冷え性 鍼灸 福岡市城南区|手足の冷えのタイプ別アプローチと通院の目安

院長・河野太朗(柔道整復師)が患者の脚を施術する様子|冷え性の相談に対応する福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
冷え性の
鍼灸施術
冷え性で福岡市城南区の鍼灸をお探しの方へ、まず結論から

手足の冷えは、我慢して付き合うしかない「体質」とは限りません。中高年の地域住民889人(平均62.4歳)を調べた研究では、額と指先の温度差が8℃以上という客観的な冷えが22.7%に見つかっています(日本衛生学雑誌 2022年・PMID 36504084)。長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)では、国家資格をもつ鍼灸師が冷え方のタイプを見分けたうえで鍼とお灸を組み立てます。

冷えでご相談に来られる方からよく聞くのが、「血液検査は異常なし、体質だと言われて終わった」というお話です。冷えは検査の数値になりにくいぶん、原因の説明を受けないまま何年も過ごしてしまう方が少なくありません。

正直にお伝えすると、数回で終わる相談ではありません。当院では慢性の症状の扱いで週1〜2回のペース・3〜6ヶ月を見込んで計画を立て、その間の温め方と動かし方まで一緒に決めていきます。

冷え性で鍼灸院を探すとき、みなさんが気にされること
保険の適用 冷え性そのものへの鍼灸 ×(自費)/ ぶつける・ひねるなど急に痛めたケガの施術 ◎
はり・きゅうの療養費は医師の同意書が必要な6疾病に限られます(詳細は本文)。
通院回数の目安 慢性の症状として3〜6ヶ月・週1〜2回が目安
急に痛めたケガの場合は約1ヶ月・週2〜3回。当院の基本ペースで、状態により変わります。
受診の目安 指先が白→紫に色を変える/片側だけの強い冷えと痛み/足に治りにくい傷がある → 医療機関へ優先
血管・神経・内科的な原因が疑われる場合は、施術より医療機関が先です。
統計データ 額と指先の温度差8℃以上という客観的な冷えは、中高年の地域住民889人中22.7%(日本衛生学雑誌 2022年・PMID 36504084)
高齢・女性・低BMI・高血圧・貧血・身体不活動が関連要因として挙げられています(出典は本文末尾)。
⚠️ 先に確認:こんな冷えはすぐ医療機関へ(危険サイン)

1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関へ。

🏅 柔道整復師・鍼灸師(国家資格)在籍
⭐ Google口コミ 4.9(213件)
🕐 日曜・祝日も20時まで受付

当院は、柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗と、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。冷えに対する鍼・お灸は鍼灸師が担当し、体の使い方や姿勢に関わる部分は柔道整復師が受け持つ形で連携します。

📞 080-7982-3536 に電話する 受付:月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休) 💬 LINEで無料相談する 24時間受付・返信は営業時間内

「体質だと言われたが、他にできることはあるのか」というご相談も歓迎します

📋 このページの目次
  1. こんな手足の冷えのお悩みはありませんか?
  2. なぜ、その手足の冷えは厚着をしても取れないのか
  3. なぜ当院の鍼灸で冷え性の改善が期待できるのか——見立てから再発予防まで
  4. 当院が選ばれている6つの理由
  5. 医師・専門家・メディアからの評価
  6. 冷え性のタイプは何種類ありますか?福岡市城南区の鍼灸院で見ている4つの見立て
  7. 冷え性に鍼灸はどのように働きますか?
  8. 冷え性と自律神経について、研究では何がわかっていますか?
  9. 冷え性の鍼灸はどのくらい通えばいいですか?
  10. 手足の冷えは病院と鍼灸、どちらに相談すべきですか?
  11. 冷え性の鍼灸に健康保険は使えますか?
  12. よくある質問(FAQ)
  13. 冷えのセルフケア・関連する症状のページ

こんな手足の冷えのお悩みはありませんか?

3つ以上当てはまる方は、温める場所と動かす場所がかみ合っていないのかもしれません。

LINEで冷えの相談をする(無料)

なぜ、その手足の冷えは厚着をしても取れないのか

厚着をしても手足が冷たいままなのは、熱が足りないのではなく、作った熱が末梢まで届いていないことが多いからです。指先の血管を締めるか開くかを決めているのは自律神経で、ここが緊張側に傾いたままだと、外から温めても離れた瞬間に元へ戻ります。

冷えは「寒いと感じること」ではなく、体の中心と末梢に温度の差ができている状態です。研究では、その差を数字で確かめる方法が使われています。

中高年の地域住民889人(平均62.4歳)を対象にサーモグラフィで測った調査では、額と指先の温度差が8℃以上ある状態を客観的な冷えと定義し、22.7%の人が当てはまりました(日本衛生学雑誌 2022年・PMID 36504084)。つまり冷えは、感じ方だけの話ではなく、実際に温度として現れているということです。

温めても戻ってしまう3つの理由

外から温めることは有効ですが、それだけでは元に戻りやすい理由があります。

手足の冷えの背景にある体幹の硬さを確かめながら進める施術|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院

冷えは、単独では現れにくい症状でもあります。若い女性271人を対象にした調査では、冷えの強さはのぼせを伴う冷え(r=0.726)、脚のむくみ(r=0.450)、肩こり(r=0.311)、疲労感(r=0.359)と関連していました(J Integr Med 2018年・PMID 29397090)。冷えだけを切り離さず、同時に起きていることを一緒に見ることが必要です。

ここまでのどれが主役かによって、温める場所も、ゆるめる場所も、動かす順番も変わります。当院の初回は、その見分けに時間を使います。

なぜ当院の鍼灸で冷え性の改善が期待できるのか——見立てから再発予防まで

当院では問診・触診と手足の温度差の確認から、緊張・巡らせにくさ・のぼせ・内科的背景のどれが主役かを見極めてから、鍼とお灸を組み立てます。担当するのは国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)です。すでに温活を試された方には、何をどれだけ続けて何が変わったかをうかがい、見立ての材料にします。

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初回:冷えている場所と、冷えていない場所を分ける いつから・どの季節に・体のどこが冷えるかをうかがい、手足の指先、ふくらはぎ、おなか、背中に実際に触れて温度の差を確かめます。上半身のほてりの有無、脚のむくみ、寝つきの状態も一緒に確認します。指先の色が白や紫に変わる、片側だけ冷えて痛むといった所見があるときは、施術より医療機関の受診を先におすすめします。
冷えの見立てを模型を使って説明する柔道整復師|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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導入期:血管を締めている側の緊張をゆるめる 鍼は、手足の末梢だけでなく、背中側の自律神経が関わる高さや、下腹部・下肢の経穴も併せて使います。刺激の量は初回を控えめにし、施術後に手足が温かくなるか、その温かさが翌日まで残るかを次回の判断材料にします。
冷えの施術に用いる鍼|在籍する国家資格をもつ鍼灸師が担当
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回復期:お灸で「温かさが続く」状態をつくる お灸は、下腹部と下肢を中心に、その日いちばん温度が低かった場所へ置きます。目的は施術中に温めることではなく、帰宅後や翌朝まで温かさが残るかを見ることです。同時に、ふくらはぎと足底の硬さは手技でゆるめ、脚のポンプが働きやすい状態に戻していきます。
下腹部・下肢の冷えに用いるお灸|長丘はりきゅう整骨院
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維持期:自分の体で熱を作れる時間を増やす 温めてもらう時間より、自分で動かす時間のほうが長くなることを目標にします。ふくらはぎの体操と入浴の組み立て、デスクワークの合間に挟む動きを生活に合わせて決め、体を支える深部の筋肉に働きかける機器も併用します。冷えが戻りにくくなってきたのを目安に、通院の間隔を広げていきます。
寝たまま体幹深部の筋肉に働きかける機器での再発予防|長丘はりきゅう整骨院
▶ ご来院の前に
保険について
冷え性への鍼灸は自費施術です はり・きゅうの療養費は、医師の同意書が必要な6疾病(神経痛・リウマチ・頸腕症候群・五十肩・腰痛症・頸椎捻挫後遺症)に限られており、冷え性はこれに含まれません。ぶつける・ひねるなど急に痛めたケガの施術は健康保険の対象です。料金については料金ページをご覧ください。
相談だけでも
LINEで冷える場所を送るだけでOK 「体質だと言われたが、鍼灸で見てもらう意味があるのか」だけでも、まずお気軽に。

当院が選ばれている6つの理由

1
施術は国家資格者のみ柔道整復師(院長)と鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。冷えに対する鍼・お灸は鍼灸師が担当します。
国家資格者による手技施術|長丘はりきゅう整骨院
2
初回に検査で原因を特定してから施術手足とおなかの温度差、脚のむくみ、姿勢と体の使い方を確認し、「体質」で終わらせずに、あなたの冷え方に合わせて計画を立てます。
姿勢と体の使い方を確認する検査設備|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
3
バキバキしない、体にやさしい矯正猫背や骨盤の傾きで胸やおなかが縮こまっている場合は、専用ベッドを使った安全な矯正で整えます。力の強い施術が苦手な方も安心です。
バキバキしない矯正に使う専用ベッド|長丘はりきゅう整骨院
4
日曜・祝日も20時まで受付冷房の効いた職場で一日過ごした帰りや、平日に休みを取りにくい方も通いやすい受付時間です(水曜定休)。
明るい院内|日曜・祝日も受付する長丘はりきゅう整骨院
5
駐車場4台・バス停徒歩1分・キッズスペース西鉄バス「長尾公園前」からすぐ。寒い日に長く歩きたくない方も通いやすい立地です。お子様連れの方も通われています。
お子様連れで通えるキッズスペース|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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LINEでいつでも相談できる「鍼が初めてで不安」という段階のご相談も歓迎です。24時間受付・返信は営業時間内。

医師・専門家・メディアからの評価

医師・クリニック院長 川浪憲一先生
川浪 憲一 先生
医師・クリニック院長
プロスポーツ選手 柳川桂賜選手
柳川 桂賜 選手
プロスポーツ選手
専門家・インストラクター 高橋裕也先生
高橋 裕也 先生
専門家・インストラクター

医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。

健康雑誌わかさに院長の施術が掲載
健康雑誌「わかさ」に掲載
チェッカーズ 鶴久政治様ご来院
チェッカーズ 鶴久政治様がご来院

手足の冷えを季節のせいにしたくない方は
長丘はりきゅう整骨院へ

国家資格をもつ鍼灸師が、あなたの冷え方のタイプを見極めてからご提案します。相談だけでも歓迎です。

冷え性のタイプは何種類ありますか?福岡市城南区の鍼灸院で見ている4つの見立て

当院では手足の冷えを、①緊張タイプ ②巡らせにくいタイプ ③のぼせ同居タイプ ④内科的背景タイプ、の4つに分けて見立てています。医学的な診断名ではなく、どこを温め、どこを動かし、どこは医療機関に任せるかを決めるための整理です。研究で報告されている要因を、当院で扱える範囲と扱えない範囲に仕分けたものだとお考えください。

タイプ①
緊張タイプ|温めた直後だけ楽になる

ストレスや睡眠不足が続いていて、手のひらに汗をかきやすい、肩に力が入っている、といった方に多く見られます。閉経前の女性43人を調べた研究では、持続的に冷えのある群は、冷えのない群と比べて卵胞期の交感神経活動が高いことが報告されました(p=0.042/Tohoku J Exp Med 2021年・PMID 33455971)。

当院で行うこと:末梢だけでなく、背中側と下腹部の経穴を組み合わせた鍼で、血管を締める側の働きに偏った状態をゆるめにいきます。刺激量は控えめから始め、施術後の温かさが何時間続いたかを次回の判断材料にします。
タイプ②
巡らせにくいタイプ|座っている時間が長く、脚が動いていない

デスクワーク中心で運動の機会が少ない、痩せ型で筋肉量が少ない、という方に多いタイプです。中高年の地域住民889人の調査では、身体不活動と低BMIが冷えの関連要因として挙げられています(日本衛生学雑誌 2022年・PMID 36504084)。温めるだけでは足りず、ふくらはぎを実際に動かす時間が必要になります。

当院で行うこと:ふくらはぎと足底の硬さを手技でゆるめたうえで、脚のポンプを働かせる体操を生活の中に置き直します。具体的な回数と時間は冷え性のふくらはぎ体操のページにまとめています。
タイプ③
のぼせ同居タイプ|上はほてるのに、下は冷える

顔がほてる・汗が出るのに、足先だけが冷たいという方です。若い女性271人の調査では、冷えの因子と最も強く関連していたのは「冷えを伴うのぼせ」(r=0.726)で、次いでのぼせ(r=0.470)、脚のむくみ(r=0.450)でした(J Integr Med 2018年・PMID 29397090)。上半身をさらに温めると、かえってつらくなることがあります。

当院で行うこと:温めるのは下半身とおなかに絞り、上半身は熱を逃がす方向で組み立てます。更年期の時期と重なる方は更年期の不調のページ、季節を問わず不調が続く方は自律神経の不調のページもあわせてご覧ください。
タイプ④
内科的背景タイプ|まず医療機関で確かめたい冷え

同じ889人の調査では、高血圧と貧血も冷えの関連要因として挙げられています(PMID 36504084)。血液検査や血流の検査で分かることは医療機関の領域で、鍼灸で置き換えられるものではありません。急な体重の増減や強い倦怠感を伴う場合、指先が白や紫に色を変える場合も同じです。

当院で行うこと:初回の問診でこの背景が疑われるときは、施術より先に医療機関の受診をおすすめします。受診と並行して通われる場合は、処方や指示と矛盾しない範囲で組み立てます。
🏥 当院での傾向(一次情報)

冷えでご相談に来られる方の多くは、すでに靴下の重ね履き・湯たんぽ・腹巻きなど、思いつく温め方をひととおり試されています。院内でお話をうかがうと、上半身のほてりが同時にあるのに上半身も一緒に温めていた、というケースが目立ちます。まず「どこが冷えていないか」を確かめてから温める場所を決め直すところから始めることを大切にしています。

※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。

冷え性に鍼灸はどのように働きますか?

鍼灸は、末梢の血管を締めている側の働きに偏った状態をゆるめ、下半身とおなかに熱がとどまる時間を延ばす目的で行います。手足の冷えを対象にした比較試験は数が少なく規模も小さいため、当院では「冷えが取れます」と言い切らず、生活の中で熱を作る量を増やす取り組みと組み合わせる位置づけでご提案しています。担当するのは在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)です。

手足の冷えのある女性72人を対象にした3群の無作為化比較試験では、電気を流す鍼(電気鍼)と通常の鍼のどちらも、無治療の対照群と比べて手足の自覚症状の評価と生活の質の指標が施術後に改善しました(PLoS One 2024年・PMID 39536052)。追跡時点まで変化が続いていたのは電気鍼の群でした。

ただしこの研究では、無治療の対照群でも追跡時点の自覚症状が下がっており、著者らはその理由として症状の自然な変動と心理的な要因を挙げています。72人という規模で、比較の相手が「何もしない」群であることも含めて、限界のある結果として受け止める必要があります。

当院は院名のとおり鍼灸を柱とする整骨院で、鍼灸師の鍼・お灸と、柔道整復師の手技を組み合わせられることが強みです。鍼が初めての方向けの説明は鍼灸のご案内ページをご覧ください。ご自宅で押せる経穴と、お灸の使い方は冷え性のツボのページにまとめています。

⚠️ 手足の冷えでやってはいけないこと

冷え性と自律神経について、研究では何がわかっていますか?

冷えは主観だけの訴えではなく、皮膚温の差として測れること、そして自律神経の働きの偏りと関連することが報告されています。一方で、鍼灸が冷えにどれだけ効くかを確かめた試験は数も規模も限られており、断定できる段階ではありません。以下に、当院が根拠として参照している研究をそのまま並べます。

研究名 対象・人数 結果(限界含む)
Tsuji K らの横断調査(日本衛生学雑誌, 2022年・PMID 36504084) 地域住民889人(平均62.4±8.8歳) 額と指先の温度差8℃以上と定義した客観的な冷えが22.7%にみられた。高齢・女性・低BMI・高血圧・貧血・身体不活動が関連要因。予測モデルのAUCは0.737。観察研究のため因果関係は示せない
Kono K らの観察研究(Tohoku J Exp Med, 2021年・PMID 33455971) 健康な閉経前女性43人(18〜47歳) 持続的に冷えのある群は、冷えのない群より卵胞期の交感神経活動が高かった(p=0.042)。持続的に冷えのある群の中では、40歳未満が40歳以上より卵胞期の血管内皮機能の指標が低かった(p=0.045)。一方、冷えのある群とない群の間では血管内皮機能に差はみられなかった。43人と小規模で、閉経前女性に限られる
Mori H らの調査(J Integr Med, 2018年・PMID 29397090) 若年女性271人 冷えの因子は、冷えを伴うのぼせ(r=0.726)、脚のむくみ(r=0.450)、のぼせ(r=0.470)、疲労感(r=0.359)、口の渇き(r=0.332)、肩こり(r=0.311)と関連。相関であり因果ではなく、若年女性に限られる
Kwon NY らの無作為化比較試験(PLoS One, 2024年・PMID 39536052) 手足の冷えのある女性72人(電気鍼・鍼・無治療の3群) 電気鍼群・鍼群とも、無治療群より施術後の手足の自覚症状評価と生活の質の指標が改善。追跡時点まで続いたのは電気鍼群。ただし無治療群でも追跡時に自覚症状が下がっており、著者らは症状の自然な変動と心理的要因を挙げている。72人と小規模

数字を並べてわかるのは、冷えが測れる現象であることと、鍼灸の効果はまだ小さな研究しかないことの両方です。当院が「必ず変わります」と言えないのはこのためで、そのぶん初回に見通しと限界を先にお伝えしています。

冷え性の鍼灸はどのくらい通えばいいですか?

当院がお伝えしている目安は、週1〜2回のペースで3〜6ヶ月ほどです。冷えは一回の施術でその日温まっても、翌日には戻ることが多く、温かさが残る時間が少しずつ延びていくという形で変わっていくためです。これは目安で、状態や季節によって前後します。

血管を締めるか開くかを決めている自律神経の働きは、生活の中で毎日くり返し作られています。座っている時間、睡眠、冷房の当たり方といった条件が変わらないまま施術だけを重ねても、戻る力のほうが強くなります。

そのため初回に見通しを共有し、区切りごとに「何が変わったか」を具体的な形で確かめながら進めます。

📚 科学的根拠(エビデンス)

手足の冷えのある女性72人を対象にした無作為化比較試験(PLoS One, 2024年・PMID 39536052)では、電気を流す鍼と通常の鍼のどちらも施術後に自覚症状と生活の質の指標が改善した一方、追跡時点まで変化が続いていたのは電気鍼の群のみでした。「何回で終わる」と言い切れる根拠は現時点でなく、だからこそ当院では回数を確約せず、区切りごとに変化を確認しながら進める形をとっています。

放置した場合に心配なのは、冷え自体より冷えを避ける生活が固定してしまうことです。寒い日の外出を減らし、動く量がさらに落ちると、脚のポンプが働く機会も減っていきます。季節が本格化する前の段階でご相談いただくほうが、結果的に短くすみやすい症状です。

手足の冷えは病院と鍼灸、どちらに相談すべきですか?

危険サイン(指先が白や紫に色を変える・片側だけの冷えと痛み・足の治りにくい傷・急な体重変化や強い倦怠感)があれば医療機関が先です。検査で異常がなく「体質」と言われた段階なら、鍼灸や手技療法が選択肢になります。どちらか一方を選ぶものではなく、担当する領域が違うだけです。

血液や血管の状態を数値で確かめること、薬で背景の病気を扱うこと、体の緊張と動きの条件そのものを変えていくこと——受け持つ範囲はそれぞれ違います。

当院で状態を拝見して受診が先だと判断したときは、その場ではっきりそうお伝えします。冷房による夏の不調が中心の方は、冷房病と鍼のページもあわせてご覧ください。

冷え性の鍼灸に健康保険は使えますか?

冷え性そのものへの鍼灸は自費施術です。はり・きゅうの療養費が使えるのは、医師の同意書の交付を受けた6疾病(神経痛・リウマチ・頸腕症候群・五十肩・腰痛症・頸椎捻挫後遺症)に限られており、冷え性はこれに含まれません(厚生労働省「はり、きゅう及びあん摩マッサージ指圧の同意書の取扱いを改めてお知らせします」)。

「冷えでも保険で鍼灸が受けられる」といった案内は制度上正しくありません。当院は初回の問診で経緯を確かめ、適用の可否と料金を施術前にお伝えします。迷われる場合は、お電話やLINEで先にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

お電話(080-7982-3536)またはLINEでのご予約をおすすめしています。健康診断や血液検査の結果をお持ちの方は、ご持参いただけると状態を把握しやすくなります。受付は月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)です。
リラクゼーションのマッサージは癒しを目的としますが、当院では国家資格者(柔道整復師・鍼灸師)が原因を検査し、改善を目的に施術します。冷えの場合は、冷たい場所をさするのではなく、冷えていない場所との差を確かめたうえで、温める場所と動かす場所を分けて組み立てる点が違います。
はい、キッズスペースがあり、お子様連れで通われている方が多くいらっしゃいます。ベビーカーでのご来院も可能です。お子様の様子を見ながら施術を進めますので、ご遠慮なくお知らせください。
冷え性への鍼灸は自費施術となるため、保険証は不要です。ぶつける・ひねるなど、いつ何をして痛めたかがはっきりしたケガで柔道整復の保険施術を受ける場合は、保険証(マイナ保険証)をお持ちください。どちらに当たるかは初回の問診でご説明します。
動きやすい服装がおすすめです。ふくらはぎと足先、おなかの状態を確認しますので、裾を上げられるズボンだとスムーズです。着圧タイプのタイツやストッキングは脱ぎ着に時間がかかるため、避けていただけると助かります。
当院で使う鍼は髪の毛ほどの細さで、注射針とは別物です。刺した瞬間の感覚はほとんどの方が「思っていたより感じない」とおっしゃいます。お灸も皮膚に直接すえる方法ばかりではなく、台座を挟んで温かさが伝わる方法を選べます。熱さの感じ方には個人差があるため、初回は控えめから始め、その場で調整します。
当院の目安は週1〜2回・3〜6ヶ月です。多くの方が最初に気づかれるのは「冷えがなくなった」ではなく、「施術後の温かさが続く時間が延びた」「寝つくまでが短くなった」という変化です。何回で終わるかを確約できる根拠は研究上もないため、区切りごとに変化を確かめながら進めます。状態や季節によって前後します。
生理中でも受けていただけます。体調がすぐれない日は刺激の量を控えめにしますので、その日の状態をお知らせください。妊娠中の方は、まず産科の主治医にご確認いただいたうえでご相談ください。当院では体位や使う場所、刺激の量を調整して対応しています。
長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F・西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分・駐車場4台)では、手足の冷えのご相談に、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)と院長(柔道整復師)が連携して対応しています。受付は月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)。Google口コミ 4.9(213件)。

「体質だから」で終わらせたくない方は
長丘はりきゅう整骨院へ

福岡市城南区・南区・早良区から多数ご来院。冷え方のタイプから、国家資格者が一緒に組み立てます。

福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)

出典・参考文献
  1. Tsuji K, Miyai N, Sakaguchi S, et al. 「中高年者における冷え症のリスク予測モデルと簡易評価シートの作成」日本衛生学雑誌(Nihon Eiseigaku Zasshi), 2022;77. PMID: 36504084|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36504084/
  2. Kono K, Abe S, Yamamoto M, et al. "Vascular Endothelial Dysfunction and Autonomic Nervous Hyperactivity among Premenopausal Women with Cold-Sensitivity Constitution (Hiesho)." Tohoku Journal of Experimental Medicine, 2021;253(1):51-60. PMID: 33455971|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33455971/
  3. Mori H, Kuge H, Sakaguchi S, et al. "Determination of symptoms associated with hiesho among young females using hie rating surveys." Journal of Integrative Medicine, 2018;16(1):34-38. PMID: 29397090|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29397090/
  4. Kwon NY, Yu JS, Kim DI, et al. "Effectiveness of electroacupuncture and acupuncture in alleviating cold hypersensitivity in the hands and feet: A randomized controlled trial." PLoS One, 2024;19(11):e0313789. PMID: 39536052|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39536052/
  5. 厚生労働省「はり、きゅう及びあん摩マッサージ指圧の同意書の取扱いを改めてお知らせします」(令和7年4月版・同意書様式・支給対象となる6疾病と医師の同意書の要件)|https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/dl/250401_01.pdf
院長 河野太朗(柔道整復師)の施術風景 監修:院長 河野太朗(柔道整復師・国家資格)
施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|院長の経歴・想いはこちら ›

最終更新日:2026年9月4日

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