ストレートネック(スマホ首) 鍼灸 福岡市城南区|首の痛み・肩こりに鍼で何ができるか・通院の目安

首の姿勢について説明する院長|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
ストレートネックの
鍼灸施術
福岡市城南区でストレートネック(スマホ首)の鍼灸をご検討中の方へ、まずポイントをまとめました

ストレートネック(スマホ首)は、スマホやパソコンをのぞき込む姿勢が続き、頸椎の自然な前弯が減った状態です。首こり・肩こり・頭痛につながることがあり、当院(福岡市城南区)では鍼灸1回3,250円と柔道整復師の手技を組み合わせ、週1〜2回・3〜6ヶ月を目安にご案内しています。

鍼灸の効果については、研究によって結果に幅があります。コクランレビューは頸部痛全般に対する短期の改善を中等度の質のエビデンスとして認めつつ、長期的な持続は明確でないとしており、当院はこの幅を正直にお伝えしています。

腕や手にしびれがある、転倒のあとに首が痛み出した、発熱を伴う首の痛みがある——こうした場合は、まず整形外科で検査を受けることをおすすめします。鍼灸は、その検査と並行して利用していただける位置づけです。

福岡市城南区でストレートネック(スマホ首)の鍼灸について、よくいただくご質問をまとめました
保険の適用 基本は自費、頸腕症候群の診断が付けば対象になる場合あり
ストレートネックという診断名は保険6疾患に含まれないため、鍼灸は自費(税込3,250円、初診は検査料込みでおよそ5,000円)が基本です。医師が「頸腕症候群」と同意書を発行した場合はその診断で保険対象になり得ます。柔道整復師分も急性のケガが対象のため、姿勢による症状は自費が中心です。
通院の目安 週1〜2回・3〜6ヶ月
初診は問診・検査込みで60分から90分ほど、2回目以降は30分から60分ほどが目安です。首こりの範囲や頭痛の頻度といった変化を目印に間隔を決めていきます。
受診の目安 腕・手のしびれや脱力/転倒後の首の痛み/発熱を伴う首の痛み → 整形外科が先です
頸椎症やヘルニアなど神経の問題を鑑別できるのは医療機関だけです。
統計データ 頸部痛に対する鍼を検証した2016年のコクランレビュー(27件・10,098名)は、短期の痛み改善に中等度の質のエビデンスで有意差ありと評価(Trinh K et al., Cochrane Database Syst Rev 2016;5:CD004870)
ただし長期の効果持続は明確でないとされています。詳しくは本文でご説明します。
⚠️ 先に確認:この首の痛みは施術より受診が先です(危険サイン)

いずれかに心当たりがある場合は、施術より先に整形外科(医療機関)をご受診ください。

🏅 柔道整復師・鍼灸師(国家資格)在籍
⭐ Google口コミ 4.9(213件)
🕐 日曜・祝日も20時まで受付

首や肩の状態を最初に確認するのは柔道整復師(国家資格)の院長・河野太朗で、鍼を担当するのははり師・きゅう師(国家資格)の鍼灸師です。神経に関わる症状が疑われるときは、施術より先に整形外科への相談をお伝えします。

📞 080-7982-3536 に電話する 受付:月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休) 💬 LINEで無料相談する 24時間受付・返信は営業時間内

首のこわばりの出方や気になる姿勢を、来院前に一言添えていただけると準備がスムーズです

📋 このページの目次
  1. こんなお悩みはありませんか?
  2. ストレートネック(スマホ首)とはどんな状態ですか?
  3. ストレートネックに鍼灸は効きますか?(研究でわかっていること)
  4. 当院ではどんな施術をしていますか?
  5. 当院が選ばれる理由は何ですか?
  6. ストレートネックは整形外科と鍼灸、どちらを優先すべきですか?
  7. ストレートネックの鍼灸に健康保険は使えますか?
  8. ストレートネックは何回くらい通えば楽になりますか?
  9. ストレートネックで来院までのあいだ、自分でできることは?
  10. よくある質問(FAQ)
  11. 首・肩まわりの他の症状ページ

こんなお悩みはありませんか?

まずはLINEで首や肩の状態を教えてください。整形外科での検査が必要な段階か、鍼灸で経過をみられる段階か、こちらで目安をお伝えします。

LINEで症状を相談する(無料)

ストレートネック(スマホ首)とはどんな状態ですか?

本来ゆるやかに前へカーブしている頸椎(首の骨)の前弯が、まっすぐに近づいた状態を指します。うつむき姿勢が習慣化すると起こりやすく、首こり・肩こり・頭痛、ときに腕のだるさやしびれにつながることがあります。

頸椎は本来、横から見るとゆるやかなカーブを描いており、このカーブが頭の重さを分散させる働きを担っています。スマホを見るときのようにあごが前に出て頭が前方に傾く姿勢を長時間くり返すと、このカーブが失われ、首や肩の筋肉に持続的な負担がかかるようになるとされています。

本ページでは、骨の並びの変化に注目して呼ぶ「ストレートネック」と、原因になりやすい姿勢の側から呼ぶ「スマホ首」を、ほぼ同じ状態を指す言葉としてまとめて扱います。より詳しいセルフチェックや対処法は、スマホ首の対処法ページもあわせてご覧ください。

ここで注意したいのは、「頭が前に出ている度合いが大きい人ほど、症状が強く出る」と単純には言い切れない点です。頭が前に出る姿勢(forward head posture)と頸部痛の関係を調べた2019年の系統的レビュー・メタ分析(15件の横断研究を統合)では、痛みの強さとの相関はr=−0.55、生活への支障度との相関はr=−0.42と中程度にとどまり、痛みのある成人と痛みのない人との頭の位置の差は平均4.84(95%信頼区間0.14〜9.54)で、差は有意ではあるものの幅が大きいものでした。さらに10代ではこの関連自体がはっきり確認されていません。角度はあくまで一つの目安であり、症状の強さは筋肉の緊張度や生活習慣など他の要因も含めて判断する必要があります。

ストレートネックに鍼灸は効きますか?(研究でわかっていること)

「ストレートネックそのもの」を対象にした鍼の臨床試験は多くありませんが、頸部痛全般に対する鍼の研究は数多く行われています。短期の痛み改善を示す報告がある一方、偽の刺激との差が小さかった、あるいは長期の持続が確認できなかったという慎重な報告も存在します。当院はその両方を伏せずにお伝えし、整形外科での通院と組み合わせられる選択肢の一つとして鍼灸をご案内しています。

📚 科学的根拠(エビデンス)

頸部痛全般に対する評価。2016年、Trinh Kらがまとめたコクランレビューでは、頸部痛(むち打ち・筋筋膜性の痛み・関節の変化によるものなど)に関する27件のランダム化比較試験・10,098名分のデータを統合し、鍼は偽の鍼と比べて施術直後・短期の痛みの強さを中等度の質のエビデンスで改善させると評価されました。有害事象は痛みの増加・内出血・めまいなど軽いものにとどまり、重篤な事象の報告はなかったとされています。ただし、この効果が長期にわたって続くという十分な根拠までは示されていません。

慢性痛全般を対象にした2018年のVickersらによる個別患者データメタ分析(更新版・39件のランダム化比較試験・20,827名、筋骨格系の慢性痛や変形性関節症・慢性頭痛・肩の痛みなどを含む)では、鍼は無施術の対照群と比べておよそ0.5標準偏差、偽の鍼と比べるとおよそ0.2標準偏差の差があり、1年後も効果の減弱は約15%にとどまったと報告されています。偽の鍼との差は無施術との差より小さく、この解析には頸部痛単体の内訳は明記されていません。

個別の頸部痛の試験では結果に幅があります。Witt CMらが2006年に発表した研究では、慢性頸部痛の患者14,161名(無作為化した鍼灸群1,880名・対照群1,886名、非無作為の鍼灸コホート10,395名)を追跡し、3ヶ月時点で鍼灸群のほうが対照群より頸部痛・機能障害のスコアが有意に改善したと報告されています(群間差12.3ポイント、P<0.001)。

一方で、正直にお伝えすべき慎重な報告もあります。Irnich Dらが2001年にBMJで発表した試験では、慢性頸部痛の177名を鍼灸(56名)・マッサージ(60名)・偽のレーザー鍼(61名)の3群に分け、5回の施術後1週間の時点で比較しました。鍼灸はマッサージより有意に改善しましたが(差24.22点、P=0.0052)、偽のレーザー鍼との差(17.28点)は統計的に有意ではありませんでした(P=0.327)。長期の効果についても限定的だったとされています。

こうした結果の幅を踏まえ、当院では鍼灸を症状と向き合うための一つの手段として位置づけています。腕や手のしびれといった神経症状が強い、あるいは長期間続いている場合は、鍼灸のみで経過をみるのではなく、先に整形外科を受診していただくようご案内しています。

研究・年 対象 結果 出典番号
Trinh K ら 2016(Cochraneレビュー) 頸部痛27件のRCT・10,098名 偽鍼と比べ施術直後・短期の痛みが中等度のエビデンスで改善。重篤な有害事象なし。長期持続の根拠は不十分。 [1]
Vickers AJ ら 2018(個別患者データメタ分析) 慢性痛39件のRCT・20,827名 無施術対照差は約0.5SD、偽鍼との差は約0.2SDと小さめ。1年後も効果はおおむね持続(減弱約15%)。頸部痛単体の内訳は非明示。 [2]
Witt CM ら 2006(Pain) 慢性頸部痛14,161名(鍼灸群1,880名・対照群1,886名ほか) 3ヶ月時点で鍼灸群が対照群より有意に改善(群間差12.3ポイント、P<0.001)。 [3]
Irnich D ら 2001(BMJ) 慢性頸部痛177名(鍼灸/マッサージ/偽レーザー鍼) マッサージには有意差ありだが(P=0.0052)、偽レーザー鍼との差は有意でない(P=0.327)。長期効果は限定的。 [4]

当院ではどんな施術をしていますか?

首の付け根にある後頭下筋群、肩の僧帽筋上部肩甲挙筋へ、鍼・きゅうで働きかけます。神経が関わる症状かどうかを頸椎症との鑑別で確かめたうえで、柔道整復師の手技と合わせて進めます。

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初回:どこから来ている症状かを確かめる 首の痛みの出方、頭痛の有無、腕にだるさが広がっていないかをうかがいます。筋肉の緊張によるものか、神経が関わる症状かで対応が変わるため、症状の出方をもとに区別します。危険サインに当てはまる場合は、施術を行わず整形外科をご案内します。
首の状態を確認する国家資格者|長丘はりきゅう整骨院
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後頭下筋群・僧帽筋上部への鍼 頭の付け根にある後頭下筋群と、肩の僧帽筋上部へ鍼を進めます。深さが合うと、じわっと重く広がる響きが出ることがあります。鍼は使用のたびに新しいものへ替え、太さや深さは体格や緊張の強さに応じて変えています。
国家資格をもつはり師・きゅう師による鍼の施術|長丘はりきゅう整骨院
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肩甲挙筋への鍼と、きゅうによる補助 肩甲骨と首をつなぐ肩甲挙筋が硬くなっていると、首を回す動作がつらくなりやすいため、こちらにも鍼を用います。冷えて緊張が強い場合は、きゅうであたためながらゆるめることもあります。
首・肩の状態に合わせた手技の調整|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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柔道整復師の手技と、生活場面での姿勢確認 柔道整復師が手技で首と肩の動きを整えたうえで、スマホを持つときの角度や画面の高さ、枕の高さなど、再発につながりやすい日中・就寝時のクセを一緒に見直します。
国家資格者による手技施術|長丘はりきゅう整骨院
▶ ご来院の前に
保険について
基本は自費、頸腕症候群の同意書があれば対象になる場合あり ストレートネックという診断名は保険6疾患に含まれないため、鍼灸は自費(1回あたり税込3,250円、初診は検査料を含めておよそ5,000円)でのご案内が基本です。詳しい料金は料金ページでご確認いただけます。
施術時間
初診60〜90分/2回目以降30〜60分 初診は問診と検査にしっかり時間を使います。2回目以降は経過を確認しながら、コンパクトな時間で進めます。

当院が選ばれる理由は何ですか?

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柔道整復師と鍼灸師、二つの国家資格が院内に揃う筋肉のこわばりだけでなく、神経の症状が疑われるかどうかの見極めも、両方の視点で行います。
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姿勢を確認できる設備があるスマホやパソコンを使う時間帯の姿勢のクセを目で見て共有し、首への負担につながる動作を一緒に確認します。
姿勢分析ルーム|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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強い力を加えない、負担の少ない矯正首や肩の調整は専用ベッドを使い、体に大きな負荷をかけない範囲で進めます。
負担の少ない矯正に用いる専用ベッド|長丘はりきゅう整骨院
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日曜・祝日も20時まで受付水曜を除き毎日受付しているので、平日の日中は来院しづらい方にも利用しやすい体制です。
施術室の様子|長丘はりきゅう整骨院
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駐車場4台・バス停徒歩1分・キッズスペースあり西鉄バスの停留所からも近く、車でも通いやすい場所にあります。小さなお子様とご一緒でも大丈夫です。
キッズスペースのある院内|福岡市城南区 長丘はりきゅう整骨院
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LINEで首や肩の状態を相談できる気になる姿勢や痛みの様子は、来院前に写真や文章で共有していただくことも可能です。返信は営業時間内に行います。

その首の痛み、整形外科と鍼灸
どちらが先か迷ったらご相談を

日曜・祝日も20時まで受付しています。首のこわばりの状態を一言添えていただけるとご案内がスムーズです。

ストレートネックは整形外科と鍼灸、どちらを優先すべきですか?

見極めのポイントは腕や手にしびれ・力の入りにくさがある、転倒のあとから首が痛み出した、発熱を伴う首の痛みがあるという3点です。どれかに心当たりがあれば、頸椎症やヘルニアといった神経の問題を調べられる整形外科を先に受診してください。姿勢によるこわばりが中心であれば、鍼灸を並行して利用していただけます。

両者の役割は、次のように分かれます。

  1. 神経症状の有無の確定診断:頸椎の状態をレントゲンやMRIの画像で確認できるのは医療機関に限られます。
  2. 装具・注射・手術の要否の判断:こうした対応が必要かどうかを判断できるのも医師のみです。当院で薬や手術の必要性を判断することはありません。
  3. 姿勢による筋肉の緊張への働きかけ:後頭下筋群や僧帽筋上部の緊張、日中の姿勢のクセなど、鍼灸・手技で対応できる範囲になります。

整形外科での通院と鍼灸を並行して利用されている方も多くいらっしゃいます。ただし保険の適用については別の話で、鍼灸で保険を使うには医師が発行する同意書が必要になります。詳しくは次の章でご説明します。

ストレートネックの鍼灸に健康保険は使えますか?

ストレートネックという診断名そのものは、保険給付の対象となる6疾患には含まれません。ただし首から腕にかけての症状が強く、医師が「頸腕症候群」と診断して同意書を発行した場合は、その診断に基づいて保険の対象になることがあります。同意書がない場合、鍼灸は自費(税込3,250円、初診は検査料込みでおよそ5,000円)が基本です。

「ストレートネックという名前がつけば保険適用になる」という決まりはありません。最終的な判断は主治医の同意書によりますので、気になる方はまず主治医にご相談いただき、その内容を当院にもお知らせください。

ストレートネックは何回くらい通えば楽になりますか?

通院の目安は週1〜2回で3〜6ヶ月です。初診は問診・検査込みでおよそ60分から90分、2回目以降は30分から60分程度で進めます。料金は初回が検査料を含めて5,000円前後、2回目以降は税込3,250円です。数値は目安で、状態により前後します。

先に回数の見通しをお伝えするのは、終わりが見えない心配を少しでも軽くするためです。初診時に、どの段階で間隔を空けられそうかをあらかじめ相談しています。

首こりの範囲が狭くなったか、頭痛の回数が減ったか、腕のだるさが和らいだか。目印になる変化を決めておくと、ご自身でも回復の実感を確かめやすくなります。

姿勢のクセが背景にある場合は、こわばりが軽くなったあとも、しばらくは日中の姿勢や枕の高さを点検する期間を設けています。

🏥 当院での傾向(一次情報)

ストレートネックでお越しになる方には、デスクワークでパソコン画面を見続けるお仕事の方、スマホを長時間使う学生や若い世代の方が目立ちます。

もう一つ多いのが、健診や整形外科で「ストレートネック」と指摘されたものの、具体的な対処までは案内されず様子を見ていた方です。「姿勢のクセだから仕方ない」とそのままにしているうちに、頭痛や腕のだるさまで重なってしまってから来院される方も見られます。早めにご相談いただいたほうが、選べる対応の幅は広がります。

※統計として集計したものではなく、日々の施術のなかで感じている傾向としてご紹介しています。

ストレートネックで来院までのあいだ、自分でできることは?

3つあります。①スマホを目の高さに近づけて持つ ②枕の高さを見直す ③30分に1回は顔を上げて首を伸ばす。姿勢が主な原因のため、セルフケアと施術を組み合わせると変化を感じやすくなります。

ストレッチによるセルフケアの具体的なやり方はストレートネックのストレッチページに、スマホ首のセルフチェックや対処法はスマホ首の対処法ページに、首・肩の痛み全般については首・肩の痛みの解説ページにまとめています。深いコリが戻りやすい肩こりについては肩こりの鍼のページもご覧ください。

よくある質問(FAQ)

研究によって結果に幅があります。頸部痛全般を対象にした2016年のコクランレビュー(27件・10,098名)では、鍼は偽鍼と比べて施術直後・短期の痛みの改善に中等度の質のエビデンスで有意差が示されましたが、長期的な効果の持続は明確ではありませんでした。

個別の臨床試験では、マッサージとの比較で有意差が出た報告と、偽の刺激との比較では有意差が出なかった報告の両方があります。当院はこの幅も含めて正直にお伝えしています。
ほぼ同じ状態を指す言葉です。骨の並びの変化に注目して呼ぶときは「ストレートネック」、原因となる姿勢に注目して呼ぶときは「スマホ首」と呼ばれることが多く、当院でも同じ状態として扱っています。姿勢のセルフチェック方法は、スマホ首の対処法ページでもご案内しています。
ストレートネックという診断名そのものは、はり・きゅうの保険給付の対象となる6疾患に含まれないため、鍼灸は自費(1回あたり税込3,250円、初診は検査料を含めておよそ5,000円)が基本です。ただし首から腕にかけての症状が強く、医師が「頸腕症候群」と診断して同意書を発行した場合は、その診断名に基づいて保険の対象となることがあります。柔道整復師による整骨院分の施術も、原因のはっきりした急性のケガが対象のため、姿勢の積み重ねによる症状は自費でのご案内が中心です。
腕や手にしびれ・力の入りにくさがある、転倒のあとから首が痛み出した、発熱を伴う首の痛みがある——こうしたサインが一つでもあれば、整形外科での検査を優先してください。姿勢によるこわばりが中心のときは、鍼灸を並行して利用いただけます。
通院の目安は週1〜2回で3〜6ヶ月です。初診は問診・検査込みでおよそ60分から90分、2回目以降は30分から60分程度で進めます。料金は初回が検査料を含めて5,000円前後、2回目以降は税込3,250円です。姿勢のクセが背景にあるため、日中の姿勢の見直しと並行すると間隔を空けやすくなります。数値は目安で、状態により前後します。
長丘はりきゅう整骨院は福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1Fにあり、西鉄バス「長尾公園前」から徒歩1分です。柔道整復師に加え、国家資格をもつはり師・きゅう師も勤務しており、後頭下筋群や僧帽筋上部への鍼灸のほか、整形外科との使い分けについてのご相談にも対応しています。城南区だけでなく南区・早良区からお越しになる方も多く、駐車場4台完備、日曜・祝日も20時まで受付しています。

その首の痛み・肩こり、
正直な選択肢をお伝えします

城南区のほか南区・早良区からお越しの方も多くいらっしゃいます。日曜・祝日も夜20時まで受付中です。

福岡市城南区樋井川2-1-62 マークス城南1F|西鉄バス「長尾公園前」徒歩1分|駐車場4台
月火木金土日祝 9:00〜12:30 / 15:00〜20:00(水曜定休)

出典・参考文献
  1. Trinh K, Graham N, Irnich D, Cameron ID, Forget M. "Acupuncture for neck disorders." Cochrane Database of Systematic Reviews, 2016;5:CD004870.(頸部痛27件のRCT・10,098名を統合。偽鍼と比べ施術直後・短期の痛みが中等度のエビデンスで改善。重篤な有害事象なし。長期持続の根拠は不十分)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27145001/
  2. Vickers AJ, Vertosick EA, Lewith G, MacPherson H, Foster NE, Sherman KJ, Irnich D, Witt CM, Linde K; Acupuncture Trialists' Collaboration. "Acupuncture for Chronic Pain: Update of an Individual Patient Data Meta-Analysis." The Journal of Pain, 2018;19(5):455-474.(慢性痛39件のRCT・20,827名。無施術対照差は約0.5SD、偽鍼との差は約0.2SD。1年後の効果減弱は約15%)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29198932/
  3. Witt CM, Jena S, Brinkhaus B, Liecker B, Wegscheider K, Willich SN. "Acupuncture for patients with chronic neck pain." Pain, 2006;125(1-2):98-106.(慢性頸部痛14,161名を追跡。3ヶ月時点で鍼灸群が対照群より有意に改善、群間差12.3ポイント、P<0.001)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16781068/
  4. Irnich D, Behrens N, Molzen H, König A, Gleditsch J, Krauss M, Natalis M, Senn E, Beyer A, Schöps P. "Randomised trial of acupuncture compared with conventional massage and 'sham' laser acupuncture for treatment of chronic neck pain." BMJ, 2001;322(7302):1574-1578.(慢性頸部痛177名を鍼灸・マッサージ・偽レーザー鍼の3群に分けて比較。マッサージとの差は有意、P=0.0052。偽レーザー鍼との差は有意でない、P=0.327)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11431299/
  5. Mahmoud NF, Hassan KA, Abdelmajeed SF, Moustafa IM, Silva AG. "The Relationship Between Forward Head Posture and Neck Pain: a Systematic Review and Meta-Analysis." Current Reviews in Musculoskeletal Medicine, 2019;12(4):562-577.(15件の横断研究を統合。頭部前方位と痛みの強さの相関r=−0.55、生活支障度との相関r=−0.42。頭の位置の平均差4.84(95%信頼区間0.14〜9.54)は有意だが幅が大きく、10代では関連が確認されず)|https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31773477/
  6. 厚生労働省「はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師の施術に係る療養費」(医師の同意書がある6疾患に限り保険給付の対象となる制度を定めたもの。頸腕症候群はこの6疾患の一つだが、同意書の発行が前提となる)|https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/01-02.html
院長 河野太朗(柔道整復師)の施術風景|長丘はりきゅう整骨院 監修:院長 河野太朗(柔道整復師・国家資格)
臨床経験14年以上|本文中の鍼灸に関する内容は、当院に在籍するはり師・きゅう師(国家資格)の監修のもとに作成|画像診断による確定診断、装具・手術の要否判断は整形外科(医科)が担当する領域です|院長の経歴・想いはこちら ›

最終更新日:2026年9月7日

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