産後 恥骨痛 整骨院 福岡市城南区|座ると痛い尾てい骨・歩くと痛い恥骨の原因と対処法

院長・河野太朗(柔道整復師)による産後の骨盤まわりの施術風景|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
産後の恥骨痛の
専門施術
産後の恥骨痛で福岡市城南区の整骨院をお探しの方へ、まず結論から

産後の恥骨や尾てい骨の痛みは、出産で広がった骨盤がまだ支えを取り戻せていないサインです。長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)は、痛む骨には直接触れず、周囲の筋肉と骨盤の安定から整えます。相談しづらい場所の痛みだからこそ、聞き方も進め方も配慮します。骨盤帯痛または腰痛は、産後の女性の約25%にみられると報告されています(Wu WH et al., 2004)。

歩き出しの一歩目で股の前がズキッとする、寝返りの途中で骨盤の前に痛みが走る、硬い椅子に座るとお尻の先が当たって痛い——出産という一度きりの大きな出来事で骨盤に力が集中した結果です。下着に覆われる場所の痛みは、産院でも家族にも切り出しにくく、そのまま何ヶ月も過ぎてしまう方が少なくありません。当院では、痛みの場所を口に出さなくても図で指していただければ十分です。

産後の恥骨痛で整骨院を探すとき、みなさんが気にされること
保険の適用 出産以来続いている痛み ×(自費)/急なきっかけのあるケガ ◎
抱き上げた瞬間・尻もちなど、いつ何をして痛めたかが明確なケースは保険の対象になり得ます。
通院回数の目安 慢性の症状として3〜6ヶ月(週1〜2回)が目安
当院の基本ペースです。状態により変わります(初回にご説明します)。
受診の目安 発熱・悪露の異常 → 産婦人科/歩けないほどの恥骨の痛み → 産科・整形外科
下の危険サインに当てはまる場合は、整骨院より先に医療機関での確認が必要です。
統計データ 骨盤帯痛または腰痛は、産後の女性の約25%にみられる(Wu WH et al., European Spine Journal, 2004)
妊娠中は約45%。産後に症状が重い方は約7%と報告されています(同論文)。
⚠️ 先に確認:この産後の痛みは医療機関が先です(危険サイン)

1つでも当てはまる場合は、施術より先に産婦人科・整形外科の受診をおすすめします。

🏅 柔道整復師・鍼灸師(国家資格)在籍
⭐ Google口コミ 4.9(213件)
🕐 日曜・祝日も20時まで受付

当院は、柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗と、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。整骨の手技と鍼灸を、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで対応します。キッズスペースがあり、女性スタッフも在籍しています。

📞 080-7982-3536 に電話する 受付:月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休) 💬 LINEで無料相談する 24時間受付・返信は営業時間内

電話では言いにくい場所の痛みも、文字なら伝えやすいという声をいただいています

📋 このページの目次
  1. こんな産後の恥骨・尾てい骨の痛みはありませんか?
  2. なぜ、産後の恥骨や尾てい骨の痛みは時間だけでは引かないのか?
  3. なぜ当院で産後の恥骨痛の改善が期待できるのか?——痛む骨を避けて、支えから整える
  4. 当院が選ばれている6つの理由
  5. 医師・専門家・メディアからの評価
  6. 産後の恥骨痛は産婦人科と整骨院、どっちに相談する?
  7. 恥骨が痛いのと尾てい骨が痛いのは何が違う?
  8. 恥骨や尾てい骨に、直接触れられることはありますか?
  9. 骨盤ベルトとクッション、どちらを先に使う?
  10. 産後の恥骨痛に鍼灸は役立つ?授乳中でも受けられる?
  11. 産後の恥骨痛・尾てい骨痛に保険は使える?
  12. よくある質問(FAQ)
  13. 産後・女性の他の症状ページ

こんな産後の恥骨・尾てい骨の痛みはありませんか?

3つ以上当てはまる方は、骨盤を支える力がまだ戻りきっていない可能性があります。

LINEで症状を相談する(無料)

なぜ、産後の恥骨や尾てい骨の痛みは時間だけでは引かないのか?

この痛みが長引くのは、痛んでいる骨が「引っぱられる側」だからです。恥骨も尾てい骨も、自分では動けません。左右の脚を内側へ引く筋肉、お尻や骨盤の底にある筋肉が、両側から常に綱引きをしています。出産で緩んだ骨盤の左右差が残ったままだと、この綱引きが偏り、同じ一点に力がかかり続けます。安静にしても、綱の張り具合そのものは変わりません。

妊娠中にゆるんだ靭帯は、産後しばらくかけて元の硬さに戻っていきます。ところが、その回復を待つあいだも、抱っこ・おむつ替え・沐浴といった動作は毎日続きます。

片側の脚に体重を預けて赤ちゃんを支える、床から立ち上がるときに脚を大きく開く——どれも恥骨結合に力が集まる動きです。尾てい骨のほうは、授乳のたびに同じ姿勢で長く座ることで、座面からの圧を受け続けます。

産後の体の状態を確かめながら進める施術|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院

もうひとつ、この症状に特有の事情があります。恥骨も尾てい骨も、人に見せにくく、口に出しにくい場所にあることです。「そんなところが痛いと言っていいのだろうか」とためらううちに、産後健診も終わり、相談する機会そのものがなくなってしまう。

当院に来られる方からも、この経緯をよく伺います。痛みの強さではなく、言い出しにくさが回復を遅らせている——そこも含めて向き合うべきだと考えています。

📊 「そのうち落ち着く」で済まないことがある

妊娠中に腰や骨盤に痛みがあった女性を3年間追った研究(Norén Lら, European Spine Journal, 2002, PMID 12107796)では、痛みのあった231人のうち41人——約20%が出産から3年後も痛みを抱えていました。研究チームは、背中と骨盤を支える筋肉の働きが十分でないことが要因と考えられると述べています。時間の経過そのものより、支える力が戻るかどうかが分かれ目になります。

なぜ当院で産後の恥骨痛の改善が期待できるのか?——痛む骨を避けて、支えから整える

当院では、恥骨や尾てい骨そのものには触れずに進めます。痛む骨を引っぱっている脚のつけ根・お尻・骨盤まわりの筋肉をゆるめ、骨盤の左右差を整え、支える力を戻していく順番です。衣服の上から触れられる範囲だけで状態を判断でき、下着を脱いでいただくことはありません。

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初回:痛む場所を、口に出さなくても伝わる形で確かめる 出産方法・産後の週数・悪露や傷の状態をうかがい、痛む場所は骨盤の図を指していただく形でかまいません。恥骨を直接押して痛みを確かめる検査は行わず、歩き出し・脚の開閉・着座といった動作を再現していただいて絞り込みます。発熱や悪露の異常など医療機関が先になる状態であれば、その場でお伝えして受診をおすすめします。
産後の骨盤の状態を模型で説明する柔道整復師|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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痛みが強い時期:綱引きの「引っぱる側」をゆるめる 歩くたびに響く時期は、痛む骨を避けて、そこへ力を集めている脚のつけ根の内側の筋肉・お尻の筋肉・腰の深い筋肉に、高電圧の電気刺激と軽い手技でアプローチします。まずは抱っこと寝返りが怖くなくなるところまでを目標にします。
産後の骨盤まわりの緊張に用いる電気施術|長丘はりきゅう整骨院
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回復期:骨盤の左右差を整え、届かない奥は鍼灸で 専用ベッドと手技で骨盤の傾き・左右差をやさしく整えます。強い力や勢いはかけません。手が届きにくいお尻の深層筋や仙骨まわりのこわばりには、在籍する鍼灸師の鍼を用います。鍼は尾てい骨の上ではなく、その周囲の筋肉に対して行います。
骨盤まわりの深い筋肉へアプローチする鍼|在籍する国家資格をもつ鍼灸師が担当|長丘はりきゅう整骨院
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仕上げ:座る・立つ・抱き上げるの3動作を作り直す 寝たまま体幹深部の筋肉を働かせる機器で、骨盤を支える力を戻します。あわせて、脚を開かずに床から立つ手順、授乳中に尾てい骨へ圧を集めない座り方、赤ちゃんを体に寄せてから持ち上げる抱き方を一緒に確認します。この3つが変わると、施術の効果が翌日まで残りやすくなります。
寝たまま体幹深部の筋肉を働かせる機器|長丘はりきゅう整骨院
📚 支える筋肉に的をしぼる意味

産後に骨盤帯痛のある女性81人を対象にした比較試験(Stuge Bら, Spine, 2004, PMID 15094530)では、骨盤を支える筋肉に的をしぼった運動を加えたグループが、加えなかったグループより痛みと生活のしづらさが小さく、その差は産後1年の時点でも続いていました(生活のしづらさは50%以上減少)。ゆるめるだけで終わらせず、支える力まで戻す理由がここにあります。

▶ ご来院の前に
保険について
出産以来続いている痛みは自費施術です 抱き上げた瞬間や尻もちなど、急なきっかけのあるケガは健康保険の対象になり得ます。どちらに当たるかは初回の検査・問診でご説明します。料金の詳細は料金ページをご覧ください。
相談だけでも
LINEで文字だけ送っていただければ十分です 「どこが痛いか説明しづらい」という段階でも歓迎します。寝かしつけのあとなど、都合のよい時間にどうぞ。
お子様連れ
ベビーカーのまま院内にお入りいただけます キッズスペースがあり、女性スタッフが授乳・おむつ替えにも対応します。

当院が選ばれている6つの理由

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施術は国家資格者のみ柔道整復師(院長)と鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。手技と鍼灸を国家資格者が連携して組み立てます。
国家資格者による手技施術|長丘はりきゅう整骨院
2
初回に検査で原因を特定してから施術骨盤の傾きと左右差、痛みの出る動作を確認し、恥骨と尾てい骨のどちらに負担が集まっているかを見極めて計画を立てます。
姿勢・骨盤の傾きの検査|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
3
バキバキしない、産後の体にやさしい矯正専用ベッドを使い、勢いをつけて関節を動かすことはありません。骨盤がまだ不安定な時期でも受けていただけます。
バキバキしない矯正に使う専用ベッド|長丘はりきゅう整骨院
4
日曜・祝日も20時まで受付ご家族に赤ちゃんを見てもらえる休日や、パートナーの帰宅後の時間帯にも通えます(水曜定休)。
明るい院内|日曜・祝日も受付する長丘はりきゅう整骨院
5
駐車場4台・バス停徒歩1分・キッズスペース西鉄バス「長尾公園前」からすぐ。ベビーカーのまま入れて、赤ちゃんをそばに寝かせたまま施術を受けられます。
お子様連れで通えるキッズスペース|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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LINEでいつでも相談できる口に出しにくい場所の痛みも、文字でなら伝えやすいという声をいただきます。24時間受付・返信は営業時間内。

医師・専門家・メディアからの評価

医師・クリニック院長 川浪憲一先生|長丘はりきゅう整骨院
川浪 憲一 先生
医師・クリニック院長
プロスポーツ選手 柳川桂賜選手|長丘はりきゅう整骨院
柳川 桂賜 選手
プロスポーツ選手
専門家・インストラクター 高橋裕也先生|長丘はりきゅう整骨院
高橋 裕也 先生
専門家・インストラクター

医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。

健康雑誌わかさに院長の施術が掲載|長丘はりきゅう整骨院
健康雑誌「わかさ」に掲載
チェッカーズ 鶴久政治様ご来院|長丘はりきゅう整骨院
チェッカーズ 鶴久政治様がご来院

産後の恥骨痛を本気で良くしたいなら
長丘はりきゅう整骨院へ

痛む骨には直接触れず、周囲の筋肉と骨盤の支えから整えます。どこが痛いか説明しづらい段階のご相談も歓迎です。

産後の恥骨痛は産婦人科と整骨院、どっちに相談する?

発熱・悪露の異常・歩けないほどの痛みなど上部の危険サインがあれば、産婦人科か整形外科が先です。それらがなく、歩き出しや着座など特定の動作で痛みが出るタイプであれば、筋肉と骨盤のバランスを扱う整骨院が選択肢になります。

役割はきれいに分かれています。産婦人科は、子宮の戻り具合・悪露・感染といった出産そのものの回復を診る場所です。

整形外科は、X線やMRIで恥骨結合の離開や尾骨の骨折といった構造の問題を確認し、必要なら固定や投薬を判断します。整骨院は、画像には映りにくい筋肉の緊張と骨盤の左右差、そして毎日の育児動作を扱います。

迷ったときの順番はシンプルです。まず上部の危険サインを見る。当てはまれば医療機関へ。

当てはまらず、産後健診でも「経過は順調」と言われているのに動作のたびに痛むなら、当院のような整骨院にご相談ください。当院でも、状態を見て受診が先と判断した場合は施術を行わず、その日のうちにお伝えします。

🏥 当院での傾向(一次情報)

産後の恥骨や尾てい骨の痛みでお越しになる方には、「産後健診で相談したが、様子を見ましょうと言われたまま」という経緯が目立ちます。また、痛む場所を口にするのがためらわれて、腰痛として伝えていたという方もいらっしゃいます。問診で骨盤の図をお見せすると、そこで初めて本当の場所を指されることが少なくありません。

※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。

恥骨が痛いのと尾てい骨が痛いのは何が違う?

見分ける手がかりは「どの動作で痛むか」です。歩き出し・脚の開閉・寝返りで痛むなら恥骨結合、座る・立ち上がるで痛むなら尾てい骨、片脚立ちや階段で腰とお尻の境目が痛むなら仙腸関節が疑われます。確定診断は医療機関で行われますが、対処の入り口はここで分かれます。

チェック項目 恥骨結合の痛み 尾てい骨の痛み 仙腸関節の痛み
痛む場所 股の前の中央 お尻の割れ目の上端 腰とお尻の境目(片側が多い)
痛みが出る動作 歩き出し・脚の開閉・寝返り 座る・立ち上がる・長く座る 片脚立ち・階段・寝返り
楽になる条件 両膝を閉じて横向きに寝る 前かがみで座る・穴あきクッション 骨盤を締めて左右差を減らす
背景にあるもの 分娩時に恥骨結合へ集中した力 分娩時に尾骨が後方へ押された力 産後の骨盤の不安定さと片寄った育児姿勢
当院での対応 骨盤ベルトの指導・骨盤調整・鍼灸 クッションの選び方・仙骨まわりの手技と鍼灸 骨盤調整・支える筋肉の運動・鍼灸
受診が先になるとき 歩けない・グラつく感覚がある 転倒後に急に強まった 脚のしびれや力の入りにくさがある
📊 尾てい骨の痛みと出産の関係

産後の尾てい骨痛でクリニックを受診した女性57名の報告(Maigne JYら, European Journal of Physical and Rehabilitation Medicine, 2012, PMID 22820826)では、鉗子を用いた分娩が50.8%、吸引分娩が7.0%を占め、自然分娩でも「難産だった」と語られたケースが12.3%含まれていました。画像では尾骨の脱臼が43.9%に確認され(他の原因による尾てい骨痛192名では17.0%)、骨折は5.3%でした。分娩時に尾骨へ加わる力が背景にあることを示しています。

研究名 対象・人数 結果(限界含む)
Wu WH ら(European Spine Journal, 2004年) 妊娠・産後の骨盤帯痛に関する報告のまとめ 骨盤帯痛または腰痛は妊娠中の女性の約45%・産後の女性の約25%にみられる。産後に症状が重い方は約7%
Norén L ら(European Spine Journal, 2002年) 妊娠中に腰や骨盤に痛みがあった女性231人(3年間の追跡) 231人のうち41人——約20%が出産から3年後も痛みを抱えていた。背中と骨盤を支える筋肉の働きが十分でないことが要因と考えられると報告
Maigne JY ら(European Journal of Physical and Rehabilitation Medicine, 2012年) 産後の尾てい骨痛でクリニックを受診した女性57名 鉗子を用いた分娩が50.8%・吸引分娩が7.0%・自然分娩でも「難産だった」と語られたケースが12.3%。画像では尾骨の脱臼が43.9%(他の原因による尾てい骨痛192名では17.0%)・骨折は5.3%。症例集積であり因果を確定するものではない
Stuge B ら(Spine, 2004年) 産後に骨盤帯痛のある女性81人(比較試験) 骨盤を支える筋肉に的をしぼった運動を加えたグループは、加えなかったグループより痛みと生活のしづらさが小さく、差は産後1年の時点でも持続(生活のしづらさは50%以上減少)

恥骨や尾てい骨に、直接触れられることはありますか?

ありません。当院では痛む骨そのものに触れずに施術します。恥骨は下着に覆われる位置、尾てい骨も人に見せにくい場所です。脚のつけ根・お尻・腰といった衣服の上から触れられる範囲で筋肉の緊張を確かめ、痛みの出る動作を再現していただくことで状態を判断します。

なぜそれで足りるのか。恥骨と尾てい骨は、それ自体が動く骨ではないからです。恥骨は左右の脚を内側へ引く筋肉に、尾てい骨はお尻の筋肉と骨盤の底にある筋肉に、それぞれ引っぱられています。

これらはすべて、衣服の上から届く範囲にあります。痛みの発信源に手が届かなくても、引っぱっている側をゆるめれば、骨にかかる力は減らせます。

問診でも配慮します。「どこが痛みますか」と口頭で聞くのではなく、骨盤の図をお見せして指していただく形で始めます。

名称を言えなくてもかまいませんし、腰痛として予約された方が、来院後に本当の場所を教えてくださることもあります。どうしても触れて確かめる必要が生じた場合は、理由と方法を先にお伝えし、同意をいただいてから行います。ためらいがあれば断っていただいて問題ありません。

⚠️ 施術中はいつでも中断できます。授乳のタイミング、赤ちゃんが泣いたとき、姿勢がつらくなったとき——遠慮なくお知らせください。うつ伏せがつらい時期は、横向きやクッションを使った姿勢で対応します。

骨盤ベルトとクッション、どちらを先に使う?

痛む場所で変わります。恥骨が痛むなら骨盤ベルトが先、尾てい骨が痛むならクッションが先です。恥骨の痛みは骨盤を外から締めることで力が分散しますが、尾てい骨の痛みは座面の圧を逃がさないかぎり、ベルトを巻いても変化しにくいためです。

恥骨が痛むとき:骨盤ベルトの巻き方

巻く位置は、骨盤の横の出っぱりの下、太ももの外側の出っぱりのすぐ上が目安です。ウエストに巻くと効きにくく、動くうちにずり上がります。

強さは指が1〜2本入る程度で、呼吸が浅くなるほど締めないでください。立ち上がる前に巻き、横になるときは外すのが基本です。

ベルトは支えであって、支える筋肉の代わりではありません。巻いている間だけ楽になり、外すと戻るという状態が続くようなら、支える力そのものを戻す段階に移ります。

尾てい骨が痛むとき:座面の選び方

中央に穴のあいたクッション、または後ろ側が切り欠かれた形のクッションで、尾てい骨が座面に当たらないようにします。授乳クッションを二つ折りにして代用することもできます。

椅子は膝が90度になる高さに合わせ、背もたれに深くもたれて骨盤を後ろへ倒す座り方は避けてください。骨盤が後ろに倒れるほど、尾てい骨に体重が乗ります。

柔らかいソファは沈み込んで尾てい骨が当たりやすく、床での横座りは片側だけに圧がかかります。産後しばらくは、硬めの椅子とクッションを組み合わせるほうが楽に過ごせます。

産後の恥骨痛に鍼灸は役立つ?授乳中でも受けられる?

鍼は、手ではゆるめにくい深い筋肉に届く点が特徴です。産後の骨盤まわりでは、お尻の深層筋・仙骨まわり・脚のつけ根の緊張が対象になります。授乳中でも受けていただけます。体の外から働きかける施術なので、母乳への影響はありません。

当院は院名のとおり鍼灸を柱とする整骨院で、鍼灸施術は在籍する鍼灸師(はり師・きゅう師)が担当します。産後の体は個人差が大きいため、刺激量は抑えめから始め、その日の体調に合わせて調整します。鍼が初めてで不安な方には、手技だけで進める選択もご用意しています。

お薬を服用中の方は、初回にお申し出ください。内容によって進め方を変えることがあります。睡眠不足が続いて体が休まらない、肩や背中まで張ってきたという場合も、あわせてご相談いただけます。

産後の恥骨痛・尾てい骨痛に保険は使える?

健康保険が使えるのは、いつ何をして痛めたかが明確な急性のケガに限られます。出産以来ずっと続いている痛みは自費施術です。ただし「抱き上げた瞬間に走った痛み」「尻もちをついてから強まった痛み」のように、はっきりしたきっかけがあるケースは保険の対象になり得ます。

「産後の骨盤ケアも保険で通える」という案内は制度上正しくありません。当院では初回の問診で状態をうかがい、保険の可否と料金を施術の前にご説明します。

判断に迷う場合は、お電話やLINEで事前にご相談ください。金額の一覧は料金ページに掲載しています。

よくある質問(FAQ)

お電話(080-7982-3536)またはLINEでのご予約をおすすめしています。赤ちゃんのお昼寝や授乳の時間に合わせて枠をご相談いただけますので、ご希望の時間帯をそのままお伝えください。受付は月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)です。
リラクゼーションのマッサージは気持ちよさが目的ですが、整骨院では国家資格者(柔道整復師・鍼灸師)が痛みの出どころを検査したうえで施術を組み立てます。産後の恥骨や尾てい骨の痛みでは、痛む骨そのものではなく、そこに引っぱる力をかけている筋肉と骨盤の左右差に順番を決めてアプローチする点が違います。
歓迎しています。キッズスペースがあり、ベビーカーのまま院内にお入りいただけます。女性スタッフが在籍し、授乳やおむつ替えにも対応します。

ベッドのそばに赤ちゃんを寝かせたまま受けていただくこともでき、泣いてしまったら中断してかまいません。上のお子様がいらっしゃる方も通われています。福岡県「子育て応援の店」登録店で、駐車場4台・西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分です。
抱き上げた瞬間に恥骨へ痛みが走った、尻もちをついて尾てい骨を打ったなど、急なケガとして保険施術を受ける場合は保険証(マイナ保険証)をお持ちください。出産以来ずっと続いている痛みは自費施術になりますので不要です。どちらに当たるかは初回の問診でご説明します。
動きやすい服装がおすすめです。脚のつけ根まわりを診るため、ゆとりのあるズボンだと確認がスムーズです。

授乳中の方は前開きの上着だと過ごしやすく、下着を脱いでいただくことはありません。健診やお買い物の帰りに、そのままお越しいただいてもかまいません。
痛む骨そのものには触れずに進めます。恥骨は下着に覆われる位置にあり、尾てい骨もお伝えしづらい場所です。当院では、脚のつけ根・お尻・腰といった衣服の上から触れられる範囲で筋肉の緊張を確かめ、痛みの出る動作を再現していただくことで状態を判断します。

痛みの場所も、指でさすのではなく図を指していただく形でかまいません。どうしても触れる必要がある場合は、必ず理由をお伝えして同意をいただいてから行います。
座面の圧が尾てい骨に集中しないよう、中央に穴のあいたクッションか、後ろ側が切り欠かれた形のクッションをお使いください。授乳クッションを二つ折りにして代用することもできます。椅子は膝が90度になる高さに合わせ、背もたれに深くもたれて骨盤を後ろに倒す座り方は避けてください。

床に横座りする姿勢も片側に圧がかかります。柔らかすぎるソファは沈み込んで尾てい骨が当たりやすいため、産後しばらくは硬めの椅子とクッションの組み合わせのほうが楽です。
出産以来続いている恥骨や尾てい骨の痛みは慢性の症状として扱い、当院では3〜6ヶ月・週1〜2回が目安です。状態により変わりますので、初回の問診・検査で見通しとあわせてご説明します。育児のなかで通える回数には限りがありますから、来られる頻度に合わせて、その期間で優先して整えるところを絞ってご提案します。
長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F・西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分)では、産後の恥骨や尾てい骨の痛みに、院長(柔道整復師)と国家資格をもつ鍼灸師が連携して対応しています。城南区のほか南区・早良区からも来院されています。受付は月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)です。

その場所の痛み、
言い出せないままにしないでください

福岡市城南区・南区・早良区からお子様連れで多数ご来院。まだ通える時期かの確認からでも歓迎します。

福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)

出典・参考文献
  1. Wu WH, et al. "Pregnancy-related pelvic girdle pain (PPP), I: Terminology, clinical presentation, and prevalence." European Spine Journal, 2004; 13(7): 575–589. PMID: 15338362|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15338362/
  2. Norén L, et al. "Lumbar back and posterior pelvic pain during pregnancy: a 3-year follow-up." European Spine Journal, 2002; 11(3): 267–271. PMID: 12107796|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12107796/
  3. Maigne JY, Rusakiewicz F, Diouf M. "Postpartum coccydynia: a case series study of 57 women." European Journal of Physical and Rehabilitation Medicine, 2012; 48(3): 387–392. PMID: 22820826|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22820826/
  4. Stuge B, et al. "The efficacy of a treatment program focusing on specific stabilizing exercises for pelvic girdle pain after pregnancy: a randomized controlled trial." Spine, 2004; 29(4): 351–359. PMID: 15094530|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15094530/

※これらは施術効果を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。

院長 河野太朗(柔道整復師)の施術風景|長丘はりきゅう整骨院 監修:院長 河野太朗(柔道整復師・国家資格)
施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|院長の経歴・想いはこちら ›

最終更新日:2026年9月7日

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