股関節の痛みを福岡市城南区の鍼灸整骨院で改善

股関節の痛みは、関節そのものの状態と、まわりの筋肉のこわばり・かばい方のクセが重なって出ていることが多くあります。長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)は、国家資格者が動かせる範囲を左右で確かめてから、脚の付け根にかかる負担を減らす施術を組み立てます。変形性股関節症の患者さんの多くは女性で、その約80%は子どもの頃の発育の影響によるとされています(日本整形外科学会)。
来院される方は50〜70代の女性が中心で、「変形性股関節症」と診断を受けている方も少なくありません。整骨院・鍼灸院が関われるのは、筋肉のこわばり・骨盤の傾き・歩き方といった周辺の要素です。
すり減った軟骨や骨の形を作り直すことはできず、手術を検討する段階かどうかの判断は医師が行います。診断を受けている方の詳しい向き合い方は変形性股関節症の専用ページにまとめています。
一方で、サッカーやランニングなどスポーツで脚の付け根が痛む場合は、原因も復帰までの進め方も別物です。こちらはグロインペイン症候群のページをご覧ください。
| 保険の適用 | 転倒・ひねりで痛めた急性のケガ ◎ / 長く続く股関節の痛み ×(自費) いつ何をして痛めたかが明確なケガのみ保険適用。加齢や姿勢による痛みは自費施術です。 |
| 通院回数の目安 | 長く続く股関節の痛みは約3ヶ月(週1〜2回)が目安 急性のケガは約1ヶ月(週2〜3回)。当院の基本ペースで、状態により変わります。 |
| 受診の目安 | 体重をかけられない・急な激痛・発熱・転倒後 → 整形外科へ優先 骨折や関節の炎症が隠れていることがあり、画像検査は医療機関でしか行えません。 |
| 統計データ | 変形性股関節症の患者さんの多くは女性(日本整形外科学会) その約80%は、発育性股関節形成不全の後遺症など子どもの頃の病気・発育障害に続くものとされています。 |
- 痛む側の脚に体重をかけられない・立てない
- 前ぶれなく激しい痛みが起きて動かせない
- 発熱を伴う脚の付け根の痛み・腫れ
- 転倒・尻もちなど外傷のあとから痛み出した
- じっとしていても夜間の痛みが強く眠れない
1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関へ。
当院は、柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗と、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。整骨の手技と鍼灸を、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで対応します。
「病院で言われた内容をどう受け止めればいいか」というご相談でも歓迎します
こんな股関節のお悩みはありませんか?
- 歩き出しの一歩目に、脚の付け根がズキッとする
- 靴下をはく・足の爪を切る姿勢がとりづらくなった
- あぐらを組もうとすると付け根が詰まって開かない
- 階段を上るとき、脚の付け根に体重を乗せられない
- 整形外科で「変形が出ています」と言われ様子見のままだ
- 長く歩いた日の夜、脚の付け根がうずいて寝つけない
- 痛むほうをかばって歩くうち、腰や反対の膝までつらい
- 「いずれ手術」と言われたが、今できることを知りたい
3つ以上当てはまる方は、股関節の動かせる範囲が知らないうちに狭まっているかもしれません。
LINEで症状を相談する(無料)なぜ、その股関節の痛みは良くならないのか
股関節は体重を支えながら、体の奥深くで動いている関節です。痛みを避けて歩くうちに、脚の付け根を守る筋肉の使い方が偏り、その偏りがさらに関節の一部へ荷重を集めます。この「かばい方の固定化」が、休んでも痛みが元に戻らない大きな理由です。
股関節は表面から触れる位置になく、腸腰筋(脚を持ち上げる筋肉)や殿筋群(お尻の筋肉)といった深い層の筋肉がその動きを担っています。表面をほぐしても軽くなった感じが続かないのは、力を出しているのが手の届きにくい場所だからです。
もう一つ見落とされやすいのが、画像に写る変形の程度と、実際の痛みの強さが必ずしも一致しないことです。「変形は軽いのに歩くのがつらい」方も、「変形はあると言われたが痛みは落ち着いている」方もいらっしゃいます。だからこそ、画像だけでなく今どこまで動かせるかを実際に確かめる必要があります。

当院が最初に見るのは、痛む場所そのものよりも左右でどれだけ動きに差が出ているかです。そのうえで、次のような順番で進めていきます。
なぜ当院で股関節の痛みの改善が期待できるのか——動きの確認から歩き方の立て直しまで
当院ではまず、脚を開く・曲げる・ひねるといった動きを左右で比べ、痛みが関節由来か周囲の筋肉由来かを切り分けます。そのうえで手技と鍼灸で深い層のこわばりをゆるめ、最後に歩き方まで戻して負担のかかり方を変えていきます。転倒などで痛めた急性のケガは健康保険が使えます。




当院が選ばれている6つの理由





医師・専門家・メディアからの評価



医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。


股関節の痛みは整骨院と病院どっちに行くべき?
脚に体重をかけられない、急な激痛、発熱、転倒後の痛みがあれば整形外科が先です。当てはまらず「画像では大きな問題はないと言われた」「変形はあるが手術の段階ではないと言われた」場合は、整骨院・鍼灸院も選択肢になります。骨や軟骨そのものの評価は画像検査でしかできないため、迷ったらまず診断を受けるのが安心です。
整形外科と整骨院は、担う仕事が違います。骨・軟骨・関節そのものの状態を画像で確かめ、投薬や手術の判断をするのは医療機関にしかできません。一方、動かせる範囲の狭さ、深い層の筋肉のこわばり、荷重の偏りといった「画像に写らない部分」は、手技療法と鍼灸を専門とする整骨院・鍼灸院が扱う領域です。
当院でも、状態を確認したうえで受診が優先と判断した場合は、施術の前に医療機関をおすすめしています。すでに診断を受けている方は、そこで受けた説明の内容を伺ってから施術内容を決めていきます。
股関節の相談で来院される方は、50〜70代の女性が中心です。「歩き始めだけだから」と数年やり過ごし、靴下がはきにくくなった段階でようやく相談に来られるケースが目立ちます。すでに整形外科で変形性股関節症と説明を受け、痛み止めと経過観察を続けながら、その間にできることを探して来られる方も少なくありません。
※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。
変形性股関節症と言われたら、整骨院でできることはある?
進行の程度によります。すり減った軟骨を戻すことはできませんが、まわりの筋肉のこわばりや荷重の偏りを減らすことで、動きやすさが変わる方はいらっしゃいます。ただし手術を検討する段階かどうかを判断するのは医師で、当院がその判断を行うことはありません。
日本整形外科学会は、変形性股関節症の患者さんの多くが女性であり、その約80%は発育性股関節形成不全の後遺症など、子どもの頃の病気や発育障害に続くものだと説明しています。つまり多くの方にとって、関節の「もともとの形」が背景にあるということです。この土台そのものを施術で変えることはできません。
それでも整骨院・鍼灸院に役割があるのは、痛みを生んでいる要素が関節の形だけではないからです。動かさない期間が長いほど、脚の付け根の筋肉は硬く縮み、お尻の筋肉は働きにくくなります。
その状態で歩けば、限られた一点にさらに荷重が集まります。ここをゆるめて、荷重の散らし方を変えるのが当院の担当範囲です。
また、保存療法の柱とされる運動については、2026年に更新されたコクランのシステマティックレビュー(18試験・1,368名)が、運動をしない場合と比べて痛みと動きやすさをわずかに改善すると報告しています。効果の大きさは控えめで、日常で実感できるほどの差には届かないと評価されている点も含めて、正直にお伝えしておきます。「運動さえすれば解決する」わけではなく、続けられる形にすることが現実的な目標です。
| 研究名 | Hall M, et al. "Exercise for osteoarthritis of the hip."(Cochrane Database of Systematic Reviews, 2026年7月更新) |
| 対象人数 | 18試験・計1,368名 |
| 結果(限界含む) | 運動をしない場合と比べて痛みと動きやすさをわずかに改善。効果の大きさは控えめで、日常で実感できるほどの差には届かないと評価されている |
診断を受けている方向けに、進行度ごとの考え方・手術を勧められたときの受け止め方・術後の通院については変形性股関節症の専用ページで詳しく整理しています。
股関節の痛みは、痛む場所(付け根・外側・お尻)で何が違いますか?
同じ「股関節が痛い」でも、脚の付け根の前側・太ももの外側の出っ張り・お尻の奥のどこが痛むかで、関わっている筋肉と対処が変わります。触って場所を指させるかどうかが、最初の手がかりになります。
脚の付け根の前側が痛む
股関節の前を通る腸腰筋が縮んだまま固まると、歩き出しや立ち上がりの瞬間に引っ張られて痛みが出ます。長く座る時間が続いた日の夕方に強くなるのが特徴です。関節の内側が原因のときも同じ場所に痛みが出るため、画像での確認を受けているかどうかが判断の材料になります。
太ももの外側・出っ張りの部分が痛む
骨盤の横から太ももの外側へ伸びる組織が張ることで、横向きに寝たときや長く歩いた日の夜にうずきます。体重をかけた側だけに出ることが多く、片脚立ちでふらつく方は、お尻の横の筋肉が働きにくくなっているサインです。
お尻の奥が痛む・脚にしびれが下りる
お尻の深い層にある筋肉が神経を刺激すると、股関節というよりお尻の奥に重い痛みが出て、太もも裏へしびれが広がることがあります。座り続けると強まり、立って歩くと少し楽になるのが典型です。この場合は梨状筋症候群のページで詳しく解説しています。
スポーツで脚の付け根が痛むのは別のもの?
別に考えてください。サッカーやランニングなど、蹴る・切り返す動きの繰り返しで付け根が痛む場合は、関節の変形ではなく体幹と股関節の連動の乱れが背景にあり、復帰までの進め方も異なります。
中高年の股関節の痛みが「動かせる範囲を取り戻す」ことを目標にするのに対し、競技をしている方は「痛みなく全力で動ける状態まで戻す」ことが目標になります。休めば軽くなるのに再開すると戻る、という繰り返しになりやすいのもこのタイプです。詳しい見分け方と段階的な復帰の進め方はグロインペイン症候群のページにまとめています。
股関節の痛みに鍼灸は効く?
関節の変形そのものへの効果は限定的だと報告されています。当院が鍼を用いるのは、手技では届かない深い層の筋肉のこわばりをゆるめ、動かせる範囲を広げるためです。目的をそこに絞ったうえで、在籍の鍼灸師が担当します。
変形性股関節症に対する鍼治療について、コクランのシステマティックレビュー(Manheimer E ら・2018年・6件のランダム化比較試験/計413名)は、偽鍼(プラセボ)と比べた鎮痛効果は「ほとんどないか、あってもわずか」と結論づけています。一方で、鍼治療に関連する重い有害事象の報告はなく、副作用は針を刺した場所の内出血や痛みなど軽微なものにとどまったとされています。当院はこの結果を踏まえ、変形そのものへの効果をうたうのではなく、周囲の筋緊張へのアプローチという位置づけで用いています。
| 研究名 | Manheimer E, et al. "Acupuncture for hip osteoarthritis."(Cochrane Database of Systematic Reviews, 2018) |
| 対象人数 | 6件のランダム化比較試験・計413名 |
| 結果(限界含む) | 偽鍼と比べた鎮痛効果は「ほとんどないか、あってもわずか」。重い有害事象の報告はなく、副作用は内出血や痛みなど軽微なものにとどまる |
脚の付け根の奥にある腸腰筋、お尻の奥の深層外旋筋群は、体表から指を押し当てても十分な深さまで力が伝わりません。鍼はその層へ直接届く手段として使えるため、「ほぐしてもらった直後だけ軽い」を繰り返してきた方の選択肢になります。
当院は院名のとおり鍼灸を柱とする整骨院で、鍼灸施術は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)が担当します。鍼が初めての方に向けた説明や、どんな状態のときに鍼が向くのかは股関節×鍼灸の解説ページで鍼灸師が詳しく書いています。
整骨院の股関節の施術に保険は使える?
健康保険が使えるのは、転倒やひねりなど原因のはっきりした急性・亜急性のケガに限られます。加齢や姿勢の積み重ねで長く続いている股関節の痛みは保険適用外(自費施術)です。ご自身のケースが対象かどうかは、来院時またはお電話でご確認ください。
- 保険適用になり得る例:段差を踏み外して脚の付け根をひねった、転倒して打ちつけたなど、いつ・何をして痛めたかが明確なケース
- 保険適用外(自費施術)の例:数か月以上続いている脚の付け根の痛み、変形性股関節症の診断を受けている状態、姿勢や座り方の積み重ねによる硬さ
「変形性股関節症でも保険で通えます」といった案内は制度上正しくありません。当院では初回の問診で状態を伺い、保険が使えるかどうかと料金を施術前にお伝えします。判断に迷う場合は、お電話・LINEで事前にご確認いただけます。
自分でできる対処はある?(動かし方・ストレッチ・ツボ)
股関節では「休ませすぎない」ことが要点です。痛みのない範囲で毎日少しずつ動かす、体重をかけずに動かせる方法を選ぶ、痛みが翌日まで残る強さは避ける——この3点を守れば、硬さの進み方は変わってきます。
- 休ませすぎない:痛いからと動かさない日が続くと、脚の付け根の筋肉は縮んだまま固まります。痛みのない範囲で毎日動かすほうが結果的に楽になります。
- 体重をかけずに動かす:椅子に座ったまま脚を開く、仰向けで膝を立てて左右に倒すなど、関節に荷重をかけない姿勢から始めてください。日本整形外科学会も、水中歩行や水泳(平泳ぎを除く)を週2〜3回行うことを保存療法の一つとして挙げています。
- 翌日に残る強さは避ける:伸ばした直後は気持ちよくても、翌日にうずくなら強すぎます。痛みを我慢して押し込むほど、防御的に硬くなります。
場面別の具体的なやり方と、中止して相談すべき目安は股関節ストレッチの解説ページに、自分で刺激できるツボの位置と押してはいけない場面は股関節のツボの解説ページにまとめています。続けても変化がない、あるいは動かすほどつらくなる場合は、セルフケアでは届かない場所に原因があるサインです。早めにご相談ください。
よくある質問(FAQ)
進行の程度によって適した対応は変わり、手術を検討する段階かどうかの判断は医師が行います。診断を受けている方は、医療機関での方針を伺ったうえで施術内容を組み立てます。
脚の付け根の痛みで迷ったら
長丘はりきゅう整骨院へ
福岡市城南区・南区・早良区から多数ご来院。いま動かせる範囲を確かめたうえでご提案します。
福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)
- 日本整形外科学会「変形性股関節症」症状・病気をしらべる(患者の多くは女性・股関節症全体の80%は発育性股関節形成不全などの後遺症・水中歩行や水泳を週2〜3回)|https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/hip_osteoarthritis.html
- Manheimer E, Cheng K, Wieland LS, et al. "Acupuncture for hip osteoarthritis." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2018; CD013010.(6 RCT・413名/偽鍼と比べた効果は小さい・重篤な有害事象の報告なし)
- Hall M, et al. "Exercise for osteoarthritis of the hip." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2026年7月23日更新;CD007912.(18試験・計1,368名/痛み7.2点・機能8.8点の改善にとどまり、著者らが示す「実感できる差」の目安=痛み12点・機能13点には届かない)|https://www.cochrane.org/CD007912/MUSKEL_exercise-osteoarthritis-hip

施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|院長の経歴・想いはこちら ›
最終更新日:2026年8月26日