五十肩 四十肩 整体 福岡市城南区|50肩を鍼治療×整骨で根本改善
五十肩(肩関節周囲炎)は、肩関節を包む組織に炎症・拘縮が起きることで「腕が上がらない」「夜間痛で眠れない」などの症状を引き起こす疾患です。40〜60代に多く発症し、適切な施術なしでは2〜3年以上かかることもあります。しかし、炎症期から早めに対処することで回復期間を大幅に短縮できます。長丘はりきゅう整骨院では、鍼灸×ハイボルト×トムソンの複合施術で、城南区・南区・早良区から多くの方にご来院いただいています。
院長・河野太朗(柔道整復師)と国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。整骨院の手技と鍼灸の複合アプローチに対応しています。
① 五十肩とは何か(定義・メカニズム)
五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」です。英語では「Frozen Shoulder(凍結肩)」または「Adhesive Capsulitis(癒着性関節包炎)」とも呼ばれます。
肩関節は「肩甲骨・上腕骨・鎖骨」の3つの骨で構成され、日常的に非常に広い可動域を持つ関節です。この肩関節を包む「関節包」と呼ばれる袋状の組織、周囲を覆う「腱板(けんばん)」、そして関節の滑りをよくする「滑液包(かつえきほう)」などが慢性的な炎症を起こすことで、痛みと可動域制限が生じます。
発症のメカニズムには「加齢による組織の柔軟性低下」「過去の肩への負担の蓄積」「自律神経の乱れによる血流低下」が複合的に絡み合っています。糖尿病・甲状腺疾患・心疾患などの全身疾患を持つ方は発症リスクが高いことが医学的に示されており、40〜60代を中心に有病率約2〜5%と推定されています。
- 夜間痛:就寝中に肩の痛みで目が覚める
- 運動痛:腕を上げる・後ろに回すときに鋭い痛みが走る
- 可動域制限:腕が上がらない・結帯動作(帯を結ぶ動作)ができない
「肩が上がらないだけ」と軽く見られがちですが、洗髪・着替え・冷蔵庫から物を取るなど日常生活のあらゆる場面に支障が出る、生活の質を大きく下げる疾患です。早めに専門家に相談することを強くお勧めします。
② 四十肩との違い
「四十肩と五十肩は違う病気ですか?」というご質問を当院でも非常に多くいただきます。結論から言えば、医学的にはまったく同じ疾患です。
40代で発症した場合を「四十肩」、50代で発症した場合を「五十肩」と呼ぶのは、日本語における慣習的な呼び名に過ぎません。欧米では年代による区別はなく、「Frozen Shoulder(凍結肩)」または「Adhesive Capsulitis」と統一して呼ばれています。
原因・症状・経過・施術方針にも本質的な差はありません。ただし、40代は仕事・子育てで肩を酷使しがちな世代のため、腱板損傷や肩峰下インピンジメント症候群が混在しているケースも多く、より丁寧な鑑別が必要です。当院では問診・動作検査・触診を通じて、純粋な五十肩なのか、他の肩疾患が混在しているかを見極めたうえで施術プランを立てます。
腕を60〜120度上げたときだけ痛む「疼痛弧(Painful Arc)」が特徴的なのがインピンジメント症候群。それに対して五十肩は動かす方向を問わず広く制限・疼痛が出ます。自己判断は難しいため、専門家による検査が必須です。
③ 3つのステージ(炎症期・拘縮期・回復期)
五十肩は経過の段階によって「炎症期・拘縮期・回復期」の3つのステージに分かれます。それぞれのステージで施術の方針がまったく異なるため、現在どのステージにいるかを正確に判断することが、早期回復のカギになります。
注意:この時期に無理に動かす・強くマッサージするのは炎症を悪化させる危険があります。
当院の対応:ハイボルト療法で深部炎症を鎮静化し、鍼灸で自律神経を整えて血流・リンパの流れを改善。夜間痛の軽減を最優先に対応します。
当院の対応:関節包周囲の深部筋(肩甲下筋・棘下筋・小円筋など)に鍼灸でアプローチし、癒着した組織をほぐします。トムソン手技で頸椎・胸椎・肩甲骨の動きを整え、可動域回復を促進します。
当院の対応:ストレッチ療法と運動療法(コッドマン体操・プーリー運動など)を本格的に開始し、残存する可動域制限を積極的に解消します。日常生活への完全復帰を目指します。
⚠️ 放置すると回復が大幅に遅れます。五十肩は「いつか勝手に治る」と言われることもありますが、適切な施術なしでは2〜3年以上かかり、可動域が完全に戻らないケースもあります。特に炎症期〜拘縮期移行期に早期介入することが重要です。
④ こんな症状は五十肩かもしれません
3つ以上当てはまる場合は、五十肩(肩関節周囲炎)の可能性があります。早めにご相談ください。
- 腕を上げようとすると肩の前側・外側が痛む
- 夜中に肩の痛みで目が覚めることがある
- 患側を下にして寝ると痛くて眠れない
- 洗髪・シャンプーで腕を上げるのがつらい
- 背中のファスナーや帯が結べなくなった
- 肩を動かすとゴリゴリ・ギシギシ音がする
- 肩甲骨の周囲が重だるい感じが続いている
- 40〜60代で片側の肩だけに症状がある
- 糖尿病・甲状腺疾患の既往がある
- 過去に肩を打ったり酷使した経歴がある
⚠️ 肩の激痛・腕のしびれ・筋力の著しい低下を伴う場合は整形外科でのX線・MRI検査が必要です。腱板断裂・石灰性腱炎など、別の疾患の可能性もあります。当院でも問診・検査で鑑別に努めますが、必要に応じて医療機関の受診をお勧めしています。
⑤ 当院の施術アプローチ(手技×鍼灸×ハイボルト)
「痛みを我慢して動かす」でも「ただ安静にする」でもなく、ステージに合わせた最適なアプローチで肩の機能を回復させるのが当院のゴールです。柔道整復師の院長と国家資格をもつ鍼灸師が、一人ひとりの状態を見極めてオーダーメイドの施術プランを組み立てます。
発症時期・痛みの出方・日常生活への影響を丁寧に伺います。肩関節の可動域測定・疼痛弧テスト・神経学的検査・触診でステージと原因を特定します。他院での治療歴・服薬状況・既往症(糖尿病等)も確認します。
炎症期は肩関節周囲の過緊張した深部筋(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)に直接鍼を届け、炎症鎮静と血流改善を促します。拘縮期は関節包周囲の癒着をほぐすよう、より深くアプローチします。自律神経を整えるツボ(肩井・天宗・合谷など)も組み合わせ、夜間痛の軽減を促します。
高電圧の特殊電気を用いて、深部の炎症巣・神経に直接アプローチします。炎症期の強い夜間痛・安静時痛に対して痛みの軽減効果が期待できます。鍼灸と組み合わせることで相乗効果が得られます。
頸椎・胸椎・骨盤のゆがみを整えることで、肩甲骨の可動性を回復します。五十肩では肩甲骨の動きが著しく制限されていることが多く、骨格的なアプローチが可動域回復を早めます。ボキボキしない安心の手技です。
施術後の変化を共有し、ステージに合わせたセルフケア(コッドマン体操・壁登りストレッチ・タオルを使った可動域訓練など)を個別に指導します。改善ペース・通院頻度・日常生活での注意点を具体的にお伝えします。
院長・河野太朗(柔道整復師)と国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。骨格・筋肉に対する手技と、深部組織・自律神経に届く鍼灸をそれぞれの国家資格者が連携して担当します。五十肩のような「炎症+拘縮+神経」が複合した疾患に特に強いのはこのためです。城南区・南区・早良区で整骨と鍼灸の複合アプローチに対応しています。
改善までの目安期間
症状のステージと発症からの期間によって異なりますが、一般的な目安をお伝えします。
- 短期目標(3〜5回・約1ヶ月):夜間痛の頻度・強さに変化を感じる。「痛みで目が覚める回数が減った」「腕が少し上がるようになった」などの改善実感が出始めます。
- 中期目標(10〜15回・約2〜4ヶ月):可動域が日常生活に支障のないレベルまで回復。洗髪・着替えが楽になります。
- 長期目標(メンテナンス期):可動域・筋力が発症前に近いレベルまで回復し、月1〜2回のメンテナンスへ移行。再発予防の姿勢・セルフケアを習慣化します。
⑥ 整形外科との違い・使い分け
五十肩を疑った場合、整形外科と整骨院・鍼灸院のどちらに行けばよいか迷う方が多くいます。それぞれの得意領域は異なるため、状況に応じた使い分けが重要です。
整形外科が適している場面
- 初めて症状が出た・原因がわからない → X線・MRIで画像診断を受ける
- 腱板断裂・石灰性腱炎が疑われる → 正確な診断と必要に応じた注射・手術
- 薬物療法(NSAIDs・ステロイド注射)が必要な強い炎症期
- 症状が急激に悪化している・麻痺を伴うなど緊急性がある場合
整骨院・鍼灸が得意な場面
- 整形外科で「五十肩」と診断されたが痛みが続いている
- 注射・薬だけでなく根本からアプローチしたい
- 拘縮が残って可動域が戻らない
- リハビリを積極的に進めて早期復帰したい
- 自律神経・全身の状態まで含めて整えたい
当院は整形外科での診断・治療を否定せず、並行通院・連携を推奨しています。「整形外科で診てもらったが良くならない」という方も多数ご来院いただいています。お薬手帳・診断書をお持ちいただくとスムーズに対応できます。
⑦ 科学的根拠(エビデンス)
肩関節周囲炎(五十肩)に対する鍼灸治療は、疼痛スコア(VAS)の改善と可動域の拡大において有意な効果を示すことが複数の臨床研究で報告されています。(参考:Acupuncture for shoulder pain: a systematic review. Cochrane Database of Systematic Reviews, 2016 / Lathia AT, et al. J Rheumatol, 2009)
凍結肩の自然経過は平均24〜42ヶ月とされており、適切な介入なしでは長期化することが示されています。早期のリハビリテーションと運動療法の介入により、回復期間の有意な短縮が期待できます。(参考:Manske RC, Prohaska D. North Am J Sports Phys Ther. 2008)
糖尿病患者における肩関節周囲炎の発症リスクは一般人口と比較して有意に高いことが報告されており(オッズ比2〜5倍)、血糖コントロール状態が症状の重症度や回復にも影響することが示されています。(参考:Pal B, et al. Ann Rheum Dis. 1986)
高電圧パルス電気刺激は、筋肉・神経への直接作用と内因性オピオイドの放出を介した鎮痛効果が示されています。急性炎症期の疼痛管理においても有用性が報告されています。(参考:Michlovitz SL, et al. Physical Therapy Research, 2004)
五十肩・肩の痛みを専門ページで詳しく
このコラムをお読みの方には、こちらの関連ページが特に役立ちます。城南区の長丘はりきゅう整骨院の鍼灸×整骨アプローチを詳しくご案内しています。
城南区での五十肩・四十肩は当院へ
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福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長丘公園前」徒歩1分|駐車場5台
⑧ よくある質問(FAQ)
🏥 院の基本情報
院名:長丘はりきゅう整骨院院長:河野太朗(柔道整復師・施術歴14年以上)
住所:〒814-0153 福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F
TEL:080-7982-3536
診療:月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)
URL:https://jonan-seikotsuin.jp/
対応エリア:城南区・南区・早良区(春日市・太宰府市・那珂川市も対応)
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