ぎっくり背中 鍼灸 福岡市城南区|急に背中が痛んで動けない・息を吸うと響く背中に鍼で何ができるか

タオル越しに背中から腰へ手技を行う様子|ぎっくり背中の鍼灸に対応する福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
急に痛めた背中に
鍼灸施術
ぎっくり背中で福岡市城南区の鍼灸をお探しの方へ、まず結論から

救急外来の急な痛みを対象にした14件の無作為化比較試験1210名のまとめでは、鍼は偽鍼より痛みを10点満点で平均1.60点下げ、通常の鎮痛薬とは差がありませんでした(−0.04点)。ただし施術者と患者の盲検化が不十分な研究が多く、背中の痛みに限った数字ではありません。

くしゃみをした瞬間、洗濯物を干そうと腕を上げた瞬間に、肩甲骨の間がピキッとして動けなくなった。

息を深く吸うと背中に響き、寝返りを打つのもつらい。

このページでは、鍼を使う前に確かめることを先に書きます。急な背中の痛みには、筋肉や関節ではなく心臓・血管・肺の病気が隠れていることがあります。ここを外さないことが、鍼より先です。

胸が苦しい・冷や汗や吐き気がある、あるいは裂けるような激痛が突然襲ってきた場合は、鍼灸院ではなくすぐに救急を受診してください。

ぎっくり背中で鍼灸院を探す方が、福岡市城南区でまず確かめる4点
保険の適用 急に痛めた背中への鍼灸は自費です
料金は料金ページをご覧ください。心臓や血管、肺の検査と診断は医科の領域で、当院の施術とは区分が異なります。
通院の目安 痛めた直後は約1ヶ月・週2〜3回が目安です(状態により変わります)
繰り返している方は3〜6ヶ月・週1〜2回で、痛めにくい動きまで作り直します。施術時間は初診60〜90分、2回目以降30〜60分です。
受診の目安 胸の痛み・息苦しさ・冷や汗・吐き気/突然の引き裂かれるような激痛/発熱/皮膚のピリピリや水ぶくれ → 先に医療機関へ
胸や呼吸の症状を伴う場合は、整形外科ではなく救急です。
統計データ 胸椎部(背中の真ん中)の痛みを調べた33研究の系統的レビューでは、1年間に経験する人の割合は研究によって3.5〜34.8%と幅があった(Briggs AM ら, BMC Musculoskelet Disord. 2009)
調べ方や対象がそろっていないため、日本の方にそのまま当てはめられる数字ではありません。
⚠️ 先に確認:この背中なら、鍼灸院ではなく医療機関へ(危険サイン)

胸や呼吸の症状を伴う場合は、迷わず救急を受診してください。当院に来られた場合も、施術より先に受診をお願いします。

🏅 柔道整復師・鍼灸師(国家資格)在籍
⭐ Google口コミ 4.9(213件)
🕐 日曜・祝日も20時まで受付

背中の動きと痛む場所の確認は柔道整復師・国家資格の院長 河野太朗が担当します。鍼とお灸は在籍のはり師・きゅう師(国家資格)が担当します。危険サインに当てはまる場合は、鍼には入らず医療機関へおつなぎします。

📞 080-7982-3536 に電話する 受付:月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休) 💬 LINEで無料相談する 24時間受付・返信は営業時間内

いつ・何をした瞬間に痛めたか、息を吸うと響くか、胸の症状がないかをお知らせいただけると、初回の確認が短い時間で済みます

📋 このページの目次
  1. ぎっくり背中で鍼を考えている方の背中は、こんな痛み方をしていませんか?
  2. なぜ、痛めた当日に鍼を強く入れないのですか?
  3. 急な背中の痛みに鍼で何ができて、研究では何が分かっているのですか?
  4. 急な背中の痛みで、筋肉ではない原因を疑うのはどんなときですか?
  5. 鍼はどこに当てて、どこには使わないのですか?
  6. ぎっくり背中の鍼灸は、当院ではどこを確かめてから始めますか?
  7. 急に痛めた方に、当院が備えているものは何ですか?
  8. 医師・専門家・メディアからの評価
  9. 痛めたあとは、安静にするのと動くのとどちらがいいのですか?
  10. ぎっくり背中は病院と鍼灸院、どちらが先ですか?
  11. ぎっくり背中の鍼灸は健康保険が使えますか、自費になりますか?
  12. ぎっくり背中の鍼灸は、何回くらい通えばいいのですか?
  13. よくある質問(FAQ)
  14. 背中・腰に関係する他の症状ページ

ぎっくり背中で鍼を考えている方の背中は、こんな痛み方をしていませんか?

「今日痛めたばかりで来てよいか分からない」という段階でも構いません。痛めた瞬間の動き・息を吸ったときの響き方・胸の症状の有無をLINEに書いて送ってください。来院してよい状態か、先に医療機関が必要かをお返しします。

LINEで症状を相談する(無料)

なぜ、痛めた当日に鍼を強く入れないのですか?

痛めた直後は、筋肉を痛めたのか、ほかの病気なのかを見分けることが先だからです。そのうえで、当日は痛みの出ていない周りから軽く始め、痛い場所そのものに強い刺激は入れません。

急な背中の痛みの多くは、筋肉や背骨と肋骨のつなぎ目を痛めたものです。ただし、同じような出かたで心臓や大血管の病気が始まることもあります。

急性大動脈解離を調べた国際登録では、464名で最も多い訴えは突然の激しく鋭い痛みでした。一方で教科書どおりの所見は少なく、脈の左右差があったのは15.1%でした(Hagan PG ら, JAMA. 2000)。見た目だけでは見分けにくいということです。

だから当院では、痛めた日の施術は問診と確認に時間をかけます。痛みの強い場所へ深い刺激を入れるのは、筋肉や関節の痛みだと確かめてからです。

時期体で起きていること当院で行うこと
痛めた当日 筋肉や関節の急な痛みか、別の病気かがまだ分からない 危険サインの確認が先です。施術は痛い場所の周りから軽く行います
2〜3日目 動かし始めの痛みが残るが、じっとしていれば落ち着いてくる 痛む筋肉の周りに鍼とお灸を用い、動ける範囲を少しずつ広げます
1週間前後 日常の動きはできるが、同じ動きで怖さが残る 痛めた動きそのものを練習し、繰り返さない使い方に移ります
繰り返している場合 肩甲骨まわりや胸の動きが硬いまま、同じ場所に負担が集まる 鍼で張りをゆるめ、胸と肩甲骨を動かす運動を組み合わせます

急な背中の痛みに鍼で何ができて、研究では何が分かっているのですか?

正直に申し上げると、ぎっくり背中だけを対象に鍼を検証した試験は見つかっていません。近い研究は、救急外来のさまざまな急な痛みをまとめたものと、腰痛を対象にしたものです。何を測った研究かを分けてお伝えします。

📚 科学的根拠(エビデンス)

まず、背中の真ん中の痛みがどれくらいあるかです。胸椎部の痛みを扱った研究を集めた系統的レビューでは、1389件の文献から33件が条件を満たしました。1年間に痛みを経験した割合は、研究によって3.5〜34.8%と大きな幅がありました(Briggs AM ら, BMC Musculoskelet Disord. 2009)。

首や腰の痛みに比べて、背中の真ん中の痛みはまだ調べられている量が少ない、と著者は書いています。

次に、急な痛みへの鍼の数字です。救急外来での鍼を調べた系統的レビューでは、無作為化比較試験19件と観察研究11件、合計3169名が集まり、そのうち14件の無作為化比較試験(1210名)でまとめの解析が行われました。

10点満点の痛みで比べると、偽鍼に対して平均1.60点、通常の鎮痛薬に対しては−0.04点で差なし、鎮痛薬に上乗せした場合は2.84点、それぞれ鍼の側が良い方向でした。有害事象は少なく、満足度が高い傾向もありました。

ただし施術者と患者の盲検化が不十分な研究が多く、偏りが大きいと著者は明記しています。対象は腰痛・頭痛・足首のけがなどを含む救急外来の急な痛み全般で、背中の痛みに限った結果ではありません(Jan AL ら, Emerg Med Australas. 2017)。

腰痛でのまとめはこうです。コクランの31のレビュー(644試験)をまとめた概観では、鍼が偽鍼や無治療より良いと判断されたのは慢性腰痛で、改善は「少し」の幅でした。

急性期の腰痛で示されたのは、「安静にするよう勧める」より「動けるように勧める」ほうが痛みと機能が少し良いということでした(Rizzo RR ら, Cochrane Database Syst Rev. 2025)。背中ではなく腰の研究です。

当院の立場です。急な痛みに対して鍼は、偽鍼より良く、鎮痛薬と同程度という報告があります。ただし偏りの大きい研究が中心で、背中に限った試験はありません。

ですから当院は、鍼を動ける状態に早く戻るための手段として使い、痛めた当日は確認を最優先にしています。

研究名 対象人数 結果(限界含む) 出典
Jan AL ら 2017(Emerg Med Australas・系統的レビュー/メタ解析) 救急外来の急な痛み 30研究3169名(解析は14試験1210名) 10点満点の痛みで偽鍼比1.60点、鎮痛薬比−0.04点(非劣性)、上乗せで2.84点、いずれも鍼寄り。限界:盲検化不十分で偏りが大きい・背中に限らない。 [1]
Rizzo RR ら 2025(Cochrane・レビューの概観) 腰痛のコクランレビュー31件・644試験 鍼が偽鍼・無治療より良いのは慢性腰痛で「少し」。急性期では安静の勧めより活動の勧めが少し良い。限界:腰痛の研究で背中ではない・効果は小さい。 [2]
Briggs AM ら 2009(BMC Musculoskelet Disord・系統的レビュー) 一般の人の胸椎部痛 33研究 1年間の経験率は3.5〜34.8%。限界:研究ごとの定義や対象がそろわず幅が大きい。 [3]
Hagan PG ら 2000(JAMA・国際登録) 急性大動脈解離 464名(12施設) 最多の訴えは突然の激しく鋭い痛み。脈の左右差は15.1%のみ、院内死亡27.4%。限界:専門施設の登録で1996〜1998年のデータ。 [4]
Brush JE Jr ら 2020(Circ Cardiovasc Qual Outcomes・コホート) 心筋梗塞で入院した18〜55歳 3501名 症状の組み合わせは女性426通り・男性280通りで、女性のほうが多様(P=0.004)。限界:若年層のみ・米国の研究・背中の痛みの頻度は示していない。 [5]

急な背中の痛みで、筋肉ではない原因を疑うのはどんなときですか?

胸や呼吸の症状を伴うとき、突然の激しい痛みのとき、発熱や皮膚の変化があるときです。この場合は鍼灸院ではなく医療機関を先に受診してください。胸の症状があれば救急です。

若い世代(18〜55歳)の心筋梗塞3501名を調べたVIRGO研究では、症状の組み合わせが女性で426通り、男性で280通りと、人によって出かたがかなり違うことが示されています。著者は、若い女性で見逃しが多い理由の一つと考えています(Brush JE Jr ら, Circ Cardiovasc Qual Outcomes. 2020)。

「胸は痛くないから大丈夫」とは言い切れません。いつもと違う、説明のつかない痛みだと感じたら、まず受診をお願いします。

鍼はどこに当てて、どこには使わないのですか?

当院が鍼を用いるのは、背骨の両わきの筋と、肩甲骨まわりの筋です。背中は肺に近いため、深く刺さず、角度と深さを決めて行います。胸側には打ちません。

ぎっくり背中で痛むのは、背骨の両わきを縦に走る筋、肩甲骨の内側の筋、背骨と肋骨のつなぎ目のまわりが多い場所です。いずれも背中側から触って確かめられます。

背中の奥には肺があります。当院では背中への鍼は浅く、骨のある位置を確かめながら行い、深く刺す方法はとっていません。

痛めた当日は、痛みの強い中心ではなく、その周りや離れた場所から始めることがほとんどです。

場所当院の扱い理由
背骨の両わきの筋 鍼を用いる範囲(浅く) ぎっくり背中で最も張りが出る場所で、背中側から確かめられます
肩甲骨の内側・まわりの筋 鍼を用いる範囲(浅く) 腕を上げる・振り向く動きで引っ張られ、痛みと連動します
首から肩にかけて 鍼を用いる範囲 痛めた当日に、痛む中心から離れた場所として使うことがあります
胸側 施術の対象外 肺や心臓に近く、ぎっくり背中のために鍼を用いる理由がありません
危険サインがある場合 施術しない 医療機関での検査が先です
🏥 当院での傾向(一次情報)

「背中を痛めた」と来られる方でも、触って確かめると痛みの中心が肩甲骨の内側ではなく、背骨と肋骨のつなぎ目のあたりだったという方がいます。息を吸うと響く場合は、こちらのことが多いと感じています。

※当院での施術を通じた実感であり、統計として集計したものではありません。

ぎっくり背中の鍼灸は、当院ではどこを確かめてから始めますか?

最初に確かめるのは危険サインの有無です。そのうえで、痛めた瞬間の動き、息を吸ったときの響き方、腕や首を動かしたときの痛みの出かたを確かめ、鍼を使う場所を決めます。

1
危険サインの確認 胸の症状・息苦しさ・冷や汗・発熱・皮膚の変化・突然の激痛の有無を伺います。当てはまる場合は施術に入らず、医療機関の受診をお願いします。
2
痛めた動きと響き方の確認 何をした瞬間に痛めたか、息を吸う・振り向く・腕を上げる動きのどれで出るかを確かめます。触って痛みの中心を探します。
3
周りから軽く施術 痛めた当日は、痛みの中心の周りや離れた場所から、はり師・きゅう師が浅い鍼とお灸を用います。強い刺激は入れません。
4
動ける範囲を戻す 痛みが落ち着いてきたら、胸と肩甲骨を動かす運動に移ります。繰り返している方は、痛めた動きそのものを練習します。

保険の可否や相談だけのご来院についても遠慮なくお尋ねください。背中の鍼灸は保険を使わない施術で、料金一覧はこちらです。

急に痛めた方に、当院が備えているものは何ですか?

痛めたその日に相談できる受付時間と通いやすさです。日曜・祝日も20時まで受付しているため、休日や仕事帰りに痛めた方も当日にご相談いただけます。

医師・専門家・メディアからの評価

当院の施術は、医師・アスリート・同業の先生からも評価をいただいています。

🩺 川浪医師の推薦
⚽ 柳川選手の推薦
📖 雑誌「わかさ」掲載

詳しい推薦の内容とメディア掲載の実績は掲載実績ページに、院長の経歴は院長紹介ページにまとめています。

痛めたあとは、安静にするのと動くのとどちらがいいのですか?

危険サインがなく筋肉や関節の痛みと分かっている場合は、痛みの出ない範囲で動けるようにしていくほうが良いと考えています。腰痛の研究では、安静を勧めるより活動を勧めるほうが少し良いと示されています。

コクランのレビューをまとめた概観では、急性期の腰痛について「安静にするよう勧める」より「動けるように勧める」ほうが、痛みと機能が少し良いと判断されています(Rizzo RR ら, Cochrane Database Syst Rev. 2025)。

これは腰の研究で、背中そのものの研究ではありません。ただ、背中も同じ背骨と筋肉の痛みであり、当院では同じ考え方をとっています。

ただし「動く」は、痛みを我慢して動かすことではありません。痛みの出ない範囲で、深呼吸や肩をゆっくり回す程度から始めます。

ぎっくり背中は病院と鍼灸院、どちらが先ですか?

危険サインがある場合は病院が先です。胸の症状があれば救急です。危険サインがなく、痛めた動きがはっきりしている場合は、当院の鍼灸もご相談いただけます。

病院では、心電図・血液検査・画像などで、心臓や血管、肺の病気を確かめることができます。これは鍼灸院ではできません。

当院が扱うのは、そうした病気の可能性が低いと確かめたうえで残っている、筋肉や関節の痛みです。迷う場合は、先に受診していただくのが安全です。

ぎっくり背中の鍼灸は健康保険が使えますか、自費になりますか?

当院の急に痛めた背中への鍼灸は自費です。料金は料金ページに掲載しています。

心臓や血管、肺の検査と診断は医科で行われるもので、当院の施術とは区分が異なります。どこまでが当院の範囲で、どこからが医療機関の範囲かは、初回に線を引いたうえでご説明します。

初回にかかる時間と費用の見通しは、施術に入る前にお伝えします。相談だけで帰られても構いません。

ぎっくり背中の鍼灸は、何回くらい通えばいいのですか?

痛めた直後であれば約1ヶ月・週2〜3回、何度も繰り返している場合は3〜6ヶ月・週1〜2回が当院での目安です(状態により変わります)。

回数に幅があるのは、痛みが落ち着くまでの期間と、繰り返さない動きを作る期間が別だからです。前者は比較的早く変わることがありますが、後者には時間がかかります。

施術時間は初診が60〜90分、2回目以降が30〜60分です。初診が長いのは、危険サインの確認と痛めた動きの特定に時間を使うためです。

よくある質問(FAQ)

初回は60〜90分の枠をお取りします。危険サインの確認と、痛めた動きを特定する時間を取るためで、080-7982-3536のお電話かLINEから枠の相談をお願いします。受付は月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)です。
危険サインがなければご相談いただけます。ただし当日は確認に時間をかけ、痛みの中心への強い刺激は入れません。胸の痛み・息苦しさ・冷や汗・吐き気を伴う場合は、当院ではなく救急を受診してください。
当院はまず、危険サインの評価と医療機関の受診が先に必要な状態かどうかを見ます。そのうえで、痛めた瞬間の動きと息を吸ったときの響き方を確かめ、背中側の浅い範囲に鍼を用います。痛めた直後に強く押したり鳴らしたりはしません。
院内にお子様用のスペースを設けています。保護者の方がご自身の施術を受ける間、下のお子様をお待たせいただくこともできます。人数と年齢をご予約時にお知らせください。
背中の鍼灸では保険を使わないため、保険証は不要です。料金は料金のご案内からご確認いただけます。初回にかかる時間と費用の見通しは、施術に入る前にご説明します。
背中を出しやすい服装か、Tシャツであれば十分です。痛みで着替えがつらい場合は、そのままの服装でお越しください。着替えの用意もあります。
背中の奥には肺があるため、当院では背中への鍼を浅く行い、骨のある位置を確かめながら角度と深さを決めています。深く刺す方法はとっていません。胸側には打ちません。施術中に息苦しさなどの違和感があれば、すぐにお知らせください。
危険サインがなければ、どちらか一方に決める必要はありません。救急外来の急な痛みを調べた研究では、鍼は通常の鎮痛薬と比べて差がないという結果でしたが、偏りの大きい研究が中心です。痛み止めを使いながら、痛みの出ない範囲で動けるようにしていくことが大切だと考えています。

急に痛めた背中を、
まず安全を確かめてから

樋井川・長尾・別府といった城南区内のほか、南区・早良区からもお越しいただいています。まず伺うのは痛めた瞬間と胸の症状の有無なので、鍼が初めての方も身構えずにどうぞ。

福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)

出典・参考文献
  1. Jan AL, Aldridge ES, Rogers IR, et al. "Review article: Does acupuncture have a role in providing analgesia in the emergency setting? A systematic review and meta-analysis." Emergency Medicine Australasia, 2017;29(5):490-498.(救急外来における鍼の鎮痛効果を検討した系統的レビュー・メタ解析。2016年7月31日までの7データベースとGoogle Scholarを検索。無作為化比較試験19件と非対照の観察研究11件、計3169名を収集し、14件の無作為化比較試験(1210名)でメタ解析。10点満点の痛みの加重平均差は、鍼対偽鍼1.60、鍼対標準鎮痛薬−0.04、標準治療への上乗せ2.84(正の値は鍼寄り)。患者満足度の向上・低コスト・有害事象の少なさがみられたが、鎮痛薬使用量への影響はデータ不足で判定できず。施術者と患者の盲検化を中心に有意な研究バイアスを認めた。対象は救急外来の急性疼痛全般で、背部痛に限定したものではない)|PMID: 28748654|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28748654/
  2. Rizzo RR, Cashin AG, Wand BM, et al. "Non-pharmacological and non-surgical treatments for low back pain in adults: an overview of Cochrane reviews." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2025;3(3):CD014691.(腰痛に対する非薬物・非手術的介入のコクランレビュー31件(無作為化比較試験644件)の概観。慢性腰痛では、鍼は偽鍼と比べ機能を少し改善(SMD −0.38・3試験957名・中等度の確実性)、無治療と比べ痛みを中程度に軽減(100点満点でMD −10.1・3試験144名)。急性・亜急性腰痛では、安静の助言と比べ活動を続ける助言が痛みと機能を少し改善。脊椎マニピュレーションは偽治療と比べ機能に差がない見込み。対象は腰痛であり背部痛ではない)|PMID: 40139265|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40139265/
  3. Briggs AM, Smith AJ, Straker LM, Bragge P. "Thoracic spine pain in the general population: prevalence, incidence and associated factors in children, adolescents and adults. A systematic review." BMC Musculoskeletal Disorders, 2009;10:77.(一般の子ども・青年・成人における胸椎部痛の有病率・発生率・関連因子の系統的レビュー。1389件の文献から33件を採用。有病率は時点4.0〜72.0%、7日間0.5〜51.4%、1ヶ月1.4〜34.8%、3ヶ月4.8〜7.0%、1年3.5〜34.8%、生涯15.6〜19.5%と研究間で大きな幅。首や腰の痛みに比べ疫学的特徴の記録が乏しいと指摘)|PMID: 19563667|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19563667/
  4. Hagan PG, Nienaber CA, Isselbacher EM, et al. "The International Registry of Acute Aortic Dissection (IRAD): new insights into an old disease." JAMA, 2000;283(7):897-903.(国際12施設の急性大動脈解離の登録研究。1996年1月〜1998年12月に登録された464名(平均63歳・男性65.3%)。最も多い主訴は突然発症の激しく鋭い痛みだが臨床像は多様で、大動脈弁逆流は31.6%、脈拍欠損は15.1%のみ。初回の胸部X線で12.4%、心電図で31.3%に異常なし。院内死亡率27.4%。著者は典型所見を欠くことが多く高い疑いが必要と結論。専門施設での登録であり1990年代後半のデータ)|PMID: 10685714|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10685714/
  5. Brush JE Jr, Krumholz HM, Greene EJ, Dreyer RP. "Sex Differences in Symptom Phenotypes Among Patients With Acute Myocardial Infarction." Circulation: Cardiovascular Quality and Outcomes, 2020;13(2):e005948.(急性心筋梗塞で入院した18〜55歳の3501名の多施設観察コホート(VIRGO研究)。標準化面接で得た症状の組み合わせ(症状表現型)は女性426通り・男性280通りで、差146通りは有意(並べ替え検定P=0.004)。繰り返し部分標本の解析でも女性206.8±7.3、男性188.6±6.0(P<0.001)。著者は、若年女性で心筋梗塞の診断が見逃されやすい一因と考察。若年層のみ・米国の研究で、背部痛の頻度そのものは示していない)|PMID: 32063049|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32063049/

※これらは施術効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。胸の痛み・息苦しさなどを伴う背中の痛みは、医療機関での検査が優先されるべきものです。

院長 河野太朗(柔道整復師)の施術風景|長丘はりきゅう整骨院 監修:院長 河野太朗(柔道整復師・国家資格)
施術歴14年以上|鍼に関する記述は在籍のはり師・きゅう師(国家資格)の監修協力|心臓・血管・肺の検査と診断は医科の領域です|院長の経歴・想いはこちら ›

最終更新日:2026年9月28日

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