更年期 鍼灸 福岡市城南区|ほてり・汗・肩こりが重なる更年期の不調に鍼で何ができるか

院長が体の状態と施術の進め方を説明する様子|更年期の鍼灸に対応する福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
重なる更年期の不調に
鍼灸施術
更年期の不調で福岡市城南区の鍼灸をお探しの方へ、まず結論から

ほてり・発汗に対する鍼は、偽鍼と比べた8試験414名のまとめで回数に差がなく、北米閉経学会は2023年の声明で推奨していません。ただし、鍼を受けた人と受けなかった人を比べた209名の試験では、ほてりの回数が6ヶ月で36.7%減っていました。

急に顔がほてって汗が出る。肩こりや頭痛がひどくなり、眠りも浅くなった。

「年齢のせい」と言われても、毎日の仕事や家事に響いている。

このページでは、鍼で期待できることと期待できないことを、研究と学会の声明で整理します。先にお伝えすると、ほてりや発汗に最も効果があるとされているのは、婦人科のホルモン補充療法です。当院は、婦人科での相談と並行して、肩こりや頭痛、こわばりといった体の不調に鍼を用います。

不正出血がある、胸が締め付けられる、気分の落ち込みが続く場合は、鍼の前に医療機関を受診してください。

更年期の不調で鍼灸院を探す方が、福岡市城南区でまず確かめる4点
保険の適用 更年期の不調への鍼灸は自費です
料金は料金ページをご覧ください。更年期障害の診断とホルモン補充療法などの治療は医科の領域で、当院の施術とは区分が異なります。
通院の目安 まず約1ヶ月・週1〜2回、長く続いている場合は3〜6ヶ月・週1〜2回が目安です(状態により変わります)
海外の試験では、3回目ごろから変化が見られ、最も大きな変化は8回前後でした。施術時間は初診60〜90分、2回目以降30〜60分です。
受診の目安 不正出血/胸の締め付け・強い動悸・息切れ/気分の落ち込みが続く/急な体重の変化 → 先に医療機関へ
日本産科婦人科学会は、症状によって内科・整形外科・耳鼻科・心療内科などの受診を勧めることがあるとしています。
統計データ 女性の「更年期障害の可能性があると考えている」割合は、40代で28.3%、50代で38.3%(厚生労働省・2022年調査)
インターネット調査で、回答者本人の受け止めをもとにした数字です。医療機関の診断ではありません。
⚠️ 先に確認:この不調なら、鍼灸院ではなく医療機関へ(危険サイン)

更年期の症状は、ほかの病気と似ていることがあります。気持ちがつらく追い詰められている場合は、すぐに医療機関や相談窓口に連絡してください。

🏅 柔道整復師・鍼灸師(国家資格)在籍
⭐ Google口コミ 4.9(213件)
🕐 日曜・祝日も20時まで受付

首・肩・背中のこわばりや体の状態の確認は柔道整復師・国家資格の院長 河野太朗が担当します。鍼とお灸は在籍のはり師・きゅう師(国家資格)が担当します。危険サインに当てはまる場合は、鍼には入らず医療機関へおつなぎします。

📞 080-7982-3536 に電話する 受付:月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休) 💬 LINEで無料相談する 24時間受付・返信は営業時間内

いちばんつらい症状、婦人科に通っているか、飲んでいる薬をお知らせいただけると、初回の確認が短い時間で済みます

📋 このページの目次
  1. 更年期の不調で鍼を考えている方は、こんな状態ではありませんか?
  2. なぜ、鍼より先に婦人科での相談をすすめるのですか?
  3. 更年期の不調に鍼で何ができて、研究では何が分かっているのですか?
  4. 更年期だと思っていたら別の病気だった、を避けるには?
  5. 鍼はどこに当てて、どう進めるのですか?
  6. 更年期の鍼灸は、当院ではどこを確かめてから始めますか?
  7. 更年期の不調がある方に、当院が備えているものは何ですか?
  8. 医師・専門家・メディアからの評価
  9. 婦人科の治療を受けながら鍼を使うのは、どんな場面ですか?
  10. 更年期の鍼灸は健康保険が使えますか、自費になりますか?
  11. 更年期の鍼灸は、何回くらい通えばいいのですか?
  12. よくある質問(FAQ)
  13. 更年期に関係する他のページ

更年期の不調で鍼を考えている方は、こんな状態ではありませんか?

「鍼で相談してよい状態か分からない」という段階でも構いません。いちばんつらい症状・婦人科に通っているか・飲んでいる薬をLINEに書いて送ってください。来院してよい状態か、先に医療機関が必要かをお返しします。

LINEで症状を相談する(無料)

なぜ、鍼より先に婦人科での相談をすすめるのですか?

ほてりや発汗に最も効果があるとされているのが、婦人科のホルモン補充療法だからです。北米閉経学会は2023年の声明で、ホルモン療法が最も効果的な治療であり続けていると明記しています。

同じ声明は、ホルモン療法が使えない方や望まない方のための方法として、認知行動療法、催眠療法、一部の飲み薬などを推奨しています。鍼は「推奨しない」側に分類されています。根拠が限られている、または結果がそろっていない、という評価です(The North American Menopause Society, Menopause. 2023)。

日本産科婦人科学会も、更年期障害の治療としてホルモン補充療法・漢方薬・向精神薬を挙げています。

一方、厚生労働省の2022年の調査では、更年期の症状を自覚している女性のうち、医療機関を受診していない人が40代で81.7%、50代で78.9%でした。当院に来られる方にも、まだ婦人科に相談していない方がいます。その場合は、まず婦人科での相談をおすすめしています。

方法学会・研究での位置づけ当院の扱い
ホルモン補充療法 ほてり・発汗に最も効果的(北米閉経学会) 婦人科での相談をおすすめします
漢方薬・一部の飲み薬 日本産科婦人科学会が治療の選択肢として挙げている 処方は医師の領域です。自己判断で変えないようお願いしています
鍼・お灸 ほてりについては推奨されていない(北米閉経学会)。受けない人と比べた試験では症状が減っている 婦人科と並行して、肩こり・頭痛・こわばりなど体の不調に用います

更年期の不調に鍼で何ができて、研究では何が分かっているのですか?

ほてりについては、偽鍼と比べると回数に差がないというまとめがあり、学会も推奨していません。一方で、鍼を受けなかった人と比べた試験では、ほてりや眠り、体の症状が減っています。比べる相手によって結果が分かれています。

📚 科学的根拠(エビデンス)

まず、偽鍼と比べたまとめです。コクランレビュー(16試験1155名)のうち、鍼と偽鍼を比べた8試験414名では、ほてりの回数に差がありませんでした。ほてりの強さは鍼の側で少し軽い結果でしたが、乳がんの方を除くと差はなくなりました。

ホルモン補充療法と比べた3試験では、鍼の側がほてりの回数が多い結果でした(1日あたり3.18回多い)。著者は「鍼が有効かを判断するには証拠が不十分」と結論しています(Dodin S ら, Cochrane Database Syst Rev. 2013)。

次に、鍼を受けなかった人と比べた試験です。米国で45〜60歳の女性209名を、すぐに鍼を受ける組と半年後に受ける組に分けた試験では、6ヶ月でほてりの回数が鍼の組で36.7%減り、受けていない組では6.0%増えました。12ヶ月でも29.4%減った状態が続いていました(Avis NE ら, Menopause. 2016)。

デンマークの診療所9か所で、つらい更年期症状のある女性70名に週1回・5回の鍼を行った試験でも、受けていない組と比べてほてり・汗・眠りの問題・気分・体の症状が減っていました(Lund KS ら, BMJ Open. 2019)。どちらも偽鍼との比較ではありません。

偽鍼と比べた試験の例もあります。ブラジルで更年期移行期の女性100名を、鍼と偽鍼を途中で入れ替える方法で比べた試験では、鍼を受けている期間のほうがほてりの点数が低い結果でした(Soares JM Jr ら, Menopause. 2020)。

当院の立場です。ほてりそのものについては、偽鍼との差がはっきりせず、学会も推奨していません。ですから当院は、ほてりを鍼で抑えると約束することはしません。

婦人科での治療を基本に、肩こり・頭痛・こわばり・眠りといった体の不調を和らげる手段として鍼を使います。

研究名 対象人数 結果(限界含む) 出典
北米閉経学会 2023(Menopause・声明) ほてり・発汗の非ホルモン療法 ホルモン療法が最も効果的。推奨は認知行動療法・催眠療法・一部の飲み薬など。鍼は推奨しない(根拠が限られる・一貫しない)。 [1]
Dodin S ら 2013(Cochrane・系統的レビュー) 16試験1155名(偽鍼比較は8試験414名) 偽鍼とほてりの回数に差なし。ホルモン補充療法より回数が多い。限界:証拠の質が低い〜非常に低い・副作用のデータ不足。 [2]
Avis NE ら 2016(Menopause・実践型の無作為化比較試験) 45〜60歳の女性 209名 6ヶ月でほてり回数が鍼の組36.7%減、待機組6.0%増。12ヶ月も29.4%減。3回目から変化、最大は中央値8回。限界:偽鍼なし(待機組との比較)。 [3]
Lund KS ら 2019(BMJ Open・実践型の無作為化比較試験) 中等度以上の更年期症状 70名(デンマーク) 週1回・5回の鍼で、ほてり・発汗・睡眠・気分・体の症状が受けない組より減少。重い副作用なし。限界:偽鍼なし・小規模・追跡6週。 [4]
Soares JM Jr ら 2020(Menopause・単盲検の交差試験) 更年期移行期の女性 100名(ブラジル) 鍼の期間のほうが偽鍼の期間よりほてりの点数が低い。限界:単施設・単盲検。 [5]

更年期だと思っていたら別の病気だった、を避けるには?

不正出血、胸の症状、気分の落ち込み、急な体重の変化があるときは、更年期と決めつけずに医療機関で確かめることです。厚生労働省の調査も、「更年期症状」の中には他の病気による症状が含まれている可能性があると書いています。

日本産科婦人科学会は、症状によっては産婦人科だけでなく、内科・整形外科・耳鼻科・心療内科・精神科の受診を勧めることがあるとしています。厚生労働省の e-ヘルスネットも、うつ病は頭痛・動悸・めまいなど体の症状が目立ち、心の症状に気づきにくいことがあると説明しています。

当てはまる場合は、医療機関での確認を優先してください。当院に来られた場合も、施術より先に受診をお願いします。

鍼はどこに当てて、どう進めるのですか?

当院が鍼を用いるのは、首から肩、背中のこわばりが強い場所と、手足や下腹部のツボが中心です。初回は本数を控え、その日の体調や翌日のだるさを確かめてから調整します。

更年期の時期には、肩こりや頭痛、手指のこわばりが強くなったと話される方が多くいます。当院ではまず触って張りの強い場所を確かめ、浅く鍼を用います。デンマークの試験では、下腹部と脚のツボ5か所を使う方法がとられていました。

鍼は1本ごとに滅菌済みの使い捨てです。冷えを感じる方には、手足や下腹部にお灸を用いることがあります。

場所当院の扱い理由
首から肩・背中 鍼とお灸を用いる範囲(浅く) 肩こりや頭痛とつながる張りが出やすい場所です
手足・下腹部のツボ 鍼とお灸を用いる範囲 海外の試験でも使われた場所で、冷えのある方にはお灸も用います
手指のこわばり 手のひら側の筋肉に浅く 指の関節そのものではなく、動かす筋の側に用います
危険サインがある場合 施術しない 医療機関での確認が先です
🏥 当院での傾向(一次情報)

更年期の時期に来られる方は、ほてりよりも先に、肩こりや頭痛、眠りの浅さを主な悩みとして話されることが多いと感じています。いくつもの不調が重なっているため、その日いちばんつらいものから順に一緒に整理するようにしています。

※当院での施術を通じた実感であり、統計として集計したものではありません。

更年期の鍼灸は、当院ではどこを確かめてから始めますか?

最初に確かめるのは危険サインの有無と、婦人科での相談の状況です。そのうえで、いちばんつらい症状と、首・肩・背中のこわばりを確かめ、鍼を使う場所を決めます。

1
危険サインと婦人科の状況 不正出血・胸の症状・気分の落ち込み・体重の変化の有無と、婦人科に通っているか、飲んでいる薬を伺います。
2
いちばんつらい症状を決める ほてり・肩こり・頭痛・眠り・こわばりのうち、生活にいちばん響いているものを一緒に整理します。
3
こわばりのある場所とツボに鍼 はり師・きゅう師が、首・肩・背中と手足・下腹部のツボに鍼とお灸を用います。初回は本数を控えます。
4
症状の記録で続け方を決める ほてりの回数や肩こりの強さを記録していただき、変化を見ながら間隔を決めます。

保険の可否や相談だけのご来院についても遠慮なくお尋ねください。更年期の不調への鍼灸は自費で、金額は料金ページでご確認いただけます。

更年期の不調がある方に、当院が備えているものは何ですか?

仕事や家事のあとにも寄れる受付時間と、婦人科の治療を優先しながら体の不調を一緒に整理する進め方です。日曜・祝日も20時まで受付しています。

医師・専門家・メディアからの評価

当院の施術は、医師・アスリート・同業の先生からも評価をいただいています。

🩺 川浪医師の推薦
⚽ 柳川選手の推薦
📖 雑誌「わかさ」掲載

詳しい推薦の内容とメディア掲載の実績は掲載実績ページに、院長の経歴は院長紹介ページにまとめています。

婦人科の治療を受けながら鍼を使うのは、どんな場面ですか?

ホルモン補充療法などでほてりは落ち着いてきたものの、肩こりや頭痛、こわばり、眠りの浅さが残っている場面です。また、持病などでホルモン療法が使えない方が、婦人科と相談しながら体の不調を和らげたい場面もあります。

北米閉経学会の声明も、乳がんなどエストロゲンに関わるがんや心臓・血管の病気があってホルモン療法が使えない方、または使いたくない方のために、ほかの方法を医療者が知っておくことが大切だとしています。

当院では、婦人科の治療内容と飲んでいる薬を初回に伺い、治療の邪魔にならない範囲で施術します。薬の量や中止については、必ず主治医とご相談ください。

ツボや体操でご自分で取り組みたい方は、更年期のツボと更年期の運動のページにまとめています。

更年期の鍼灸は健康保険が使えますか、自費になりますか?

当院では、更年期の不調への鍼灸は自費でお受けしています。料金の一覧は料金ページにあります。

更年期障害の診断と、ホルモン補充療法・漢方薬などの治療は医科で行われるもので、当院の施術とは区分が異なります。どこまでが当院の範囲で、どこからが医療機関の範囲かは、初回に線を引いたうえでご説明します。

初回にかかる時間と費用の見通しは、施術に入る前にお伝えします。相談だけで帰られても構いません。

更年期の鍼灸は、何回くらい通えばいいのですか?

まず約1ヶ月・週1〜2回、長く続いている不調は3〜6ヶ月・週1〜2回が当院での目安です(状態により変わります)。

米国の試験では、3回目の施術から変化が見られ、最も大きな変化は中央値で8回目でした(Avis NE ら, Menopause. 2016)。デンマークの試験は、週1回・5回でした(Lund KS ら, BMJ Open. 2019)。当院では、症状の記録を見ながら続けるかどうかを一緒に決めます。

施術時間は初診が60〜90分、2回目以降が30〜60分です。初診が長いのは、危険サインと婦人科の状況の確認に時間を使うためです。

よくある質問(FAQ)

初回は60〜90分の枠をお取りします。危険サインと婦人科の状況を伺う時間を取るためで、080-7982-3536のお電話かLINEから枠の相談をお願いします。受付は月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)です。
受けていただけます。婦人科の治療を続けたまま、肩こりや頭痛、こわばりなど体の不調に鍼を用います。治療内容と飲んでいる薬は初回にお知らせください。薬の調整は主治医とご相談ください。
お約束はできません。偽鍼と比べた研究のまとめでは、ほてりの回数に差がなく、北米閉経学会も推奨していません。ほてりが生活に響いている場合は、まず婦人科でご相談ください。当院は、ほてりと重なって出る体の不調を和らげる役割を担います。
当院はまず、不正出血や胸の症状など、医療機関の受診が先に必要な状態かどうかを確かめます。そのうえで、国家資格者が首・肩・背中と手足のツボに鍼とお灸を用い、婦人科の治療を優先しながら進めます。
院内にお子様用のスペースを設けています。保護者の方がご自身の施術を受ける間、下のお子様をお待たせいただくこともできます。人数と年齢をご予約時にお知らせください。
更年期の不調の鍼灸は保険の対象外のため、保険証をお持ちいただく必要はありません。料金表は料金ページに掲載しています。初回にかかる時間と費用の見通しは、施術に入る前にご説明します。
首や肩、手足を出しやすい服装がおすすめです。ほてりで汗をかきやすい方は、着替えをお持ちいただいても構いません。院内にも着替えの用意があります。
ご相談いただけます。厚生労働省の調査では、男性の更年期障害は女性と似た症状を示すとされる一方、まだ十分に解明されていないとされています。気分の落ち込みや強いだるさがある場合は、先に医療機関を受診してください。

重なる更年期の不調を、
婦人科と一緒に整えていく

樋井川・長尾・別府といった城南区内のほか、南区・早良区からもお越しいただいています。まず伺うのはいちばんつらい症状と婦人科の状況なので、鍼が初めての方も身構えずにどうぞ。

福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)

出典・参考文献
  1. The North American Menopause Society (2023 Nonhormone Therapy Position Statement Advisory Panel). "The 2023 nonhormone therapy position statement of The North American Menopause Society." Menopause, 2023;30(6):573-590.(北米閉経学会の非ホルモン療法に関する声明。推奨:認知行動療法・臨床催眠・SSRI/SNRI・ガバペンチン・フェゾリネタント(レベルI)、オキシブチニン(I〜II)、減量・星状神経節ブロック(II〜III)。非推奨:ペース呼吸(I)、サプリメント・ハーブ(I〜II)、冷却・誘因回避・運動・ヨガ・マインドフルネス・リラクセーション・大豆・鍼(レベルII=限定的または一貫しない科学的根拠)など。結論:ホルモン療法が血管運動症状に最も効果的な治療であり続けている。エストロゲン依存性のがんや心血管疾患などで適さない人や希望しない人のために、医療者は根拠のある非ホルモン療法を知っておく必要がある)|PMID: 37252752|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37252752/
  2. Dodin S, Blanchet C, Marc I, et al. "Acupuncture for menopausal hot flushes." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2013;(7):CD007410.(16試験・1155名のコクランレビュー。鍼対偽鍼(8試験414名)でほてりの回数に有意差なし(MD −1.13回/日・低い質)、強さは小さな効果で鍼が軽い(SMD −0.45・非常に低い質)が、乳がん患者の研究を除くといずれも差なし。鍼対ホルモン補充療法(3試験114名)では鍼の側が1日3.18回多い。無治療比較では中等度の効果。「鍼が血管運動症状に有効かを判断するには証拠が不十分」と結論。有害事象のデータ不足)|PMID: 23897589|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23897589/
  3. Avis NE, Coeytaux RR, Isom S, Prevette K, Morgan T. "Acupuncture in Menopause (AIM) study: a pragmatic, randomized controlled trial." Menopause, 2016;23(6):626-637.(米国の実践型無作為化比較試験。1日4回以上の血管運動症状がある45〜60歳の女性209名を、最初の6ヶ月に最大20回の鍼を受ける群と、後半6ヶ月に受ける待機群に割り付け。6ヶ月で鍼群の血管運動症状の回数は36.7%減少、対照群は6.0%増加(P<0.001)。12ヶ月時点でも鍼群は29.4%減少を維持。3回の施術後に有意な改善、最大の効果は中央値8回。偽鍼対照なし)|PMID: 27023860|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27023860/
  4. Lund KS, Siersma V, Brodersen J, Waldorff FB. "Efficacy of a standardised acupuncture approach for women with bothersome menopausal symptoms: a pragmatic randomised study in primary care (the ACOM study)." BMJ Open, 2019;9(1):e023637.(デンマークの一般診療所9か所での実践型無作為化試験。中等度〜重度の更年期症状がある女性70名。CV-3・CV-4・LR-8・SP-6・SP-9への標準化された鍼を週1回・5週。6週時点で対照群と比べ、ほてり(Δ−1.6)・昼夜の発汗・全身の発汗・更年期の睡眠問題(Δ−1.8)・感情症状(Δ−3.4)・身体症状・皮膚と髪の症状が有意に減少。軽い副作用の可能性4名、重い副作用なし。偽鍼対照なし)|PMID: 30782712|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30782712/
  5. Soares JM Jr, Branco-de-Luca AC, da Fonseca AM, et al. "Acupuncture ameliorated vasomotor symptoms during menopausal transition: single-blind, placebo-controlled, randomized trial to test treatment efficacy." Menopause, 2020;28(1):80-85.(ブラジル・サンパウロ大学病院の単盲検・偽鍼対照の交差試験。更年期移行期の女性100名を50名ずつに分け、24週間ずつ鍼と偽鍼を入れ替え。鍼の期間のほうがほてりの点数が低かった。単施設)|PMID: 32898024|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32898024/
  6. 厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査(結果概要)」2022年(全国20〜64歳の女性2,975人・男性2,025人のインターネット調査・令和4年3月実施。女性で「更年期障害の可能性があると考えている」割合は40〜49歳28.3%・50〜59歳38.3%。更年期症状を自覚している女性のうち医療機関を「受診していない」は40〜49歳81.7%・50〜59歳78.9%。回答者本人の主観に基づくもので、他の疾患に起因する症状も含まれている可能性があると記載。男性の更年期障害は女性と類似した症状を呈するが病態は十分に解明されていないと定義欄に記載)|https://www.mhlw.go.jp/content/000969136.pdf
  7. 日本産科婦人科学会「更年期障害」(一般の皆様へ)(閉経前の5年間と閉経後の5年間をあわせた10年間が更年期/日本人の平均閉経年齢は50歳前後/症状によって産婦人科だけでなく内科・整形外科・耳鼻科・心療内科・精神科の受診を勧めることがある/治療はホルモン補充療法・漢方薬・向精神薬)|https://www.jsog.or.jp/citizen/5717/
  8. 厚生労働省 e-ヘルスネット「体の不調はうつ病でも現れます。かかりつけ医へ相談してみましょう」(うつ病は頭痛・動悸・めまいなどの体の症状が現れ、心の症状に気づきにくいことがある)|https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/heart/k-07-004.html

※これらは施術効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。不正出血・胸の症状・気分の落ち込みを伴う不調は、医療機関での確認が優先されるべきものです。

院長 河野太朗(柔道整復師)の施術風景|長丘はりきゅう整骨院 監修:院長 河野太朗(柔道整復師・国家資格)
施術歴14年以上|鍼に関する記述は在籍のはり師・きゅう師(国家資格)の監修協力|更年期障害の診断と治療は医科の領域です|院長の経歴・想いはこちら ›

最終更新日:2026年10月3日

LINE予約 電話予約 メール予約