産後 腰痛 整骨院 福岡市城南区|口コミ4.9(213件)・日祝20時まで受付

産後の腰痛は、ゆるんだ骨盤と落ちた体幹の筋力に、毎日の育児動作が重なって起こります。お子様とご一緒に通っていただけます。妊娠中に腰や骨盤が痛んだ女性の約20%は、出産から3年後も痛みが残っていたと報告されています(Norén L et al., European Spine Journal, 2002)。
長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)は、国家資格者が骨盤の状態と抱っこ・授乳の姿勢を検査してから施術する整骨院です。
出産で伸びた靭帯と弱った腹筋・骨盤底筋は、退院した日にもとどおりになるわけではありません。その不安定な土台のまま、抱き上げる・前かがみで授乳する・かがんで寝かしつけるという動作が1日に何十回も繰り返されます。
しかも夜間授乳で睡眠が細切れになり、体が回復にあてられる時間そのものが足りません。「産後だから仕方ない」のではなく、回復が追いつかない条件がそろっているだけです。
ですから、腰をほぐすだけでは元に戻ります。骨盤まわりを整えることと、支える筋力を取り戻すこと、そして毎日の動作そのものを変えること——この3つをそろえるのが近道です。なお、発熱や悪露の異常を伴う場合は、施術より先に出産した産婦人科にご相談ください(危険サインは下記)。
| 保険の適用 | 抱き上げた瞬間に痛めたケガ ◎ / 産後から続く腰の痛み ×(自費) いつ何をして痛めたかが明確な急性のケガのみ健康保険の対象です。 |
| 通院回数の目安 | 3〜6ヶ月・週1〜2回が目安です 産後から続く痛みは慢性の症状として計画します。状態により変わります(初回にご説明します)。 |
| 受診の目安 | 発熱・悪露の異常 → 産婦人科へ/脚のしびれや脱力の進行 → 医療機関へ 危険サイン(下記)に当てはまる場合は、施術より受診が先です。 |
| 統計データ | 妊娠中に腰や骨盤が痛んだ女性の約20%は、出産から3年後も痛みが残っていた (Norén L et al., European Spine Journal, 2002)。時間がすべてを解決するとは限らない、という報告です。 |
- 発熱を伴う腰・下腹部の痛みがある
- 悪露の量が急に増える/強いにおいがある/鮮血に戻った
- 脚のしびれ・力の入りにくさが日ごとに強まっている
- 尿もれや排尿のトラブルが続いている
- 恥骨が痛くて歩けない・脚を持ち上げられない
1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関へ。発熱・悪露に関することは、出産した産婦人科が窓口です。
当院は、柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗と、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。整骨の手技と鍼灸を、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで対応します。女性スタッフも在籍しています。
「子どもを連れて行っても大丈夫?」というご確認だけでも歓迎します
こんな産後の腰痛のお悩みはありませんか?
- 抱き上げるたび、腰の同じ場所にズキッと痛みが走る
- 授乳が終わるころには、腰から背中まで固まっている
- 床のおむつ替えマットから立ち上がるのがひと苦労
- 寝かしつけで布団に下ろす瞬間、腰が抜けそうになる
- 夜間授乳で細切れの睡眠が続き、朝いちばんが最もつらい
- 抱っこひもを外したあと、腰をまっすぐ伸ばせない
- 片側ばかりで抱えるクセがつき、左右の張り方が違う
- 預け先がなく、自分の体のことは後回しになっている
3つ以上当てはまる方は、不安定な骨盤に育児の負担が積み上がっているサインかもしれません。
LINEで症状を相談する(無料)なぜ、その産後の腰痛は良くならないのか?
産後の腰の痛みが長引く一番の理由は、回復にあてる時間より、体にかかる負担のほうが毎日多いからです。ゆるんだ骨盤と落ちた筋力という不安定な土台に、抱っこ・授乳・寝かしつけの負担が上書きされ続けます。もんでゆるめた分は、その日の夕方には元に戻ってしまいます。
妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンの影響で、骨盤まわりの靭帯はゆるみます。ホルモンの値そのものは出産後まもなく下がりますが、伸びた靭帯と、大きくなったお腹に押し広げられた腹筋・骨盤底筋の働きは、しばらく戻りきりません。土台がグラつく分を、腰の筋肉が肩代わりして支えることになります。

そこへ育児動作が重なります。赤ちゃんは生後半年で7kg前後まで育ち、その重さを1日に何十回も持ち上げます。
授乳では顔をのぞき込む前かがみが数十分続き、寝かしつけでは中腰のまま静かに下ろす動きが求められます。どれも腰にとっては条件の悪い姿勢ばかりです。
さらに、夜間授乳で睡眠がぶつ切りになると、体が組織を修復する時間が削られます。日中に休めない、痛みで熟睡できない、翌日また抱っこが始まる——この循環が「ずっと痛い」を作ります。
だから当院では、痛む腰そのものだけでなく、土台・筋力・毎日の動作の3方向から手をつけます。次の章でその流れをご説明します。
なぜ当院で産後の腰痛の改善が期待できるのか?——検査から再発予防まで
当院ではまず、出産の経過と骨盤の状態、そして抱っこ・授乳のクセを検査で確認します。そのうえで強い力を使わない手技、深部の緊張に届く鍼灸、支える筋力づくりを組み合わせます。キッズスペースがあるので、お子様と一緒にお越しいただけます。




当院が選ばれている6つの理由





医師・専門家・メディアからの評価



医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。


産後の腰痛を本気で良くしたいなら
長丘はりきゅう整骨院へ
国家資格者が、腰に負担が集中している場所を見極めてからご提案します。お子様と一緒にお越しください。
赤ちゃんを連れて整骨院に通える?
通えます。当院にはキッズスペースがあり、ベビーカーのまま院内にお入りいただけます。
女性スタッフが在籍し、授乳やおむつ替えにも対応します。「預け先がないから行けない」で体のケアをあきらめないでいただきたい——それがこの環境を整えてきた理由です。
産後の方が来院をためらう一番の理由は、痛みの強さでも料金でもなく「子どもをどうするか」です。実際に、上のお子様と赤ちゃんを両方連れてお越しになる方もいらっしゃいます。当院でご用意しているのは、次のような環境です。
- キッズスペース:マット・おもちゃ・ベビーチェアがあり、様子を見ながら施術を受けられます
- ベビーカーで入れる1階:段差を気にせず、そのまま院内へ
- 女性スタッフ在籍:授乳・おむつ替えのご相談にも対応します
- 福岡県「子育て応援の店」登録店:子育て世帯を応援する県の制度に登録しています
- 駐車場4台・西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分:車でもバスでも荷物が多い日に通いやすい立地です
泣いてしまっても大丈夫です。同じ時期のお子様連れの方が多く通われていますので、周囲を気にせずお越しください。授乳やお昼寝のリズムに合わせて時間帯をご相談いただくこともできます。
産後の腰の痛みでご相談にみえる方の多くが、痛み始めてから来院まで数ヶ月あいたとおっしゃいます。理由として挙がるのはほぼ「子どもを見てくれる人がいなかった」。逆に、上のお子様を連れて来られるようになってから通院が続く方が多い、というのが日々の施術での実感です。
※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。
産後の腰痛はいつまで続く?
多くの方は、体の回復と生活リズムの安定にともなって数ヶ月で軽くなる方向へ向かいます。ただし全員ではありません。妊娠中に腰や骨盤が痛んだ女性の追跡調査では、約20%が出産から3年後も痛みを抱えていたと報告されています(Norén L et al., 2002)。
分かれ目になるのは、回復のスピードより「負担が同じ場所に集中し続けるかどうか」です。片側だけで抱える、いつも同じ側で添い寝する、痛みをかばって反り腰のまま立つ——こうしたクセが残ると、腰の一点に負担が積み上がり続けます。反対に、支える筋力が戻り、動作の左右差がならされていくと、痛みは軽くなる方向に向かいます。
期間の目安としては、産後から続いている痛みは慢性の症状として扱い、当院では3〜6ヶ月・週1〜2回の通院を目安にしています(状態により変わります)。ただし「もう1年たったから遅い」ということはありません。骨盤まわりを支える力は、産後何年たってからでも取り戻していけます。
産後の腰痛は骨盤のゆるみとどう関係している?
関係するケースが多くあります。妊娠中はリラキシンの働きで骨盤まわりの靭帯がゆるみ、出産後もしばらく不安定な状態が続きます。そこへ非対称な育児姿勢が加わると、骨盤帯とその周囲の筋肉に負担が偏り、腰やお尻の痛みにつながります。
腰の痛みだと思っていたものが、実は骨盤の後ろ側(仙腸関節のあたり)やお尻から出ている、というケースは少なくありません。骨盤帯痛と呼ばれるタイプで、寝返り・片脚立ち・階段でズキッとくるのが特徴です。恥骨の痛みが強い場合の見分け方は産後の恥骨痛・尾てい骨の痛みの解説ページにまとめています。
Stuge Bら(Spine, 2004)のランダム化比較試験では、産後の骨盤帯痛に対して、骨盤まわりを支える筋肉の特異的安定化エクササイズを中心とした20週間のプログラムを行った群が、通常の理学療法群に比べて痛み・機能・生活の質のいずれも有意に改善したと報告されています(PMID: 15094530)。「整える」だけでなく「支える力を戻す」ことの重要性を示した研究です。
| 研究名 | Stuge B, et al.(Spine, 2004・PMID: 15094530) |
| 対象 | 産後の骨盤帯痛がある女性(20週間の特異的安定化エクササイズプログラム) |
| 結果(限界含む) | 通常の理学療法群と比べ、痛み・機能・生活の質のいずれも有意に改善 |
骨盤そのもののゆがみ・ゆるみの仕組みや、体型の変化まで含めた産後のケア全般については産後骨盤矯正の解説ページで、ご自宅でできる骨盤まわりの体操は産後の骨盤体操の解説ページでご紹介しています。
産後の腰痛は病院と整骨院、どちらに相談する?
発熱・悪露の異常・強い恥骨痛など産後特有の危険サインがあるときは、出産した産婦人科が最優先です。脚のしびれや脱力が進む場合は整形外科へ。どちらにも当てはまらず、動作で変化する腰の痛みであれば整骨院が選択肢になります。
窓口の分け方は、次のように考えるとわかりやすくなります。
- 産婦人科:発熱、悪露の量やにおいの異常、傷の痛みの悪化、歩けないほどの恥骨痛。子宮や産道の回復に関わる問題は、ここでしか判断できません。
- 整形外科:脚のしびれ・力の入りにくさが進んでいる、排尿排便に異常がある。画像検査や投薬の判断が必要な領域です。
- 整骨院:抱っこや授乳のあとに強まる、特定の動作でズキッとくる、休むと少し楽になる。筋肉・関節・姿勢が関わるタイプで、手技や鍼灸の対象になります。
病院と整骨院は対立するものではなく、役割分担です。当院でも問診の時点で受診が優先と判断した場合は、施術より先に医療機関をご案内しています。産後1ヶ月健診がまだの方は、まず健診で経過を確認していただくのが安心です。
抱っこや授乳の合間に自分でできることは?
まとまったストレッチの時間は取れない前提で、動作そのものを変える工夫と、数十秒で終わるケアに絞るのが現実的です。痛みが強い日は無理に行わず、動かせる範囲にとどめてください。
- 抱き上げは、腰を落として胸に引き寄せてから:立ったまま前かがみで持ち上げると腰の一点に負担が集中します。片膝を曲げて低い位置まで下り、体に密着させてから立ち上がります
- 授乳は「赤ちゃんを胸の高さまで上げる」:クッションや畳んだバスタオルで高さを作れば、のぞき込む前かがみが減ります
- 寝かしつけは、片膝をついて下ろす:立ったまま中腰で下ろすより、床に片膝をついたほうが腰の負担は小さくなります
- 抱えるのは左右交代で:片側だけが習慣になっていないか、1日のうちで意識して入れ替えます
- 起き上がりは横向きから手で押して:仰向けから腹筋で起きると、弱っているお腹の筋肉と腰に負担が集中します
数十秒でできるケアとしては、仰向けで両膝を胸に抱えて20秒、椅子に浅く座って片足首を反対の膝にのせ軽く前傾20秒(左右)が続けやすいところです。具体的な手順は産後の骨盤体操のページにまとめています。2〜3週間続けても変化がない場合は、セルフケアでは届かない場所に原因が残っている合図です。
産後の腰痛に鍼灸は役立つ?授乳中でも受けられる?
鍼は、手が届きにくい奥の筋肉に直接アプローチできるのが特徴です。慢性の筋骨格系の痛みに対する効果は大規模な統合解析で報告されています。
授乳中の方も受けていただけます。当院では在籍する鍼灸師が担当し、その日の体調に合わせて部位と刺激量を調整します。
Vickers AJら(The Journal of Pain, 2018)による約2万人分の患者データを統合した個別患者データメタ解析では、慢性の筋骨格系疼痛(腰背部痛・頸部痛を含む)に対する鍼治療が、偽鍼およびケアなしと比べて統計学的に有意で臨床的にも意味のある痛みの軽減を示したと報告されています(PMID: 29198932)。
| 研究名 | Vickers AJ, et al.(The Journal of Pain, 2018・PMID: 29198932) |
| 対象 | 約2万人分の患者データ(個別患者データメタ解析) |
| 結果(限界含む) | 慢性の筋骨格系疼痛(腰背部痛・頸部痛を含む)に対し、偽鍼およびケアなしと比べ統計学的に有意で臨床的にも意味のある痛みの軽減 |
産後の腰では、股関節の前を通る腸腰筋や、背骨のきわにある多裂筋、お尻の深い層の筋肉がこわばっていることがよくあります。ここは指圧では届きにくい層で、鍼が選択肢になる場面です。
使用する鍼は使い捨てで、刺激の強さも相談しながら決めます。眠気やだるさが出ることがあるため、初回は控えめから始めます。
授乳への影響を心配される方が多いのですが、鍼灸そのものは母乳を介したお薬の心配がない方法です。不安な点は施術前にお伝えください。
産後の腰痛の施術に保険は使える?
健康保険が使えるのは、いつ何をして痛めたかがはっきりした急性のケガに限られます。産後から続いている腰の重さやだるさは対象外(自費施術)です。ご自身のケースが該当するかは、来院時やお電話でご確認いただけます。
- 対象になり得る例:赤ちゃんを抱き上げた瞬間にグキッと腰を痛めた、抱っこひもを装着しようとしてひねった——など、きっかけが説明できるケース
- 対象外(自費施術)の例:産後ずっと続いている腰の重さ、授乳姿勢による背中の張り、骨盤まわりを整えるケア全般
「産後だから保険で通える」といった案内は制度上正しくありません。当院では問診で状況をうかがい、適用の可否と料金を施術に入る前にご説明します。
判断に迷う場合は、お電話やLINEで事前にご確認いただけます。料金の詳細は料金ページをご覧ください。
よくある質問(FAQ)
福岡県の「子育て応援の店」登録店で、上のお子様を連れてお越しになる方もいらっしゃいます。駐車場4台・西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分です。
お住まいに戻られた後もご自身で続けられるよう、抱っこや授乳の姿勢の工夫と簡単な体操をお伝えしています。回数を約束していただく必要はありません。
「産後だから仕方ない」で
我慢しないでください
福岡市城南区・南区・早良区からお子様連れで多数ご来院。まだ通える時期かの確認からでも歓迎します。
福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)
- Wu WH, et al. "Pregnancy-related pelvic girdle pain (PPP), I: Terminology, clinical presentation, and prevalence." European Spine Journal, 2004; 13(7): 575–589. PMID: 15338362|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15338362/
- Norén L, et al. "Lumbar back and posterior pelvic pain during pregnancy: a 3-year follow-up." European Spine Journal, 2002; 11(3): 267–271. PMID: 12107796|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12107796/
- Stuge B, et al. "The efficacy of a treatment program focusing on specific stabilizing exercises for pelvic girdle pain after pregnancy: a randomized controlled trial." Spine, 2004; 29(4): 351–359. PMID: 15094530|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15094530/
- Vickers AJ, et al. "Acupuncture for Chronic Pain: Update of an Individual Patient Data Meta-Analysis." The Journal of Pain, 2018; 19(5): 455–474. PMID: 29198932|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29198932/
※これらは施術効果を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。

施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|院長の経歴・想いはこちら ›
最終更新日:2026年9月7日