頭痛 鍼 福岡市城南区|緊張型頭痛・片頭痛に鍼治療が向く理由と作用機序を鍼灸師が解説

首の付け根への施術を受ける女性|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
頭痛の鍼灸の
専門施術
頭痛の鍼灸で福岡市城南区の整骨院をお探しの方へ、まず結論から

後頭部から締めつけられる頭痛は、首の付け根にある小さな筋肉のこわばりが関わっていることがあります。その層には指の圧が届きません。頭痛は鍼の研究が積み重ねられてきた分野で、片頭痛予防では22件・計4,985名を統合したコクランのレビューが、鍼は予防薬と少なくとも同等の効果をもつ可能性を報告しています(Linde K ら, 2016)。

長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)では、国家資格をもつはり師・きゅう師が、鍼でその深さへ働きかけます。

ただし、頭痛はまず種類を分けることから始めます。

締めつけるように両側が重くなる頭痛と、片側がズキズキ脈打つ頭痛は、仕組みが違います。そしてそもそも施術をしてはいけない頭痛もあります。

当院が初回にいちばん時間をかけるのはここです。鍼を当てる場所を決める前に、いま鍼を当ててよい状態なのかを確かめます。

頭痛の鍼灸で整骨院を探すとき、みなさんが気にされること
保険の適用 × 自費施術です
鍼灸で健康保険が使えるのは医師の同意書がある6つの疾患に限られ、頭痛はその中に入っていません。ただし首から腕へ広がる症状を伴う場合は、別の診断名で対象になることがあります。
通院回数の目安 慢性は3〜6ヶ月(週1〜2回)が目安
頭痛は痛みの強さより「月に何回出るか」で判断します。初回に今の回数を記録していただきます。状態により変わります。
受診の目安 今まで経験のない激しい頭痛・手足の動かしにくさ・ろれつが回らない・発熱と首の硬さ → ただちに医療機関へ
脳や血管の問題が隠れていることがあります。この場合、施術は害になり得ます。迷ったら受診が先です。
統計データ 片頭痛の予防について、22件の比較試験・計4,985名を統合したコクランのレビューは、鍼が予防のための薬と比べて見劣りしない可能性を報告しています(Linde K et al., Cochrane Database Syst Rev 2016;6:CD001218)
締めつけるタイプの頭痛についても、別のコクランのレビューが有効である可能性を示唆しています(同 2016;4:CD007587)。
⚠️ 先に確認:この頭痛は施術より受診が先です(危険サイン)

1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関へご相談ください。

🏅 柔道整復師・鍼灸師(国家資格)在籍
⭐ Google口コミ 4.9(213件)
🕐 日曜・祝日も20時まで受付

鍼とお灸の施術は、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が担当します。院長・河野太朗(柔道整復師)の手技とあわせ、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで対応します。

📞 080-7982-3536 に電話する 受付:月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休) 💬 LINEで無料相談する 24時間受付・返信は営業時間内

「自分の頭痛に鍼をしていいのか」という手前のご質問でも大丈夫です

📋 このページの目次
  1. こんな頭痛のお悩みはありませんか?
  2. なぜ、その頭痛は薬を飲んでも繰り返すのか?
  3. なぜ頭痛は鍼で改善が期待できるのか?——種類の見立てから、通う間隔を広げるまで
  4. 当院が選ばれている6つの理由
  5. 医師・専門家・メディアからの評価
  6. 締めつける頭痛と、脈打つ頭痛はどう違う?
  7. 首の奥へ、鍼はどこまで届く?
  8. 頭痛薬を飲みながら鍼を受けてもいい?
  9. 頭痛は整骨院と病院どっちに行くべき?
  10. 頭痛に鍼は効く?——不利な研究結果もそのまま出します
  11. 頭痛は何回くらい通えば変化を感じますか?
  12. 頭痛で鍼を受けるまでに自分でできることは?
  13. よくある質問(FAQ)
  14. 頭痛・首肩の他の症状ページ

こんな頭痛のお悩みはありませんか?

3つ以上当てはまる方は、頭痛の種類を分けるところからご説明します。

LINEで症状を相談する(無料)

なぜ、その頭痛は薬を飲んでも繰り返すのか?

薬は、出てしまった痛みを抑えるためのものです。痛みを起こしている側の条件——首の付け根の筋肉が縮んだままであること、頭が体より前に出ていること——は、薬では変わりません。だから飲めばその日は収まり、条件が残っているかぎりまた出ます。

首の付け根には、頭の位置を細かく支える小さな筋肉が集まっています。頭は体重の1割ほどの重さがあり、うつむくほど首にかかる力は増えます。この筋肉群は、起きているあいだじゅう働き続けているのです。

腰や膝と違って休ませる時間がありません。縮んだまま固まれば、後頭部の重さや締めつけ感につながります。

もうひとつ、見落とされやすい問題があります。薬を飲む回数そのものが、頭痛を増やすことがあるという点です。鎮痛薬を飲む日が月の3分の1を超えるあたりから、薬そのものが原因となる頭痛が重なってくることが知られています。

「効かなくなってきた」「飲む回数が増えた」という自覚がある方は、ここが混ざっている可能性があります。この場合、施術だけでは解けません。頭痛を診ている医療機関にご相談いただくようお伝えしています。

だから当院がまず行うのは、切り分けです。締めつけるタイプなのか、脈打つタイプなのか、薬の飲みすぎが重なっていないか、そして受診が先の頭痛ではないか——ここが決まらないうちは、鍼を当てる場所を決めません。

なぜ頭痛は鍼で改善が期待できるのか?——種類の見立てから、通う間隔を広げるまで

当院は院名のとおり鍼灸を柱にしています。頭痛の種類を分けたうえで、首の付け根の届かない層へ必要な深さだけ働きかける——これが手技だけの施術との違いです。鍼とお灸は国家資格をもつはり師・きゅう師が担当し、姿勢と背骨まわりの調整は院長(柔道整復師)が受け持ちます。

1
初回:施術に入ってよい頭痛かどうかを、いちばん先に確かめる いつから、どんな痛み方で、月に何回出るか。薬を何をどのくらい飲んでいるか。医療機関で検査を受けたことがあるか。ここを丁寧にうかがいます。

危険サインに当てはまる場合や、判断がつかない場合は、その日は施術に入らず受診をおすすめします。頭痛はここを飛ばしてはいけない症状です。
模型を使って頭痛の種類と施術方針を説明する場面|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
2
首の付け根へ:頭の位置を支えている小さな筋肉に鍼を届かせる 後頭部と首の境目には、頭を細かく支える筋肉が層になっています。うつむく時間が長いほどここが縮み、締めつけ感の出どころになります。面積が小さく深い位置にあるため、指では狙えません。

鍼を使い、当たったところで止めます。この部位は響きを感じやすいので、初めての方には本数も刺激も弱めから始めます。鍼は1本ごとに使い捨てです。
国家資格をもつはり師・きゅう師による鍼の施術|長丘はりきゅう整骨院
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めぐりと冷えへ:お灸で温度を足し、頭に上った緊張を散らす 頭痛が続いている方は、首の付け根や肩甲骨のあいだが冷たくなっていることがよくあります。鍼で緊張をゆるめたあと、その場所へお灸で温度を足します。

じんわりとした温かさが広がる感覚で、熱さを我慢していただくことはありません。天気が崩れる前に頭が重くなる方には、当てる場所を変えて対応します。
冷えのある方へのお灸|国家資格をもつはり師・きゅう師が担当|長丘はりきゅう整骨院
4
頭の位置を戻し、来ていただく間隔を空ける 締めつけるタイプの頭痛は、頭が体より前に出ている姿勢と結びついています。最後に、頭の位置を背骨の真上へ戻す調整と、その位置を保つための体の使い方をお伝えします。

モニターの高さ、枕、スマホの持ち方。ここを変えないと、施術のたびにゼロへ戻す作業を繰り返すことになります。頭痛の出る回数が減ってきたら、間隔を空けていきます。
姿勢に合わせた手技での調整|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
▶ ご来院の前に
保険について
頭痛への鍼灸は自費施術です 鍼灸の保険は医師の同意書がある特定の疾患に限られ、頭痛は対象外です。料金の詳細は料金ページをご覧ください。首から腕へ広がる症状を伴う場合は、別の扱いになることがあります。
相談だけでも
LINEで今の状態を送るだけでOK 痛み方と、月に何回出るかを送っていただければ、施術に入ってよい頭痛かどうかの見当をお答えします。受診をおすすめする場合もあります。

当院が選ばれている6つの理由

1
施術は国家資格者のみ鍼とお灸を扱うのは、はり師・きゅう師の国家資格をもつ鍼灸師です。院長は柔道整復師。無資格者が施術に入ることはありません。
国家資格者による手技施術|長丘はりきゅう整骨院
2
検査で原因を見極めてから施術体を撮って確認できる姿勢分析の設備があります。頭が体よりどれだけ前に出ているかを目で見て共有してから、鍼を当てる場所を決めます。
姿勢分析ルーム|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
3
バキバキしない、体にやさしい矯正専用ベッドを使った安全な矯正です。首をひねって鳴らすようなことはしません。頭痛があるときに首を強く動かされるのが怖い、という方にも受けていただけます。
バキバキしない矯正に使う専用ベッド|長丘はりきゅう整骨院
4
日曜・祝日も20時まで受付平日に時間が取れない方も通いやすい受付時間です(水曜定休)。頭痛が出やすい週の後半に合わせて来られる方もいらっしゃいます。
明るく静かな施術室|長丘はりきゅう整骨院
5
駐車場4台・バス停徒歩1分・キッズスペース西鉄バス「長尾公園前」からすぐ。頭痛がつらい日でも、玄関先まで車で入れます。お子様連れでもお越しいただけます。
お子様連れで通えるキッズスペース|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
6
LINEでいつでも相談できる「この頭痛で行ってもいいのか」という段階のご相談も歓迎です。文字で状態を送っていただければ、営業時間内にお返事します。

医師・専門家・メディアからの評価

医師・クリニック院長 川浪憲一先生|長丘はりきゅう整骨院
川浪 憲一 先生
医師・クリニック院長
プロスポーツ選手 柳川桂賜選手|長丘はりきゅう整骨院
柳川 桂賜 選手
プロスポーツ選手
専門家・インストラクター 高橋裕也先生|長丘はりきゅう整骨院
高橋 裕也 先生
専門家・インストラクター

医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。

健康雑誌わかさに院長の施術が掲載|長丘はりきゅう整骨院
健康雑誌「わかさ」に掲載
チェッカーズ 鶴久政治様ご来院|長丘はりきゅう整骨院
チェッカーズ 鶴久政治様がご来院

薬でしのぐ以外の道が
あるかどうかを確かめませんか

国家資格をもつはり師・きゅう師が、頭痛の種類を分けるところからご説明します。相談だけでも歓迎です。

締めつける頭痛と、脈打つ頭痛はどう違う?

見分ける手がかりは3つあります。①痛む場所が両側か片側か ②動くと悪化するかどうか ③吐き気や光のまぶしさを伴うか。両側で、動いても悪化せず、吐き気がないなら締めつけるタイプ。

片側で脈打ち、動くと悪化し、光や音がつらいなら脈打つタイプです。両方をあわせ持つ方もいます。

締めつけ型首肩と連動
後頭部から両側を、輪で締められるように重い夕方にかけて強まり、肩こりと一緒に出るのが典型です。動いても悪化せず、吐き気はありません。このタイプは首の付け根の筋肉が関わっていることが多く、当ページの鍼が主に扱う対象です。
脈打つ型発作として出る
片側がズキンズキンと脈に合わせて痛む体を動かすと悪化し、光や音、におい がつらくなります。吐き気を伴うこともあります。仕組みが違うため、鍼の使い方も通う間隔も変わります。片頭痛の鍼灸のページで詳しく整理しています。
薬が重なる型受診が必要
薬を飲む日が月の3分の1を超えている薬そのものが原因となる頭痛が重なっている可能性があります。施術だけでは解けないため、頭痛を診ている医療機関へのご相談をおすすめします。飲む回数を減らす方法は医師と決めていただく領域です。
危険な型ただちに受診
突然の激しい頭痛・神経症状・発熱と首の硬さ脳や血管の問題が隠れていることがあります。この場合、施術は害になり得ます。判断に迷う要素が少しでもあれば、当院では施術に入りません。頭痛の総合ページに見分け方をまとめています。

当院が初回にいちばん時間をかけるのが、この振り分けです。頭痛は、扱ってよいものと、扱ってはいけないものが混ざっている症状だからです。「とりあえず首をほぐしましょう」から始めることはしません。

首の奥へ、鍼はどこまで届く?

狙う筋肉の深さで変わります。首の後ろの表面は皮ふのすぐ下から、頭の付け根にある小さな筋肉はそれより深い層にあり、体格でも一人ひとり違います。数字を先に決めて刺すのではなく、押した手ごたえと響きの出方を確かめながら、その方に必要な深さで止めます。

締めつけるタイプの頭痛で狙うのは、主に3つの場所です。ひとつは頭と首の境目。ここには頭の位置を細かく調節する小さな筋肉が集まっていて、うつむく時間が長い方ほど縮んでいます。

もうひとつは首の付け根から肩へ広がる筋肉の上部。3つめはこめかみから額にかけての筋肉で、食いしばりの癖がある方はここが硬くなっています。

「頭に鍼を刺すのですか」とよく聞かれます。頭部にも使うツボはありますが、締めつけるタイプで主に狙うのは首から下です。頭皮に使う場合もごく浅く入れるだけで、深く刺すことはありません。

頭に刺されるのが怖いという方には、首から下だけで組み立てることもできます。初回に希望をうかがってから決めます。

安全の手順も決まっています。使う鍼はすべて滅菌済みの使い捨てで、1本ごとに新しいものを開けます。首は避けるべき構造が多い場所です。

刺す前には必ず骨のふちの位置を触って確かめ、方向と深さを体格に合わせて選びます。「深いほど効く」という考え方はしません。狙った筋肉に当たれば、そこで止めます。

頭痛薬を飲みながら鍼を受けてもいい?

はい、飲みながら受けていただけます。当院から薬をやめる指示をすることはありません。

薬をやめるかどうか、減らすかどうかは、処方している医師が判断する領域です。ただし飲む回数については、初回に必ずうかがいます。

理由は、飲む回数そのものが頭痛を増やしている場合があるからです。市販の鎮痛薬を月に10日以上飲む状態が続くと、薬の使いすぎによる頭痛が重なることが知られています。

この状態になっていると、首肩をどれだけゆるめても頭痛の回数は減りません。原因が別のところにあるからです。

この場合、当院がすることは2つです。ひとつは、頭痛を診ている医療機関へご相談いただくようお伝えすること。もうひとつは、そのうえで並行して首肩のこわばりを扱うことです。

薬の問題を隠したまま施術を続けても、お互いに時間を無駄にします。正直にお伝えするようにしています。

頭痛は整骨院と病院どっちに行くべき?

この症状にかぎっては、迷ったら病院が先とお伝えしています。頭痛は、命に関わる病気が隠れていることがある数少ない症状だからです。

危険サインに当てはまる方、一度も検査を受けたことがない方は、まず医療機関へ。そのうえで「検査では異常なし」と言われた頭痛が、当院の出番になります。

医療機関と当院は、担当する場所が違います。

  1. 危険な原因を外してもらう:脳や血管の問題は、画像でしか確かめられません。ここを飛ばして施術を始めることはできません。
  2. 頭痛の種類を診断し、薬を決めてもらう:片頭痛の予防薬や、薬の使いすぎへの対応は医師の領域です。当院から薬について指示することはありません。
  3. 画像に写らない部分を鍼で扱う:首の付け根のこわばり、頭の位置、姿勢による負担の偏りは、画像には形として写りません。ここが当院の担当範囲です。

「検査では異常なしと言われて、そのまま帰されました」という方が、当院にはよく来られます。異常がないというのは良い知らせですが、痛みが消えたわけではありません。画像に写らないものが原因である可能性が残っているということです。

頭痛に鍼は効く?——不利な研究結果もそのまま出します

頭痛は、鍼の研究がもっとも積み重ねられてきた分野のひとつです。コクランのレビューは、締めつけるタイプにも脈打つタイプにも鍼が有効である可能性を示しています。ただし「痛みが消える」ではなく「出る回数が減る」という形での報告であり、そこは正確にお伝えします。

📚 科学的根拠(エビデンス)

締めつけるタイプについて。Linde Kらが2016年に Cochrane Database of Systematic Reviews へ発表したレビュー(CD007587)は、頻回の反復性または慢性の緊張型頭痛に対して鍼が有効である可能性を示唆すると結論づけています。

ただし同時に、他の治療法と比較する試験がさらに必要だとも述べられています。「他の方法より優れている」と証明されたわけではないという点は申し添えます。

脈打つタイプについて。同じくLinde Kらが2016年に発表した片頭痛予防のレビュー(CD001218)では、22件のランダム化比較試験・計4,985名を統合し、鍼は予防薬による治療と少なくとも同等の効果をもつ可能性が報告されています。

当院の立場。これらが示しているのは「発作の回数が減る方向に働く可能性がある」ということであって、頭痛が消えるという話ではありません。当院が鍼を使う目的は一点に絞っています。

手が入らない層のこわばりをゆるめ、頭痛が起こる側の条件を減らすこと。効果をうたう範囲を広げないかわりに、その範囲の中では持てる手段を出し切ります。

研究名 対象人数 結果(限界含む)
Linde K ら(Cochrane Database Syst Rev 2016・CD007587・緊張型頭痛) 本文に記載なし 頻回の反復性または慢性の緊張型頭痛に、鍼が有効である可能性を示唆。ただし他の治療法と比較する試験がさらに必要で、「他の方法より優れている」と証明されたわけではない。
Linde K ら(Cochrane Database Syst Rev 2016・CD001218・片頭痛予防) 22件のランダム化比較試験・計4,985名 鍼は予防薬による治療と少なくとも同等の効果をもつ可能性。「痛みが消える」ではなく「出る回数が減る」という形での報告。

頭痛は何回くらい通えば変化を感じますか?

長く続いている頭痛は慢性として扱い、3〜6ヶ月・週1〜2回を目安にお伝えしています。ただし頭痛の場合、判断のしかたが他の症状と違います。

「痛みが軽くなったか」ではなく「月に何回出たか」で見ます。だから初回に、今の回数を記録していただくところから始めます。

痛みの強さは記憶があいまいになりやすく、その日の気分にも左右されます。一方、回数は数えられます。月8回だったものが5回になれば、それは確かな前進です。

強さが変わらなくても、回数が減っていれば方向は合っています。指標を決めておくと、続けるか見直すかの判断がご自身でもできます。手ごたえがまったく出ない場合は、回数を重ねるより先に、見立てのほうを見直します。

🏥 当院での傾向(一次情報)

頭痛のご相談で来られる方には、共通した経緯があります。「検査を受けたが異常なしと言われ、そのままになっている」という方がとても多いのです。

医療機関では危険な原因を外すところまでを担当しますが、そのあとどうすればいいかまでは、外来の短い時間では伝えきれません。行き場を失って何年も経っている、というケースが目立ちます。

もうひとつ多いのが、肩こりとの関係です。「肩こりで来ました」とおっしゃった方にうかがうと、実は夕方の頭痛のほうがつらかった、という展開が珍しくありません。ご本人のなかで肩こりと頭痛が別々のものとして扱われていて、つながっているとは思っていなかったというケースです。

※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。

頭痛で鍼を受けるまでに自分でできることは?

3つあります。①頭痛の出た日を記録する ②首の付け根を温める ③うつむく時間の合計を減らす

とくに①は、来院前からできてしまう最も価値のある準備です。回数がわかれば、方向が合っているかを後から確かめられます。

肩こりのほうが主役だと感じている方は肩こりへの鍼のページを、首の骨のカーブを指摘された方はストレートネックのページをあわせてご覧ください。めまいを伴う方はめまいのページで受診先の順番を整理しています。

よくある質問(FAQ)

首や肩のこわばりから来ている頭痛であれば、鍼は選択肢になります。ただし今まで経験したことのない激しい頭痛、手足の動かしにくさやろれつの回りにくさを伴う頭痛、発熱と首の硬さを伴う頭痛は、施術より先に医療機関の受診が必要です。

初回に、施術に入ってよい頭痛かどうかの確認から行います。判断がつかない場合は受診をおすすめします。
はい、飲みながら受けていただけます。当院から薬をやめる指示をすることはありません。

ただし、市販の鎮痛薬を月に10日以上飲む状態が続いている場合は、薬の使いすぎによる頭痛が重なっている可能性があります。その場合は施術と並行して、頭痛を診ている医療機関にご相談いただくようお伝えしています。
長く続いている頭痛は慢性として扱い、3〜6ヶ月・週1〜2回を目安にご案内しています。頭痛は「痛みが軽くなったか」より「月に何回出るか」で判断したほうがわかりやすいため、初回に今の回数を記録していただきます。状態により変わりますので、経過をうかがったうえで間隔とあわせてご説明します。
頭部にも使うツボはありますが、締めつけるタイプの頭痛で主に狙うのは首の付け根と肩まわりです。頭皮に使う場合も、鍼はごく浅く入れるだけで、深く刺すことはありません。

頭に刺されるのが怖いという方には、首から下だけで組み立てることもできます。初回に希望をうかがってから決めます。
お電話(080-7982-3536)またはLINEでのご予約をおすすめしています。鍼を使う枠は時間を長めに確保するため、ご希望の時間帯がある方はお早めにご連絡ください。

頭痛がひどい日は明るさや音がつらいこともありますので、その旨をお伝えいただければ配慮します。受付は月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)です。
リラクゼーションのもみほぐしは気持ちよさを目的としますが、当院では国家資格者が頭痛の種類を分けたうえで、施術に入ってよい状態かどうかを確認してから始めます。

もうひとつの違いは届く層です。体表から圧をかける方法では、首の付け根の奥にある小さな筋肉まで力が伝わりきりません。鍼はその層へ直接届く手段として使えます。
はい、キッズスペースをご用意しています。抱っこや寝かしつけの姿勢が続いて首肩から頭痛が出ている方も多くいらっしゃいます。

お子様とご一緒にお越しいただいてかまいません。日曜・祝日も20時まで受付しています。
首から肩まわりを出せると施術がスムーズです。襟ぐりにゆとりのある服や、着替えやすい服装でお越しください。

かたい襟のシャツやタートルネックは、首を動かして確かめる場面で不便になります。髪が長い方は結べるものをお持ちいただくと、首の付け根を扱いやすくなります。
長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F・西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分)では、国家資格をもつはり師・きゅう師が鍼を担当し、院長(柔道整復師)の手技と組み合わせて首肩由来の頭痛に対応しています。城南区のほか南区・早良区からも来院されています。駐車場4台・キッズスペースあり。

「異常なし」と言われたその頭痛にも、
まだ確かめていない場所があります

福岡市城南区・南区・早良区から多数ご来院。鍼が初めての方にも、刺激量を弱めたところから始めます。

福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)

出典・参考文献
  1. Linde K, Allais G, Brinkhaus B, et al. "Acupuncture for the prevention of tension-type headache." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2016;4:CD007587.(頻回の反復性または慢性の緊張型頭痛に鍼が有効である可能性を示唆・他治療との比較試験は今後の課題と明記)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27092807/
  2. Linde K, Allais G, Brinkhaus B, et al. "Acupuncture for the prevention of episodic migraine." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2016;6:CD001218.(22件のRCT・計4,985名/鍼は予防薬による治療と少なくとも同等の効果をもつ可能性)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27351677/
  3. 厚生労働省「はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師の施術に係る療養費」(保険給付の対象となる6つの疾病と、医師の同意書の取扱い。頭痛は対象に含まれない)|https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/01-02.html
院長 河野太朗(柔道整復師)の施術風景|長丘はりきゅう整骨院 監修:院長 河野太朗(柔道整復師・国家資格)
施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|頭痛の診断・投薬・危険な原因の鑑別は医科の領域です|院長の経歴・想いはこちら ›

最終更新日:2026年9月7日

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