顎関節症 整骨院 福岡市城南区|口コミ4.9(213件)・日祝20時まで受付
顎関節症はあごだけの問題ではなく、咬筋(噛む筋肉)のこわばり・食いしばりの癖・頭が前に出る姿勢が重なって起こることが多い症状です。長丘はりきゅう整骨院(福岡市城南区)は、国家資格をもつ鍼灸師の鍼と柔道整復師の手技で、あご・首・姿勢をまとめて施術する整骨院です。
① 口を開けると耳の前が痛い・カクッと音がする → 顎関節まわりのトラブル。② 頬・こめかみのだるさ、朝起きるとあごが疲れている → 食いしばりによる筋肉のこわばり型。③ 口が全く開かない・腫れや発熱がある → 整骨院ではなく歯科・口腔外科が先です。タイプによって、行くべき場所とやるべきことが変わります。
| 保険の適用 | 顎関節症は原則 自費施術 転倒・打撲など急性のケガであごを痛めた場合のみ保険対象になることがあります。 |
| 通院回数の目安 | 急性は約1ヶ月(週2〜3回)・慢性は約3ヶ月(週1〜2回)が目安 当院の基本ペースです。状態により変わります(初回にご説明します)。 |
| 受診の目安 | 口が指1本分も開かない・外れた感覚・急な噛み合わせの変化 → 歯科・口腔外科へ優先 関節や骨そのものの問題が疑われるサインがあれば、整骨院より先に専門医の受診が必要です。 |
| 統計データ | 顎関節の症状は生涯のうち約半数が経験(厚生労働省 e-ヘルスネット) 女性に多く、20〜40代に好発するとされています。 |
- 口が全く開かない・指1本分(約10mm)以下しか開かない
- あごが外れた感覚がある・口を閉じられない
- 発熱を伴う腫れ・あごの強い熱感がある(炎症・感染の疑い)
- 転倒・打撲など強い外傷後の激痛(骨折の疑い)
- 噛み合わせが急に変わった・症状が日ごとに悪化している
1つでも当てはまる場合は、施術より先に医療機関の受診をおすすめします。
当院は、柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗と、国家資格をもつ鍼灸師(はり師・きゅう師)が在籍。あごまわりの筋肉への鍼と、首・姿勢への手技を、それぞれの国家資格者が連携して組み立てる複合アプローチで顎関節症に対応します。
「歯医者と整骨院どちらに行くべきか迷っている」というご相談でも歓迎します
こんな顎のお悩みはありませんか?
- 口を開けるとカクッ・パキッと音がする
- 大きく口を開けると耳の前が痛い・引っかかる感じがする
- 食事をしているとあごが疲れる・だるくなる
- 朝起きるとあごがこわばっている(=寝ている間の食いしばりのサイン)
- 頬やこめかみを押すと痛い・張っている
- 仕事に集中していると、気づけば歯を噛みしめている
- 歯科でマウスピースを作ったが、あごや頬の張りが続いている
- あごの不調と一緒に頭痛・首こりも出ている
3つ以上当てはまる方は、あごの「原因」が食いしばりの癖や姿勢に残ったままかもしれません。
LINEで症状を相談する(無料)なぜ、そのあごの症状は何をしても良くならないのか
顎関節症が繰り返される大きな理由は、痛むあご自体ではなく、咬筋を一日中緊張させ続ける「食いしばりの癖」「頭が前に出る姿勢」「首のこわばり」が原因側に残っているケースが多いからです。あごの周りだけをほぐしても、原因が残っていれば症状は戻ってきます。
あごを動かす筋肉(咬筋・側頭筋・翼突筋)は、首や後頭部の筋肉と連動して働いています。仕事に集中しているときの無意識の噛みしめが強い方、就寝中の歯ぎしりで朝からあごが疲れている方、スマートフォンやデスクワークで頭が前に出た姿勢が続いている方——同じ「顎関節症」でも、負担の入り口は一人ひとり別です。

だからこそ当院では、施術の前に「あなたの顎関節症の原因はどこか」を特定することから始めます。その具体的な手順を、続けてご説明します。
なぜ当院で顎関節症の改善が期待できるのか——検査から再発予防まで
当院ではまず問診と開口チェックで顎関節症のタイプ(筋肉のこわばり型・関節型・受診優先)を見極め、咬筋・側頭筋への鍼と、首・姿勢への手技を組み合わせて対応します。関節や骨の問題が疑われる場合は、施術より先に歯科・口腔外科をご案内します。




当院が選ばれている6つの理由





医師・専門家・メディアからの評価



医師の川浪憲一先生(クリニック院長)から「患者さんの根本原因を丁寧に探り、適切なアプローチで改善へ導く本物の技術。医師として自信を持って推薦できます」との推薦をいただいています(推薦の全文はこちら)。


顎関節症は歯医者(歯科・口腔外科)と整骨院どっちに行くべき?
顎関節症の窓口となる専門科は歯科・口腔外科です。口が指1本分も開かない・あごが外れた感覚・急な噛み合わせの変化・腫れや発熱があれば、迷わず歯科・口腔外科へ。そうした危険サインがなく、頬やこめかみのこわばり・食いしばりを伴う「筋肉性の痛み」が主な場合は、整骨院・鍼灸院も選択肢になります。
判断の順番はシンプルです。
- 最初に危険サインの確認:ページ上部の危険サインに1つでも当てはまれば、迷わず歯科・口腔外科へ。
- 歯・噛み合わせ・関節そのものの検査が必要そうなら歯科・口腔外科:レントゲンなどの画像検査、マウスピース(スプリント)の作製は歯科にしかできません。噛み合わせや歯の状態が原因の場合も歯科の領域です。
- 「歯の対応はしたが、頬やこめかみのこわばりが残っている」なら整骨院が選択肢:咬筋・側頭筋・翼突筋・首の筋肉といった筋肉側の要因は、手技と鍼を専門とする整骨院・鍼灸院の得意分野です。
歯科と整骨院は対立するものではなく、役割分担です。マウスピースで歯と関節を守りながら、筋肉と姿勢の側を整骨院でケアする併用もできます。当院でも状態を確認したうえで歯科・口腔外科の受診が優先と判断した場合は、施術より先に受診をおすすめしています。
当院に来院される顎関節症の方には、「歯科でマウスピースを作ったものの、頬やこめかみのこわばり・首こりが残ったまま」という経緯で相談にいらっしゃるケースが目立ちます。食いしばりの癖と頭が前に出た姿勢が積み重なっているケースを、日々の施術のなかで数多く経験しています。
※統計データではなく、当院での臨床上の実感としてご紹介しています。
顎関節症とはどんな状態?(4大症状とタイプ)
顎関節症は、顎関節(耳の前の関節)とあごを動かす筋肉に起こる痛み・機能障害の総称です。主な症状は「関節の痛み」「噛む筋肉の痛み・だるさ」「口が大きく開かない」「開け閉めで音がする」の4つ。生涯のうち約半数が何らかの症状を経験するとされ(厚生労働省 e-ヘルスネット)、女性に多く、20〜40代に好発します。
顎関節症の4大症状
- 顎関節痛:噛むとき・口を開けるとき・あごを動かしたときの、耳の前の痛み
- 咀嚼筋痛:咬筋(頬)・側頭筋(こめかみ)のこわばり・だるさ・押したときの痛み
- 開口制限:口が大きく開かない(正常は指3本分・40〜50mmが目安)
- 関節雑音:開け閉めでの「カクッ」「パキッ」という音(クリック音)・ゴリゴリという音
顎関節症のタイプと当院が対応できる範囲
顎関節症は原因・部位によって以下のタイプに分けられます。当院で主に対応できるのは①です。
- ① 筋肉のこわばり型(咀嚼筋障害):食いしばり・ストレスによる咬筋・翼突筋の過緊張。鍼と手技の対象で、当院の中心的な適応です
- ② 関節円板のずれ(顎関節内障):カクッという音の主な原因。軽症はあごへの負担を減らす保存的な対応が中心になります
- ③ 関節の炎症・変形:器質的な変化が進んでいる場合。歯科・口腔外科との連携が必要です
なぜ顎関節症になるのか(食いしばり・ストレス・姿勢)
顎関節症の背景には「ストレスによる無意識の食いしばり」「就寝中の歯ぎしり」「頭が前に出る姿勢(スマホ首)」「噛み合わせの左右差」が重なっていることが多く、特にデスクワーク中の噛みしめは咬筋を一日中緊張させます。原因は1つではなく、複数の癖の掛け算です。
- ストレス・食いしばり:精神的な緊張が無意識の食いしばり(ブラキシズム)を誘発し、咬筋がこわばり続けます
- 就寝中の歯ぎしり:睡眠中は噛む力が起きているときの数倍になることも。朝起きたときのあごのだるさ・頭の重さはそのサインです
- 頭が前に出る姿勢:スマートフォン・デスクワークで頭が前に出ると、あごの関節への力学的な負担が増えます
- 噛み合わせの左右差:片側だけで噛む癖や歯の治療後の変化が、あごへの偏った負担を生みます
テレワーク・長時間デスクワーク中の「無意識の食いしばり」+「前かがみ姿勢」+「仕事のストレス」が重なるケースが目立ちます。この3つが重なると咬筋が常に緊張した状態となり、顎関節症・頭痛・首こりが連動して悪化しやすくなります。
顎関節症と首こり・頭痛はつながっている?
つながっています。咬筋・側頭筋といった噛む筋肉は、首・後頭部の筋肉と解剖学的に近接して連動しており、咬筋のこわばりが首の張りやこめかみの頭痛(緊張型頭痛)に波及することがあります。「あごが痛い日は首も張る」「食いしばりが強い日は翌朝から頭が重い」という方が多いのはこのためです。
首こり・肩こりへの波及
咬筋は側頭骨から下顎骨に走り、後頭部の深い筋肉(後頭下筋群)と近接しています。咬筋が慢性的にこわばると首の筋肉にも緊張が波及し、慢性的な首こり・肩こりの一因になります。歯科でマウスピースを使い始めたら肩こりまで軽くなった、という方がいるのもこの連動によるものです。
頭痛への波及
側頭筋は頭の側面を広く覆う噛む筋肉で、この筋肉が緊張するとこめかみ〜前頭部の頭痛(緊張型頭痛)を引き起こします。後頭部の筋肉の緊張から、後頭部〜頭頂部にかけての痛みにつながることもあります。
自律神経への影響
あごの慢性的な痛み・緊張は、ストレスに反応する神経(交感神経)を興奮させ続け、自律神経のバランスを乱すことがあります。睡眠の質の低下・めまい・耳鳴り・倦怠感を併発しているケースでは、あご・首・自律神経を一体としてみる必要があります。当院では顎・首・頭をまとめて評価し、施術を組み立てます。
顎関節症に鍼は効く?
筋肉のこわばりが主な顎関節症(筋膜性の顎関節痛)については、鍼の効果を支持する研究報告があります。RCTで鍼治療後にあごの筋肉の痛みが有意に軽減したという報告(Shen 2009)、19のRCTを分析した系統的レビューで中等度のエビデンス(Cho 2010)が示されています。関節円板や噛み合わせが主な原因の場合は適応が異なります。
Shen YF, Younger J, Goddard G, Mackey S.「Randomized clinical trial of acupuncture for myofascial pain of the jaw muscles.」J Orofac Pain. 2009 Fall;23(4):353-9.(PMID: 19888488)
慢性的な顎筋の筋膜性疼痛を持つ28名に対するランダム化比較試験。鍼治療群(n=16)は偽鍼群(n=12)と比較して、1回の施術後に顎の痛み・締め付け感・頸部痛が有意に軽減(p=.04)、咬筋の痛み耐性も有意に向上(p=.001)。被験者は本物か偽鍼かを判別できず(p=.69)、盲検が成立しています。対象は筋膜性疼痛であり、関節円板障害には当てはまらない点に注意が必要です。
Cho SH, Whang WW.「Acupuncture for temporomandibular disorders: a systematic review.」J Orofac Pain. 2010 Spring;24(2):152-62.(PMID: 20401353)
19のRCTを系統的にレビュー。古典的鍼治療はプラセボ比較・咬合スプリント療法・理学療法・対照群と比較して症状改善に中等度のエビデンスを示した。ただし試験間の異質性・サンプルサイズの小ささが限界として指摘されており、長期的効果の確認には今後のより大規模な研究が必要とされています。
Tardelli JDC, Gubitoso B, Botelho AL, Valente MLDC, Reis ACD.「Efficacy of acupuncture on craniomandibular myofascial pain in temporomandibular disorder patients: A systematic review.」Heliyon. 2024 Jul 15;10(13):e32075.(PMID: 39091957)
PRISMA基準・PROSPERO登録の系統的レビュー。Scopus・PubMed・Embase・Science Directより286件を検索し、最終10件を精選分析。筋膜性顎関節痛への鍼治療の有効性が示された一方、研究デザインの多様性・バイアスリスクの存在が報告されており、エビデンスの質には一定の限界があります。
📌 上記3件の論文はいずれも筋膜性の顎関節痛(噛む筋肉の痛み)を対象としています。顎関節内障(関節円板のずれ)や変形が主な場合は適応が異なります。エビデンスの質には限界があり、鍼は補完的なアプローチとしてご理解ください。効果には個人差があります。
鍼の実際の進め方は、当院の鍼灸専門ページでもご紹介しています。頬の奥の翼突筋のように指では届きにくい筋肉に直接アプローチできることが、顎関節症で鍼が選ばれる理由です。
整骨院の顎関節症施術に保険は使える?
健康保険が使えるのは、転倒・打撲など「いつ・何をして痛めたか」がはっきりした急性のケガに限られます。食いしばりや姿勢の癖から徐々に起こる顎関節症は保険適用外(自費施術)です。ご自身のケースが対象かどうかは来院時・お電話でご確認ください。
- 保険適用になり得る例:転倒であごを打った・スポーツ中の接触であごを痛めた など、受傷のきっかけが明確なケース
- 保険適用外(自費施術)の例:食いしばり・歯ぎしり・姿勢の負担から徐々に出てきたあごの痛み・口の開けにくさ
顎関節症の多くは後者にあたるため、当院では原則自費施術としてご案内しています。初回の問診で状態をうかがい、保険適用の可否と料金を施術前にご説明します。判断に迷う場合はお電話・LINEで事前にご相談ください。
自分でできる対処はある?(食いしばり対策・ツボ)
基本は3つ。①日中の食いしばりに「気づく」仕組みを作る(パソコンに付箋を貼る・上下の歯を離すことを意識する)、②硬い食品・ガムを控えてあごを休ませる、③頬杖・うつぶせ寝をやめる。痛みが強い時期に大きく口を開けるストレッチを自己流で行うと悪化するおそれがあるため注意してください。
- 「歯を離す」を合図にする:安静時、上下の歯は本来触れていません。触れていることに気づいたら離す——これだけで咬筋の緊張時間が減ります。
- あごを休ませる食事:症状が強い時期は、硬いもの・大口を開けるものを控え、あごへの負担を減らします。
- 寝る姿勢と頬杖:うつぶせ寝・頬杖は、あごに横方向の力をかけ続けます。仰向け・両ひじ習慣に切り替えましょう。
自分で刺激できるツボの位置と押し方は食いしばり・歯ぎしりのツボの解説ページにまとめています。セルフケアで変化がない・かえって悪化する場合は、原因が筋肉の深部や姿勢にある合図です。早めにご相談ください。
よくある質問(FAQ)
あごの痛み・口の開けにくさに迷ったら
長丘はりきゅう整骨院へ
福岡市城南区・南区・早良区から多数ご来院。歯科・口腔外科との使い分けを含めてご提案します。
福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)
- Shen YF, et al. "Randomized clinical trial of acupuncture for myofascial pain of the jaw muscles." J Orofac Pain. 2009;23(4):353-9. PMID: 19888488
- Cho SH, Whang WW. "Acupuncture for temporomandibular disorders: a systematic review." J Orofac Pain. 2010;24(2):152-62. PMID: 20401353
- Tardelli JDC, et al. "Efficacy of acupuncture on craniomandibular myofascial pain in temporomandibular disorder patients: A systematic review." Heliyon. 2024;10(13):e32075. PMID: 39091957
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「顎関節症」

施術歴14年以上|鍼灸に関する記述は在籍の鍼灸師(はり師・きゅう師)の監修協力|院長の経歴・想いはこちら ›
最終更新日:2026年8月25日
