: 24105612|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24105612/
- Stiell IG, Greenberg GH, McKnight RD, et al. "Decision rules for the use of radiography in acute ankle injuries. Refinement and prospective validation." JAMA, 1993; 269(9): 1127–1132. PMID: 8433468|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8433468/
- Dubois B, Esculier JF. "Soft-tissue injuries simply need PEACE and LOVE." British Journal of Sports Medicine, 2020; 54(2): 72–73. DOI: 10.1136/bjsports-2019-101253. PMID: 31377722|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31377722/
- Miklovic TM, Donovan L, Protzuk OA, et al. "Acute lateral ankle sprain to chronic ankle instability: a pathway of dysfunction." The Physician and Sportsmedicine, 2018; 46(1): 116–122. PMID: 29171312|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29171312/

施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|院長の経歴・想いはこちら ›
最終更新日:2026年9月7日
