五十肩 整骨院 福岡市城南区|腕が上がらない・夜間痛に鍼灸×整骨でアプローチ
五十肩(肩関節周囲炎)は、炎症期・拘縮期・回復期という3つの病期をたどる、経過の長い肩の痛みです。長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)では、国家資格者があなたの肩がいまどの病期にあるかを見極め、手技と鍼灸を組み合わせて回復を後押しします。五十肩の有病率は40〜60代を中心に約2〜5%、適切な介入がない場合の自然経過は平均24〜42ヶ月と報告されています(Manske RC, Prohaska D. 2008)。
① 夜もズキズキうずいて眠れない・じっとしていても痛い → 炎症期。② 痛みは少し落ち着いたのに、腕が上がらず、後ろに手が回らない → 拘縮期。
③ 少しずつ動く範囲が戻ってきた → 回復期。病期によって、やるべきこと・やってはいけないことが正反対になります。
五十肩は数週間で決着がつく症状ではありません。だからこそ、いま何をすべき時期なのかを最初に見極めることが、遠回りしないための近道です。
| 保険の適用 | 五十肩 ×(自費) / 明確なケガがきっかけの肩の痛み ◎ 五十肩そのものは慢性経過のため自費施術が基本です。転倒などはっきりした原因のケガは保険の対象になり得ます。 |
| 通院回数の目安 | 慢性の症状は約3ヶ月・週1〜2回が目安 当院の基本ペースです。五十肩は経過の長い症状のため、病期に合わせて計画を立てます(状態により変わります)。 |
| 受診の目安 | 外傷後の激痛・腕に力が入らない・しびれの進行 → 整形外科へ優先 腱板断裂や頸椎疾患など、五十肩とは別の病気が隠れていることがあります。 |
| 統計データ | 有病率は約2〜5%(40〜60代中心)・適切な介入なしでは平均24〜42ヶ月かかるとの報告 Manske RC, Prohaska D. Current Reviews in Musculoskeletal Medicine, 2008 |
- 転倒・強くぶつけた後の激痛、腕に力が入らない(腱板断裂・骨折の疑い)
- 腕や手のしびれ・筋力低下が進行している(頸椎の病気の疑い)
- 肩の腫れ・熱感・発熱を伴う(感染・炎症性疾患の疑い)
- 原因不明の体重減少を伴う/安静にしていても悪化し続ける
1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関へ。
当院は、柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗と、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。整骨の手技と鍼灸を、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで対応します。
「五十肩かどうかわからない」というご相談でも歓迎します
こんな肩のお悩みはありませんか?
- 腕を上げると肩に鋭い痛みが走り、途中から上がらなくなる
- 帯やエプロンの紐、背中のファスナーに手が届かなくなった
- 夜、肩がズキズキうずいて目が覚める・痛い側を下にして眠れない
- シャツの袖に腕を通す・上着を脱ぎ着する動作がつらい
- 洗髪やドライヤーで腕を上げ続けられない
- つり革につかまる・高い棚の物を取る動作をためらうようになった
- 整形外科で「五十肩ですね」と言われ、湿布と痛み止めで様子を見ている
- 発症から数ヶ月たつのに、肩の動く範囲がむしろ狭くなってきた
3つ以上当てはまる方は、五十肩が拘縮期へ進み始めているサインかもしれません。
LINEで症状を相談する(無料)なぜ五十肩は、動かさずにいると余計に固まってしまうのですか?(3つの病期)
五十肩がなかなか良くならない大きな理由は、病期に合わない対処をしてしまうからです。炎症期に無理に動かせば炎症が悪化し、拘縮期に安静にしすぎれば関節包の癒着が進んで動く範囲が狭くなります。いまの病期を見極め、時期に合った対処へ切り替えることが回復への第一歩です。
五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」。英語では「Frozen Shoulder(凍結肩)」と呼ばれます。肩関節を包む袋状の組織(関節包)や腱板・滑液包が炎症を起こし、痛みと動きの制限が生じる状態で、発症から時間の経過とともに次の3つの病期をたどります。
注意:この時期に無理に動かす・強くもみほぐすのは、炎症を悪化させる危険があります。
この時期の施術:深部の炎症を鎮めることを最優先に、高電圧の電気刺激と鍼で痛みの緩和を図ります。
この時期の施術:関節包周囲の深部筋(肩甲下筋・棘下筋・小円筋など)に鍼でアプローチし、肩甲骨や背骨の動きを手技で整えて、動く範囲を少しずつ取り戻します。
この時期の施術:ストレッチと運動療法(コッドマン体操・プーリー運動など)を本格的に進め、残った制限を積極的に解消していきます。
⚠️ 「いつか自然に良くなる」と放置すると、回復が大きく遅れることがあります。凍結肩の自然経過は平均24〜42ヶ月と報告されており(Manske RC, Prohaska D. 2008)、動く範囲が完全に戻らないケースもあります。特に炎症期から拘縮期へ移る時期の早めの対処が重要です。
糖尿病患者における肩関節周囲炎の発症リスクは一般人口と比較して有意に高いことが報告されており(オッズ比2〜5倍)、血糖コントロール状態が症状の重症度や回復にも影響することが示されています。(参考:Pal B, et al. 1986)糖尿病・甲状腺疾患をお持ちの方は、初回の問診で必ずお知らせください。
なぜ当院で五十肩の改善が期待できるのか——検査から再発予防まで
当院ではまず問診・検査で五十肩の病期(炎症期・拘縮期・回復期)を見極め、痛みが強い時期は炎症を鎮める施術を、固まってきた時期は手技と鍼灸で動きを取り戻す施術を行います。段階を踏んで進めるので、いま何をしているのか・次に何をするのかが明確です。




当院が選ばれている6つの理由





医師・専門家・メディアからの評価



医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。


五十肩は整骨院と病院どっちに行くべき?
危険サイン(外傷後の激痛・しびれや筋力低下の進行・発熱など)があれば整形外科へ。画像診断をまだ受けていない方も、まず整形外科で腱板断裂などを除外しておくと安心です。診断のうえで「五十肩」とわかった肩の痛みには、手技や鍼灸で動きを取り戻していく整骨院・鍼灸院が選択肢になります。
整形外科が適している場面
- 初めて症状が出た・原因がわからない → X線・MRIで画像診断を受ける
- 腱板断裂・石灰性腱炎が疑われる → 正確な診断と、注射や手術の判断
- 薬物療法(消炎鎮痛薬・注射)が必要なほど炎症が強い時期
- 症状が急激に悪化している・麻痺を伴うなど緊急性がある場合
整骨院・鍼灸が得意な場面
- 整形外科で「五十肩」と診断されたが、痛みが続いている
- 注射や薬と並行して、体へのアプローチも進めたい
- 拘縮が残って腕の動く範囲が戻らない
- リハビリを積極的に進めて日常動作を取り戻したい
病院と整骨院は対立するものではなく、役割分担です。当院は整形外科での診断・治療を否定せず、並行通院・連携を推奨しています。お薬手帳や診断書をお持ちいただくと、より精度の高い対応ができます。
当院に来院される五十肩の方には、大きく3つの入口があります。①「夜中に何度も目が覚める」という夜のうずきの段階、②「シャツを脱ぐのに時間がかかる」「背中のホックが留められない」という着脱の支障の段階、③「整形外科で五十肩と言われて様子を見ていたが、腕が上がらないまま」という段階です。②③まで進んでからの来院が多く、拘縮へのアプローチと運動療法の指導を組み合わせるケースを数多く経験しています。
※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。
四十肩と五十肩は違う病気?
医学的にはまったく同じ「肩関節周囲炎」です。40代で発症すれば四十肩、50代なら五十肩と呼ぶ、日本語の慣習上の違いに過ぎません。原因・症状・経過・施術方針にも本質的な差はありません。
欧米では年代による区別はなく、「Frozen Shoulder(凍結肩)」と統一して呼ばれています。ただし、40代は仕事や子育てで肩を酷使しがちな世代のため、腱板の損傷や肩峰下インピンジメント症候群が混在しているケースも多く、より丁寧な鑑別が必要です。
腕を60〜120度上げたときだけ痛む「疼痛弧」が特徴のインピンジメント症候群に対し、五十肩は動かす方向を問わず広く制限と痛みが出ます。自己判断は難しいため、検査による見極めが欠かせません。
両者の比較表や、肩こりとの見分け方は四十肩と五十肩の違いの解説ページで詳しくまとめています。
五十肩に鍼灸は効く?
五十肩の痛みや動く範囲の改善に鍼灸が役立ったとする臨床研究が報告されています。肩の痛み全般では質の高い根拠はまだ限られますが、もみほぐしの手が届かない深部の筋肉に直接届く点は手技にない強みで、当院では在籍の鍼灸師が担当します。
肩関節周囲炎(五十肩)に対する鍼灸の研究を、下表にまとめました。現時点では限定的なエビデンスのため、当院では鍼灸単独に頼らず、病期に応じて物理療法・手技と組み合わせています。
| 研究名 | 対象 | 結果(限界含む) |
|---|---|---|
| Lathia AT, et al. Journal of Alternative and Complementary Medicine, 2009 | 肩関節周囲炎(五十肩)に対する鍼灸の臨床研究 | 疼痛(VAS)や可動域の改善を示した |
| Green S, et al. Cochrane Database of Systematic Reviews, 2005 | 肩の痛み全般を対象としたコクラン・レビュー | 有効性は支持・否定とも結論づけられない(エビデンス不十分) |
五十肩で固まりやすい肩甲下筋・棘下筋・小円筋といった深部の筋肉は、表面からのもみほぐしでは届きにくい場所にあります。鍼はこれらに直接アプローチできるうえ、自律神経を整えて夜のうずきによる睡眠の乱れにも働きかけられる点が、五十肩との相性の良さです。鍼が初めての方向けの説明や通院回数の目安は、五十肩×鍼灸の解説ページで鍼灸師が詳しく解説しています。
整骨院の五十肩施術に保険は使える?
五十肩は加齢や負担の蓄積による慢性経過の症状のため、健康保険は使えず自費施術が基本です。転倒や急な負荷など、いつ・何をして痛めたかがはっきりしているケガは保険の対象になり得ます。ご自身のケースがどちらに当たるかは、来院時・お電話でご確認ください。
- 自費施術となる例:はっきりしたきっかけなく肩が痛み出し、徐々に上がらなくなってきた典型的な五十肩
- 保険適用になり得る例:転んで手をついた・重い荷物を急に持ち上げた、など明確な原因で肩を痛めたケース
「五十肩でも保険で通える」といった案内は制度上正しくありません。当院では初回の問診で状態をうかがい、保険の可否と料金を施術前にご説明します。判断に迷う場合はお電話・LINEで事前にご相談ください。
自分でできる対処はある?(体操・ストレッチ・ツボ)
炎症期の無理なストレッチは逆効果です。この時期は、腕を脱力してぶらんと小さく揺らす「コッドマン体操」だけにとどめてください。痛みが落ち着いてきたら、壁登りストレッチやタオルを使った背中回しを段階的に足していきます。
- 炎症期(夜もうずく時期):無理に動かさない。コッドマン体操など、痛みの出ない範囲の振り子運動のみ。
- 拘縮期(固まってきた時期):壁登りストレッチ・タオル体操で、少しずつ動く範囲を広げる。
- 共通の注意:痛みを我慢してぐいぐい伸ばすのは悪化のもと。翌日に痛みが残らない強さが上限です。
段階別のリハビリの進め方は五十肩のリハビリ解説ページに、具体的なストレッチの手順は五十肩ストレッチの解説ページに、自分で刺激できるツボの位置と押し方は五十肩のツボの解説ページにまとめています。セルフケアで変化がない・かえって悪化する場合は、原因がセルフケアで届かない場所にある合図です。早めにご相談ください。
実際にお越しになった方の声
「あれっ?左肩が上がりにくい」と自覚し50肩と診断されました。最初痛みは軽かったのですが8月下旬から肩関節を動かした時の「運動時痛」と「夜間痛」に悩まされ始め、左肩周囲が痛重く整骨院を転々としていました。診察、病期や治療内容、治療費などの説明も丁寧で安心できる治療院だと感じました。治療を続けるうちに痛みは軽減してきています。
※Googleに投稿されたクチコミを、投稿者名を伏せて原文のまま掲載しています。感じ方や経過には個人差があります。ほかのクチコミはGoogleマップでご覧いただけます。
よくある質問(FAQ)
その肩、どの病期か迷ったら
長丘はりきゅう整骨院へ
福岡市城南区・南区・早良区から多数ご来院。あなたの肩の状態を見極めてご提案します。
福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)
- Lathia AT, et al. "Efficacy of acupuncture as a treatment for chronic shoulder pain." Journal of Alternative and Complementary Medicine, 2009; 15(6): 613–618. PubMed PMID: 19489707
- Manske RC, Prohaska D. "Diagnosis and management of adhesive capsulitis." Current Reviews in Musculoskeletal Medicine, 2008; 1(3–4): 180–189. PubMed PMID: 19468904
- Green S, et al. "Acupuncture for shoulder pain." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2005; CD005319. PubMed PMID: 15846753

施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|院長の経歴・想いはこちら ›
最終更新日:2026年8月26日
