ぎっくり背中 整骨院 福岡市城南区|口コミ4.9(213件)・日祝20時まで受付

ぎっくり背中は、背中の筋肉や肋骨まわりの関節を急に痛めたケガです。背中(胸椎部)の痛みは1年間で15.0〜27.5%の人が経験すると報告されており(Briggs AM ら, BMC Musculoskeletal Disorders, 2009)、決して珍しい症状ではありません。
いつ・何をして痛めたかがはっきりしていれば健康保険の対象になり、長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)は発症当日のご予約にも可能な限り対応します。今は強く押したりせず、楽な姿勢で患部を冷やしてからご連絡ください。
深呼吸・くしゃみ・寝返りのたびに背中が鋭く痛むのは、背中の筋肉と肋骨が呼吸のたびに動くためで、動作に連動して痛むなら筋肉・関節が原因のことがほとんどです。反対に、体を動かさなくても痛みが続く・胸が締めつけられる・息苦しいという場合は、内臓の病気が背中の痛みとして出ている可能性があります。まず下の危険サインをご確認ください。
| 保険の適用 | きっかけの明確なぎっくり背中 ◎ / 思い当たる原因のない背中の張り ×(自費) くしゃみ・振り向き・荷物の持ち上げなど負傷の原因がはっきりしたものが対象です。 |
| 通院回数の目安 | 急性のケガは約1ヶ月・週2〜3回が目安 当院の基本ペースです。状態により変わります(初回にご説明します)。 |
| 受診の目安 | 胸の圧迫感・息苦しさ・発熱・安静時も強まる痛み → 内科などへ優先 背中の痛みは内臓の病気が原因のこともあり、その場合は施術より受診が先です。 |
| 統計データ | 背中(胸椎部)の痛みの1年有病率は一般人口で15.0〜27.5%(Briggs AM ら, BMC Musculoskeletal Disorders, 2009) ぎっくり背中はこのうち急性に発症するタイプの俗称で、就労世代に広くみられます。 |
- 胸の痛み・圧迫感・息苦しさを伴う(心臓・血管・肺の病気の疑い)
- 冷や汗・吐き気・みぞおちの痛みを伴う
- 発熱を伴う背中の痛み
- 転倒・尻もちなど強い外傷のあとの痛み(骨折の疑い)
- じっとしていても強まる痛み・夜間痛で眠れない
- 手足のしびれや力の入りにくさが出てきた
- 背中の痛みと同時に、原因不明の体重減少がある
1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関へ。
当院は、柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗と、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。整骨の手技と鍼灸を、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで対応します。
「筋肉の痛みなのか、それ以外なのか分からない」というご相談でも歓迎します
こんなぎっくり背中のお悩みはありませんか?
- 深呼吸をすると背中の奥に鋭い痛みが走る
- 寝返りのたびに痛みで目が覚めてしまう
- 上を向いて寝られず、横向きでしか休めない
- くしゃみが出そうになると身構えてしまう
- 後ろの物を取ろうと振り向く動作ができない
- 肩甲骨の内側の一点が、押すと飛び上がるほど痛い
- デスクワークが続いた翌朝に、突然痛めてしまった
- 内臓の病気ではないかと不安で、どこに行けばいいか分からない
痛めた時の状況をそのままLINEで送っていただければ、来院すべきかどうかからお答えします。
LINEで症状を相談する(無料)なぜ、そのぎっくり背中は良くならないのか?
痛めた場所だけを休ませても、そこに負担を集めていた「下地」が残るからです。デスクワークや冷えで肩甲骨まわりの筋肉が疲れ、背骨(胸椎)と肋骨の動きが落ちた状態に急な動作が加わると、同じ場所がまた悲鳴を上げます。
ぎっくり背中は正式な病名ではなく、背中の筋肉・筋膜が急に傷んだ状態(挫傷)や、肋骨と背骨のつなぎ目(肋椎関節)・胸椎の関節が急に動きを失った状態を指す俗称です。傷んだ組織のまわりでは炎症が起き、同時に、体がその部位をかばおうとして筋肉が反射的に硬くなります(防御性収縮)。息を吸う・振り向く・寝返りをうつ——そのたびに響くのは、この炎症と硬直が背中の動きすべてに関わっているためです。
「くしゃみくらいで」痛めてしまう理由
- くしゃみ・せきをした瞬間
- 後ろの物を取ろうと手を伸ばした瞬間
- 床の物を拾おうとかがんだとき
- 重い荷物や子どもを持ち上げたとき
- 朝、布団から起き上がろうとしたとき
- ゴルフ・テニスなどのスイング動作
軽い動作で発症するのは、その動作だけが原因ではないからです。長時間のパソコン作業やスマホ姿勢で肩甲骨まわりに疲労がたまり、冷房や冬の冷えで血流が落ちて筋肉が縮こまる。胸椎の動きが乏しくなったところへ急な動きが加わったとき、限界を超えた組織が音を上げます。
ぎっくり背中は突然の事故ではなく、たまった下地に引き金が引かれた結果です。だからこそ、痛みが引いたあとに下地までケアするかどうかで、繰り返すかどうかが分かれます。

そのため当院の初回は、まず今の激痛が背中の筋肉・関節から来ているのか、それとも別の原因が背中に出ているのかを切り分けることに使います。ここを確かめないまま施術に入ることはありません。
なぜ当院でぎっくり背中の改善が期待できるのか?——検査から再発予防まで
まず問診と検査で「筋肉・関節の痛みか、それ以外か」を切り分け、急性期は炎症と硬直をゆるめることを優先し、落ち着いてから手技と鍼灸で肩甲骨・胸椎の動きを戻します。負傷の原因がはっきりしたケガは健康保険が使えます。




当院が選ばれている6つの理由





医師・専門家・メディアからの評価



医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。


ぎっくり背中とぎっくり腰は何が違う?
痛む場所と、関わる筋肉が違います。ぎっくり背中は肩甲骨の内側〜背中の中央(胸椎レベル)で、僧帽筋・菱形筋・脊柱起立筋の上部と肋骨の関節が中心。
ぎっくり腰は腰から骨盤にかけてで、腰方形筋や多裂筋が中心です。響く動作も、背中は深呼吸や寝返り、腰は前かがみや立ち座りと分かれます。
| ぎっくり背中 | ぎっくり腰 | |
|---|---|---|
| 痛む場所 | 肩甲骨の内側〜背中の中央(胸椎レベル) | 腰(腰椎レベル)〜骨盤 |
| 主に関わる筋肉 | 僧帽筋・菱形筋・脊柱起立筋の上部 | 腰方形筋・多裂筋・腸腰筋 |
| 響く動作 | 深呼吸・くしゃみ・振り向き・寝返り | 前かがみ・起き上がり・立ち座り |
| 特に注意する見極め | 心臓・血管・肺など内臓が原因の背部痛 | 脚のしびれ・麻痺・排尿排便の異常 |
| 共通点 | 急に痛めた筋・筋膜の損傷と防御性収縮/疲労・姿勢の下地があって発症/初期の過ごし方で回復の速さが変わる | |
ぎっくり背中で特徴的なのは「呼吸で響く」ことです。背中の筋肉と肋骨は息をするたびに動くため、深く息を吸っただけで鋭い痛みが走ります。腰では起こりにくいこの現象が、背中を痛めたときの目印になります。
同じ日に腰まで痛めてしまった方、これまで腰で同じ経験をされている方はぎっくり腰の解説ページもあわせてご覧ください。
ぎっくり背中は整骨院と病院どっちに行くべき?
動作に連動して痛むなら整骨院が選択肢、動きと無関係に痛むなら医療機関が先です。背中は心臓・血管・肺・膵臓といった臓器の痛みが出やすい場所で、ここを取り違えないことが腰以上に重要になります。
判断の順番
- 危険サインの確認から:ページ上部の一覧に1つでも当てはまれば、迷わず内科・循環器内科などへ。突然の経験したことのない激痛は救急要請を検討してください。
- 体を動かさなくても痛むなら医療機関:横になって力を抜いても痛みが変わらない、夜中に痛みで目が覚める——このパターンは筋肉・関節らしくない痛み方です。血液検査や画像検査で原因を確かめられるのは医療機関だけです。
- 特定の動作だけ痛むなら整骨院が選択肢:息を吸ったとき、寝返りをうったとき、振り向いたときだけ鋭く痛む。押すと痛む一点がある。楽な姿勢では和らぐ——このタイプは筋肉・筋膜・関節が関わる痛みで、手技療法や鍼灸を専門とする整骨院・鍼灸院の領域です。
病院と整骨院は対立するものではなく、役割分担です。当院で背中を確かめ、内臓由来の可能性が残ると考えたときは施術に入らず、医科での確認を先にお願いしています。
当院にぎっくり背中でお越しになる方には、「痛みが強すぎて内臓の病気かと不安になり、まず病院で検査を受けてから来た」という経緯の方が一定数いらっしゃいます。また、冷房が効いた室内での長時間のデスクワークが続いた時期に発症された方、育児中の抱っこ動作で痛めた方も目立ちます。
※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。
ぎっくり背中の施術に保険は使える?
使える可能性が高いケースです。整骨院で健康保険が使えるのは、原因のはっきりした急性のケガ(捻挫・打撲・挫傷)に限られます。「くしゃみをした瞬間に」「荷物を持ち上げたときに」と、いつ・何をして痛めたかが言えるぎっくり背中は、この条件に当てはまります。
対象になり得るケース
- くしゃみ・せきをした瞬間に背中を痛めた
- 振り向いた・手を伸ばした拍子に背中がグキッとなった
- 重い物を持ち上げて背中を痛めた(挫傷)
- スポーツや作業中に体をひねって痛めた
対象外(自費施術)となるケース
- いつ痛めたか思い当たらない、長く続く背中の張り・こり
- デスクワークの疲労からくるこわばり
- 疲労回復・リラクゼーション目的の施術
大切なのは、来院時に「いつ・どこで・何をして痛めたか」を正確にお伝えいただくことです。負傷の原因の聞き取りをもとに、適用の可否と料金を施術前にご説明します。あいまいなまま施術に入ることはありませんので、初めての方もご安心ください。
「慢性的な張りでも保険で通える」といった案内は制度上正しくありません。
ぎっくり背中に鍼灸は効く?
背中の痛みを含む筋骨格系の痛みに対して、鍼治療は偽鍼やケアなしと比べて有意な軽減を示したとする大規模なメタ解析が報告されています。手のマッサージが届きにくい深い層の筋肉に直接アプローチできる点が特徴で、当院では在籍の鍼灸師が担当します。効果には個人差があります。
Vickers AJ ら(The Journal of Pain, 2018)による約2万人の患者データを統合した個別患者データメタ解析では、筋骨格系の疼痛(腰背部痛・頸部痛を含む)に対する鍼治療は、偽鍼およびケアなしと比較して統計学的に有意かつ臨床的に意味のある痛みの軽減を示したと報告されています。※この解析の対象は主に長く続く痛みで、急性期のぎっくり背中そのものを対象とした大規模研究は限られています。
ぎっくり背中で硬くなるのは、痛めた場所だけではありません。かばう姿勢が続くことで肩甲骨まわりの筋肉全体が緊張し、それがまた背中の動きを妨げます。鍼はこの層に直接届くため、押しても届かない深さのこわばりに対して選択肢になります。
当院は院名のとおり鍼灸を柱とする整骨院で、鍼灸施術は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)が担当し、柔道整復師の手技と組み合わせて1回の来院で進められることが強みです。首や肩のこりが下地にある方の鍼については肩こりへの鍼灸の解説ページもご覧ください。
何日で楽になる?仕事は休むべき?
軽い場合は数日から1週間ほど、多くの方は2週間前後で日常の動きが楽になっていきますが、程度と下地の状態によって個人差があります。デスクワークは姿勢の工夫で続けられることが多く、寝込んでしまうより痛みの範囲で動いたほうが回復にはプラスです。
- 軽症:数日〜1週間程度で日常の動きが気にならなくなることが多い
- 中等度(寝返り・呼吸で響くレベル):2週間前後かけて段階的に和らいでいくことが多い
- お仕事:パソコン作業はこまめに立つ・画面を高くするなどの工夫で翌日から続けられる方が多く、重い物を扱う作業は数日間の調整をおすすめします
Dahm KT ら(Cochrane Database of Systematic Reviews, 2010)のコクラン・レビューでは、急性腰痛の患者において、ベッドでの安静をすすめるより痛みの範囲内で活動の維持をすすめたほうが、痛み・機能の回復がわずかに良好であったと報告されています(中等度の質のエビデンス/PMID: 20556780)。背中に特化した急性期の研究は限られていますが、当院では同じ急性の筋・筋膜性の痛みとしてこの知見を参考に、過度な安静を避ける指導を行っています。
注意したいのは、痛みが引いたことと、元に戻ったことは同じではないという点です。肩甲骨まわりの疲労や胸椎の動きの低下という下地が残ったままだと、数ヶ月から数年おきに同じ場所を痛める方が少なくありません。また2週間を過ぎても痛みがはっきり引いてこない場合は、首から広がる関連痛や胸椎の関節の問題など別の要因が隠れていることがあるため、一度評価を受けることをおすすめします。
長引いている背中の痛みについては背中の痛みの解説ページで詳しくまとめています。
よくある質問(FAQ)
当日のご予約にも可能な限り対応していますので、まずはお電話かLINEで空き状況をご確認ください。ただし胸の圧迫感や息苦しさ・発熱を伴う場合は、施術より先に内科・循環器内科へお進みください。
熱っぽさが引いたあとは、入浴などで温めて血流を促す段階に移ります。判断に迷うときは状態を拝見してご案内します。
その見極めも含めて当院でご案内します。
背中の激痛、一人で我慢しないでください
福岡市城南区・南区・早良区から多数ご来院。痛めたその日のご相談も歓迎です。
福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)
本ページで参照した研究データ
| 研究 | 対象人数 | 結果(限界含む) |
|---|---|---|
| Briggs AM ら(系統的レビュー) BMC Musculoskeletal Disorders, 2009 |
対象人数の記載なし(系統的レビュー) | 背中(胸椎部)の痛みの1年有病率は一般人口で15.0〜27.5%と報告 |
| Vickers AJ ら(個別患者データメタ解析) The Journal of Pain, 2018 |
約2万人の患者データを統合 | 筋骨格系の疼痛に対する鍼治療は偽鍼・ケアなしと比較して統計学的に有意かつ臨床的に意味のある痛みの軽減。対象は主に長く続く痛みで、急性期のぎっくり背中そのものを対象とした大規模研究は限られる |
| Dahm KT ら(コクラン・レビュー) Cochrane Database of Systematic Reviews, 2010 |
対象人数の記載なし(コクラン・レビュー) | 急性腰痛でベッドでの安静をすすめるより痛みの範囲内で活動を維持したほうが、痛み・機能の回復がわずかに良好(中等度の質のエビデンス)。背中に特化した急性期の研究は限られる |
- Briggs AM, et al. "Thoracic spine pain in the general population: prevalence, incidence and associated factors in children, adolescents and adults. A systematic review." BMC Musculoskeletal Disorders, 2009; 10: 77. PMID: 19563667|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19563667/
- Dahm KT, et al. "Advice to rest in bed versus advice to stay active for acute low-back pain and sciatica." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2010; Issue 6: CD007612. PMID: 20556780|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20556780/
- Vickers AJ, et al. "Acupuncture for Chronic Pain: Update of an Individual Patient Data Meta-Analysis." The Journal of Pain, 2018; 19(5): 455–474. PMID: 29198932|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29198932/

施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|院長の経歴・想いはこちら ›
最終更新日:2026年9月7日